後場コメント No.4 三菱商、日ナレッジ、東汽船、NXHD
★14:49 三菱商事-反落 豪の車販売最大手と資本提携 現地で中古車販売に参入=日経
三菱商事<8058.T>が反落。日本経済新聞電子版は1日8時30分、同社がオーストラリアの自動車販売最大手イーガース・オートモーティブと資本業務提携すると発表した。
記事によると、イーガースに少額出資するほか、中古車関連の合弁会社を立ち上げて持ち分法適用会社とするという。合計の出資額は約120億円。人口増などで中古車を中心に市場の拡大が見込まれる豪州で事業領域を拡大し、自動車関連事業を底上げする。今後、中古車以外での連携も進める。イーガースは今回の増資で得た資金をカナダの自動車販売会社の買収に充てる計画で、同社が海外展開を支援するしている。
なお、地合いの悪い中、株価への好影響は限定的となっている。
三菱商事<8058.T>が反落。日本経済新聞電子版は1日8時30分、同社がオーストラリアの自動車販売最大手イーガース・オートモーティブと資本業務提携すると発表した。
記事によると、イーガースに少額出資するほか、中古車関連の合弁会社を立ち上げて持ち分法適用会社とするという。合計の出資額は約120億円。人口増などで中古車を中心に市場の拡大が見込まれる豪州で事業領域を拡大し、自動車関連事業を底上げする。今後、中古車以外での連携も進める。イーガースは今回の増資で得た資金をカナダの自動車販売会社の買収に充てる計画で、同社が海外展開を支援するしている。
なお、地合いの悪い中、株価への好影響は限定的となっている。
★15:09 日本ナレッジ-後場買い気配 期末配当予想を増額 記念配、記念優待実施へ
日本ナレッジ<5252.T>が後場買い気配。同社は1日15時、26.3期の期末配当予想を従来予想の7円から10円(うち創業40周年記念配3円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
併せて、記念株主優待を実施すると発表した。基準日(2026年3月31日)時点の株主名簿に記載または記録された株主のうち、同社株式を100株以上保有している株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈するとしている。
日本ナレッジ<5252.T>が後場買い気配。同社は1日15時、26.3期の期末配当予想を従来予想の7円から10円(うち創業40周年記念配3円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
併せて、記念株主優待を実施すると発表した。基準日(2026年3月31日)時点の株主名簿に記載または記録された株主のうち、同社株式を100株以上保有している株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈するとしている。
★15:16 東京汽船-後場下げ幅縮小 通期最終益を上方修正 固定資産売却益を計上へ
東京汽船<9193.T>が後場下げ幅縮小。同社は1日15時、26.3通期の連結純利益予想を従来の49.0億円から54.3億円(前期比2.7倍)に上方修正すると発表した。
同社は同日、グループ会社の東京湾フェリーおよび横浜貿易ビルの少数株主が所有する株式を購入し、両社を完全子会社化したという。これにより、横浜貿易ビルが所有する土地・建物の所有権および売買契約当事者が完全子会社となる連結子会社の東京湾フェリーに移転することとなるため、譲渡益の全額が同社連結決算上、固定資産売却益(特別利益)として約75億円計上される見込みとなったことを踏まえた。
東京汽船<9193.T>が後場下げ幅縮小。同社は1日15時、26.3通期の連結純利益予想を従来の49.0億円から54.3億円(前期比2.7倍)に上方修正すると発表した。
同社は同日、グループ会社の東京湾フェリーおよび横浜貿易ビルの少数株主が所有する株式を購入し、両社を完全子会社化したという。これにより、横浜貿易ビルが所有する土地・建物の所有権および売買契約当事者が完全子会社となる連結子会社の東京湾フェリーに移転することとなるため、譲渡益の全額が同社連結決算上、固定資産売却益(特別利益)として約75億円計上される見込みとなったことを踏まえた。
★15:21 NXHD-SBIが目標株価引き上げ 国内事業再構築の成果は27.12期になる
NIPPON EXPRESSホールディングス<9147.T>が続落。SBI証券では、国内事業再構築の成果やフォワーディング事業環境の回復は27.12期になると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3440円→4450円と引き上げた。
同社は2026年度通期営業利益目標1000億円以上を掲げている。同社が取り組んでいる国内事業再構築の成果やフォワーディング事業環境の回復は27.12期になるとSBIでは予想し、目標株価算定期を27.12期へ変更。目標株価を引き上げた。
NIPPON EXPRESSホールディングス<9147.T>が続落。SBI証券では、国内事業再構築の成果やフォワーディング事業環境の回復は27.12期になると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を3440円→4450円と引き上げた。
同社は2026年度通期営業利益目標1000億円以上を掲げている。同社が取り組んでいる国内事業再構築の成果やフォワーディング事業環境の回復は27.12期になるとSBIでは予想し、目標株価算定期を27.12期へ変更。目標株価を引き上げた。
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