前場コメント No.1 ソニーFG、第四北越、ブルーイノベ、フィットイージ、セブン銀行、堀田丸正
★9:00 ソニーFG-買い気配 10億株・1000億円を上限に自社株買い 上場初日は買い優勢
ソニーフィナンシャルグループ<8729.T>が買い気配。同社は29日8時、10億株・1000億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。
取得期間は2025年9月29日~26年8月8日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は13.99%。取得方法は、取引一任契約に基づく立会取引市場における買い付け、および自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けとなる。なお、自己株取得については8月8日に決議されており、事前に公表されている。
また、29日の株価終値で、30日8時45分のToSTNeT-3において買い付けの委託を行う予定であることも発表した。29日の株式に係る株価や需給、その他の市場環境などによっては30日にToSTNeT-3での自己株式取得を実施しない場合もあるとしている。
なお、スピンオフ上場初日は、寄り前の気配が基準値150円を大きく上回る水準となっていた。
ソニーフィナンシャルグループ<8729.T>が買い気配。同社は29日8時、10億株・1000億円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。
取得期間は2025年9月29日~26年8月8日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は13.99%。取得方法は、取引一任契約に基づく立会取引市場における買い付け、および自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けとなる。なお、自己株取得については8月8日に決議されており、事前に公表されている。
また、29日の株価終値で、30日8時45分のToSTNeT-3において買い付けの委託を行う予定であることも発表した。29日の株式に係る株価や需給、その他の市場環境などによっては30日にToSTNeT-3での自己株式取得を実施しない場合もあるとしている。
なお、スピンオフ上場初日は、寄り前の気配が基準値150円を大きく上回る水準となっていた。
★9:00 第四北越FG-買い気配 通期最終益を上方修正 増配も発表
第四北越フィナンシャルグループ<7327.T>が買い気配。同社は26日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の330億円から360億円(前期比22.7%増)に上方修正すると発表した。県外事業性貸出が順調に増加し貸出金利息が堅調に推移しているほか、有価証券利息配当金もこれまでのポートフォリオの見直しを通じて増加するなど、資金利益が当初予想を上回る見込みであることを踏まえた。
併せて、26.3期の中間配当予想を従来予想の75円から81円(前期中間は56円)に、期末配当予想を株式分割前換算で75円から81円(前期末は75円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は株式分割前換算で150円→162円(前期は131円)となる。同社は10月1日付で普通株式1株につき3株の割合で分割する予定。
第四北越フィナンシャルグループ<7327.T>が買い気配。同社は26日、26.3期通期の連結純利益予想を従来の330億円から360億円(前期比22.7%増)に上方修正すると発表した。県外事業性貸出が順調に増加し貸出金利息が堅調に推移しているほか、有価証券利息配当金もこれまでのポートフォリオの見直しを通じて増加するなど、資金利益が当初予想を上回る見込みであることを踏まえた。
併せて、26.3期の中間配当予想を従来予想の75円から81円(前期中間は56円)に、期末配当予想を株式分割前換算で75円から81円(前期末は75円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は株式分割前換算で150円→162円(前期は131円)となる。同社は10月1日付で普通株式1株につき3株の割合で分割する予定。
★9:00 ブルーイノベーション-買い気配 いであと資本業務提携 第三者割当増資などで12億円調達
ブルーイノベーション<5597.T>が買い気配。同社は26日、いであ<9768.T>との資本業務提携、およびいであを割当先とする第三者割当増資、ならびにシンプレクス・キャピタル・PIPEs投資事業有限責任組合1号(東京都千代田区)を割当先とする第三者割り当てによる第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)および第11回新株予約権の発行を発表した。
第三者割当増資の払込期日は10月15日。発行株式数は8万0900株。発行価額は1株当たり2472円。CBの払込期日は10月23日。社債の発行総額は5億円。利率は0%。償還期日は2030年10月23日。CBの新株予約権は40個(潜在株式数20万2265株)。転換価額は1株当たり2472円。第11回新株予約権の割当日は10月23日。発行数は2100個(潜在株式数21万株)。行使価額は2472円。
差引手取概算額として12億0699万6100円を調達し、「Blue Earth Platform」の研究開発費、マーケティング費、M&A待機資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で12.52%となる。
ブルーイノベーション<5597.T>が買い気配。同社は26日、いであ<9768.T>との資本業務提携、およびいであを割当先とする第三者割当増資、ならびにシンプレクス・キャピタル・PIPEs投資事業有限責任組合1号(東京都千代田区)を割当先とする第三者割り当てによる第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)および第11回新株予約権の発行を発表した。
第三者割当増資の払込期日は10月15日。発行株式数は8万0900株。発行価額は1株当たり2472円。CBの払込期日は10月23日。社債の発行総額は5億円。利率は0%。償還期日は2030年10月23日。CBの新株予約権は40個(潜在株式数20万2265株)。転換価額は1株当たり2472円。第11回新株予約権の割当日は10月23日。発行数は2100個(潜在株式数21万株)。行使価額は2472円。
差引手取概算額として12億0699万6100円を調達し、「Blue Earth Platform」の研究開発費、マーケティング費、M&A待機資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で12.52%となる。
★9:00 フィットイージー-買い気配 株式の公募・売り出しを発表 東証プライムへの市場変更も発表
フィットイージー<212A.T>が買い気配。同社は26日に、63万株の公募および150万株の売り出し、上限31万9500株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は10月6日(月)~10月9日(木)のいずれかの日に決める。売出人は国江仙嗣氏。
手取り概算額で19億3015万7000円を調達し、会員向けアプリのバージョンアップに係る設備投資や新規採用に係る人材投資、有利子負債の返済などに充当する予定としている。
併せて、東京証券取引所(以下、東証)および名古屋証券取引所(以下、名証)の承認を受け、上記の公募・売り出しの受渡期日をもって、同社株式が東証スタンダード市場から東証プライム市場、名証メイン市場から名証プレミア市場へ上場市場区分を変更することも発表した。
受渡期日は10月15日(水)~10月20日(月)までの間のいずれかの日となる。
フィットイージー<212A.T>が買い気配。同社は26日に、63万株の公募および150万株の売り出し、上限31万9500株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は10月6日(月)~10月9日(木)のいずれかの日に決める。売出人は国江仙嗣氏。
手取り概算額で19億3015万7000円を調達し、会員向けアプリのバージョンアップに係る設備投資や新規採用に係る人材投資、有利子負債の返済などに充当する予定としている。
併せて、東京証券取引所(以下、東証)および名古屋証券取引所(以下、名証)の承認を受け、上記の公募・売り出しの受渡期日をもって、同社株式が東証スタンダード市場から東証プライム市場、名証メイン市場から名証プレミア市場へ上場市場区分を変更することも発表した。
受渡期日は10月15日(水)~10月20日(月)までの間のいずれかの日となる。
★9:01 セブン銀行-買い気配 伊藤忠商事と資本業務提携 ファミマにATM設置へ
セブン銀行<8410.T>が買い気配。同社は26日、伊藤忠商事<8001.T>との資本業務提携、および伊藤忠商事を割当先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を発表した。
処分期日は10月14日。総数は1億9170万株。処分価額は1株につき268円。差引手取概算額として513億6660万円を調達し、ATM設置を中心とした成長投資資金に充当する。処分後の同社に対する伊藤忠商事の持ち株比率は16.34%となる。伊藤忠商事は同社株式を追加取得する意向を表明しており、議決権ベースで20%を保有することとなった場合には、同社は伊藤忠商事の持分法適用会社となる見込み。
業務提携により、伊藤忠商事の子会社であるファミリーマートが運営するコンビニエンスストア「ファミリーマート」の店舗に、同社が運営するATM設備の設置を開始する。また、クレジットカード事業、決済事業、その他金融事業などに関する両社ならびに両社の子会社および関連会社の間の業務提携、および資本提携について誠実に協議するとしている。
セブン銀行<8410.T>が買い気配。同社は26日、伊藤忠商事<8001.T>との資本業務提携、および伊藤忠商事を割当先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を発表した。
処分期日は10月14日。総数は1億9170万株。処分価額は1株につき268円。差引手取概算額として513億6660万円を調達し、ATM設置を中心とした成長投資資金に充当する。処分後の同社に対する伊藤忠商事の持ち株比率は16.34%となる。伊藤忠商事は同社株式を追加取得する意向を表明しており、議決権ベースで20%を保有することとなった場合には、同社は伊藤忠商事の持分法適用会社となる見込み。
業務提携により、伊藤忠商事の子会社であるファミリーマートが運営するコンビニエンスストア「ファミリーマート」の店舗に、同社が運営するATM設備の設置を開始する。また、クレジットカード事業、決済事業、その他金融事業などに関する両社ならびに両社の子会社および関連会社の間の業務提携、および資本提携について誠実に協議するとしている。
★9:01 堀田丸正-買い気配 「Bitcoin Japan」に商号変更へ
堀田丸正<8105.T>が買い気配。同社は26日、Bitcoin Japan株式会社(Bitcoin Japan Corporation)に商号を変更すると発表した。
同社は新規事業としてビットコイン・トレジャリー事業を開始することとし、また、将来的には(主にビットコイン・トレジャリー事業およびその関連事業に伴う)金融関連事業の開始も視野に入れている。これに伴い、今後、当該新規事業を展開する企業としてふさわしい商号とするべく、商号の変更を行うとしている。変更予定日は2025年11月11日で、同日開催予定の臨時株主総会において、定款変更が承認されることが条件としている。
堀田丸正<8105.T>が買い気配。同社は26日、Bitcoin Japan株式会社(Bitcoin Japan Corporation)に商号を変更すると発表した。
同社は新規事業としてビットコイン・トレジャリー事業を開始することとし、また、将来的には(主にビットコイン・トレジャリー事業およびその関連事業に伴う)金融関連事業の開始も視野に入れている。これに伴い、今後、当該新規事業を展開する企業としてふさわしい商号とするべく、商号の変更を行うとしている。変更予定日は2025年11月11日で、同日開催予定の臨時株主総会において、定款変更が承認されることが条件としている。
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