前場コメント No.4 BUFFALO、キユソー流通、インテG、ブルーイノベ、リクルートHD、中国電
★9:11 バッファロー-東海東京が目標株価を引き上げ 計画比上ぶれ推移と予想
バッファロー<6676.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、Airdog の国内独占販売終了に向け、計画比上ぶれ推移と予想。投資判断は「Neutral」を継続し、目標株価は2500円→3700円に引き上げた。
東海東京では、26/3 期は(1) PC周辺機器の値上げ浸透による増益、(2) Airdogの5ヶ月寄与、(3) 食品の寄与がなくなることから営業利益は70億円と予想。27/3期は(1) PC周辺機器は堅調を想定する一方、(2) Airdogの寄与がなくなることから営業利益は55億円と予想している。なお、Airdogの営業利益寄与の前提は26/3期15億円、27/3期ゼロとした。
バッファロー<6676.T>が続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、Airdog の国内独占販売終了に向け、計画比上ぶれ推移と予想。投資判断は「Neutral」を継続し、目標株価は2500円→3700円に引き上げた。
東海東京では、26/3 期は(1) PC周辺機器の値上げ浸透による増益、(2) Airdogの5ヶ月寄与、(3) 食品の寄与がなくなることから営業利益は70億円と予想。27/3期は(1) PC周辺機器は堅調を想定する一方、(2) Airdogの寄与がなくなることから営業利益は55億円と予想している。なお、Airdogの営業利益寄与の前提は26/3期15億円、27/3期ゼロとした。
★9:13 キユーソー流通システム-大幅反落 3Q累計営業益9.7%減 共同物流事業でコスト増
キユーソー流通システム<9369.T>が大幅反落。同社は9月30日、25.11期3Q累計(12-8月)の連結営業利益は44.5億円(前年同期比9.7%減)だったと発表した。
増収となったものの、共同物流事業での運送・倉庫のコストアップや、関連事業でのインドネシアにおける保管貨物の減少などが響いた。
キユーソー流通システム<9369.T>が大幅反落。同社は9月30日、25.11期3Q累計(12-8月)の連結営業利益は44.5億円(前年同期比9.7%減)だったと発表した。
増収となったものの、共同物流事業での運送・倉庫のコストアップや、関連事業でのインドネシアにおける保管貨物の減少などが響いた。
★9:16 インテG-3日続落 1Q営業赤字縮小も赤字着地を嫌気
インテグループ<192A.T>が3日続落。同社は9月30日、26.5期1Q(6-8月)の営業損益は1.0億円の赤字(前年同期は1.2億円の赤字)だったと発表した。
成約組数が6組(前年同期は5組)、売上高1億6800万円(同47.8%増)となった。通期業績予想に対する進ちょくは当初想定の範囲内で推移しているとした。
なお株価は、赤字着地が嫌気され、売りが優勢となっている。
インテグループ<192A.T>が3日続落。同社は9月30日、26.5期1Q(6-8月)の営業損益は1.0億円の赤字(前年同期は1.2億円の赤字)だったと発表した。
成約組数が6組(前年同期は5組)、売上高1億6800万円(同47.8%増)となった。通期業績予想に対する進ちょくは当初想定の範囲内で推移しているとした。
なお株価は、赤字着地が嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:22 ブルーイノベーション-大幅反発 NTTイードローンと共同ウェビナー開催へ
ブルーイノベーション<5597.T>が大幅反発。同社は9月30日に、パートナー企業であるNTT<9432.T>系のNTT e-Drone Technology(埼玉県朝霞市 以下、NTTイードローン)と共同で、「ドローンで変わる下水道点検の未来」 をテーマとしたウェビナーを開催すると発表した。
ウェビナーでは、同社はNTTイードローンとともにこれらの課題を解決する最新の下水道点検のソリューションを紹介する。マンホール内や管路を安全かつ効率的に点検できるドローンが、どのように下水道の維持管理を変えるのか、具体的な事例を交えて解説するとしている。
ブルーイノベーション<5597.T>が大幅反発。同社は9月30日に、パートナー企業であるNTT<9432.T>系のNTT e-Drone Technology(埼玉県朝霞市 以下、NTTイードローン)と共同で、「ドローンで変わる下水道点検の未来」 をテーマとしたウェビナーを開催すると発表した。
ウェビナーでは、同社はNTTイードローンとともにこれらの課題を解決する最新の下水道点検のソリューションを紹介する。マンホール内や管路を安全かつ効率的に点検できるドローンが、どのように下水道の維持管理を変えるのか、具体的な事例を交えて解説するとしている。
★9:26 リクルートHD-反落 米労働市場の減速を嫌気か 8月JOLTSで採用が前月下回る
リクルートホールディングス<6098.T>が反落。米国の労働市場が減速傾向となっていることが嫌気されているもよう。
9月30日に発表された8月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数は非農業部門が722.7万件と、市場予想の720.0万件を上回った。一方で採用件数は7月を下回っており、市場では米労働市場の減速を懸念する声があった。また、同日に発表された9月の米消費者信頼感指数は予想を下回る数値だった。
同社は米国で求人サイト「インディード」を提供しており、米労働市場の減速による業績懸念から株価も売りが出ているようだ。
リクルートホールディングス<6098.T>が反落。米国の労働市場が減速傾向となっていることが嫌気されているもよう。
9月30日に発表された8月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数は非農業部門が722.7万件と、市場予想の720.0万件を上回った。一方で採用件数は7月を下回っており、市場では米労働市場の減速を懸念する声があった。また、同日に発表された9月の米消費者信頼感指数は予想を下回る数値だった。
同社は米国で求人サイト「インディード」を提供しており、米労働市場の減速による業績懸念から株価も売りが出ているようだ。
★9:34 中国電力-急騰 「中国電力グループ経営ビジョン2040」を策定
中国電力<9504.T>が急騰。同社は9月30日、「中国電力グループ経営ビジョン2040」を策定したと発表した。
そのなかで、島根原発2号機と建設中の3号機の稼働を前提として、2030年度以降の電源構成のうち2~3割を原子力にする方針を明らかにした。山口県上関町で計画する上関原発については「建設できるという前提が置けない」として40年度までの想定に盛り込まなかった。
株主還元の方向性については、2026年度以降、DOE(株主資本配当率)の考え方を導入し、島根3号機の営業運転開始後は、業績向上やフリー・キャッシュフローの黒字が安定的に見込まれることを踏まえて、株主還元の充実化をさらに進めるとしている。
中国電力<9504.T>が急騰。同社は9月30日、「中国電力グループ経営ビジョン2040」を策定したと発表した。
そのなかで、島根原発2号機と建設中の3号機の稼働を前提として、2030年度以降の電源構成のうち2~3割を原子力にする方針を明らかにした。山口県上関町で計画する上関原発については「建設できるという前提が置けない」として40年度までの想定に盛り込まなかった。
株主還元の方向性については、2026年度以降、DOE(株主資本配当率)の考え方を導入し、島根3号機の営業運転開始後は、業績向上やフリー・キャッシュフローの黒字が安定的に見込まれることを踏まえて、株主還元の充実化をさらに進めるとしている。
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