後場コメント No.1 AIストーム、王子HD、セック、グッドパチ、TDK、表示灯
★12:30 AIストーム-後場買い気配 系統用蓄電池事業に参入
AIストーム<3719.T>が後場買い気配。同社は1日12時、新たな成長分野として次世代インフラである系統用蓄電池事業に参入すると発表した。
同事業では、単なる電力の売買にとどまらず、再生可能エネルギーの調整力を支える社会インフラの構築に取り組み、蓄電池を活用した持続可能なエネルギーモデルの展開を検討する。再生可能エネルギー領域におけるAI事業も視野に入れながら、エネルギーの安定供給や脱炭素社会の実現といった社会課題への貢献を果たすとしている。
AIストーム<3719.T>が後場買い気配。同社は1日12時、新たな成長分野として次世代インフラである系統用蓄電池事業に参入すると発表した。
同事業では、単なる電力の売買にとどまらず、再生可能エネルギーの調整力を支える社会インフラの構築に取り組み、蓄電池を活用した持続可能なエネルギーモデルの展開を検討する。再生可能エネルギー領域におけるAI事業も視野に入れながら、エネルギーの安定供給や脱炭素社会の実現といった社会課題への貢献を果たすとしている。
★12:32 王子HD-丸三が新規「買い」 事業構造改革進展などによる収益性改善を予想
王子ホールディングス<3861.T>が3日続落。丸三証券では、事業構造改革進展、サステナブルパッケージ事業の収益拡大による収益性改善を予想。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価980円でカバレッジを開始した。
丸三の業績予想では、26.3期はパルプ市況を考慮し会社計画を下回る予想としたが、生活産業資材セグメント、印刷情報メディアセグメントにおける価格改定効果などによる増収営業増益を予想。27.3期以降は、事業構造改革進展や、サステナブルパッケージ事業の収益拡大による中長期的な収益性改善を見込むとしている。
王子ホールディングス<3861.T>が3日続落。丸三証券では、事業構造改革進展、サステナブルパッケージ事業の収益拡大による収益性改善を予想。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価980円でカバレッジを開始した。
丸三の業績予想では、26.3期はパルプ市況を考慮し会社計画を下回る予想としたが、生活産業資材セグメント、印刷情報メディアセグメントにおける価格改定効果などによる増収営業増益を予想。27.3期以降は、事業構造改革進展や、サステナブルパッケージ事業の収益拡大による中長期的な収益性改善を見込むとしている。
★12:32 セック-続落 チームスピリットと公共分野の人事管理業務デジタル化で協業開始
セック<3741.T>が続落。同社は1日11時30分、チームスピリット<4397.T>とコンサルティングパートナー契約を締結し、中央省庁、地方自治体、独立行政法人などの公共機関向けビジネスにおいて協業を開始しと発表した。、
今回の協業により、同社が長年にわたり公共分野で培ってきたプロジェクトマネジメントの知見と、60万人以上のユーザーを有するセールスフォース上のクラウドサービス「TeamSpirit」の運用実績を融合する。これにより公共機関の業務効率化と労働生産性向上を通じて、持続可能な行政運営の実現に貢献するとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
セック<3741.T>が続落。同社は1日11時30分、チームスピリット<4397.T>とコンサルティングパートナー契約を締結し、中央省庁、地方自治体、独立行政法人などの公共機関向けビジネスにおいて協業を開始しと発表した。、
今回の協業により、同社が長年にわたり公共分野で培ってきたプロジェクトマネジメントの知見と、60万人以上のユーザーを有するセールスフォース上のクラウドサービス「TeamSpirit」の運用実績を融合する。これにより公共機関の業務効率化と労働生産性向上を通じて、持続可能な行政運営の実現に貢献するとしている。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
★12:34 グッドパッチ-6日続落 AIデザインツール開発のLayermateを子会社化
グッドパッチ<7351.T>が6日続落。同社は1日12時、Layermate(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。Layermateは、デザイン現場における生産性向上と創造性の拡張を目的としたAIデザインツール「Layermate」を開発・提供している。
これまで同社グループにおいては、UI/UXデザインの強みを生かし、様々な企業のデザインパートナーとして、ビジネスモデルデザイン、組織デザイン、ブランド体験デザイン、サービスデザイン、デジタルプロダクト開発などに伴走してきた。こうした実績により培った知見を、最先端のAIデザインツールと掛け合わせ、さらなる進化をもたらすことで、顧客体験を起点にした企業変革をより力強く後押しできると考え、今回の子会社化に至ったとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
グッドパッチ<7351.T>が6日続落。同社は1日12時、Layermate(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。Layermateは、デザイン現場における生産性向上と創造性の拡張を目的としたAIデザインツール「Layermate」を開発・提供している。
これまで同社グループにおいては、UI/UXデザインの強みを生かし、様々な企業のデザインパートナーとして、ビジネスモデルデザイン、組織デザイン、ブランド体験デザイン、サービスデザイン、デジタルプロダクト開発などに伴走してきた。こうした実績により培った知見を、最先端のAIデザインツールと掛け合わせ、さらなる進化をもたらすことで、顧客体験を起点にした企業変革をより力強く後押しできると考え、今回の子会社化に至ったとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★12:45 TDK-SMBC日興が目標株価引き上げ 変化はあれど評価軸は不変
TDK<6762.T>が反落。SMBC日興証券では、変化はあれど評価軸は不変と判断。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を1700円→1900円に引き上げた。
SMBC日興では、今後は小型 LiB の利益/CF成長力、LiB以外の事業での利益成長の実現可否に注目。SMBC日興はテックサイクル本格回復を2027~28年ごろと予想しており、それまでは「AI除き凪」という需要環境が継続するとみている。需要が横ばいの中、小型LiBの高付加価値品は増加傾向も、定期値引き・原材料高・投資による固定費増や、xEV市場減速に伴う受動部品の減速などを鑑み、投資評価を据え置いた。
TDK<6762.T>が反落。SMBC日興証券では、変化はあれど評価軸は不変と判断。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を1700円→1900円に引き上げた。
SMBC日興では、今後は小型 LiB の利益/CF成長力、LiB以外の事業での利益成長の実現可否に注目。SMBC日興はテックサイクル本格回復を2027~28年ごろと予想しており、それまでは「AI除き凪」という需要環境が継続するとみている。需要が横ばいの中、小型LiBの高付加価値品は増加傾向も、定期値引き・原材料高・投資による固定費増や、xEV市場減速に伴う受動部品の減速などを鑑み、投資評価を据え置いた。
★12:46 表示灯-反落 サイン事業、広告事業のアイセイ社を子会社化
表示灯<7368.T>が反落。同社は1日11時30分、同日付でアイセイ社(名古屋市中区)の全株式を取得し、子会社化したと発表した。
アイセイ社は1957年に設立(創業1940年)され、愛知県を中心とする東海エリアと大阪府内において、中部国際空港セントレアやバンテリンドームナゴヤといった特徴的な物件や同エリアにおける有名物件のサイン工事をはじめ、各種広告事業を展開する老舗企業だという。
子会社化により、東名阪三大都市圏での展開がより強固なものになるとともに、長年に渡り培われた両社の技術力・ノウハウを融合し、より顧客ニーズに沿ったご提案が可能になることで、業界における同社グループの存在価値が高まり、さらなる企業価値向上に資するものと考えているとした。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
表示灯<7368.T>が反落。同社は1日11時30分、同日付でアイセイ社(名古屋市中区)の全株式を取得し、子会社化したと発表した。
アイセイ社は1957年に設立(創業1940年)され、愛知県を中心とする東海エリアと大阪府内において、中部国際空港セントレアやバンテリンドームナゴヤといった特徴的な物件や同エリアにおける有名物件のサイン工事をはじめ、各種広告事業を展開する老舗企業だという。
子会社化により、東名阪三大都市圏での展開がより強固なものになるとともに、長年に渡り培われた両社の技術力・ノウハウを融合し、より顧客ニーズに沿ったご提案が可能になることで、業界における同社グループの存在価値が高まり、さらなる企業価値向上に資するものと考えているとした。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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