後場コメント No.4 住友鉱、S&J、ベースフード、東洋合成、EAJ、オリンパス

2026/01/20(火) 15:31
★14:30  住友金属鉱山-新高値 金現物が最高値更新 4700ドル上回る
 住友金属鉱山<5713.T>が新高値。金価格の上昇が材料視されている。20日に金現物が最高値を更新し、1トロイオンス4700ドルを上回った。同社は金鉱山を保有することから、金価格の上昇を受けて株価も買われる展開。1月15日の最高値(8043円)を上回り8055円まで上昇する場面がみられた。

★14:32  S&J-続伸 Microsoft 365 E5向けプロフェッショナルサービスの提供開始を発表
 S&J<5599.T>が続伸。同社は20日、「Microsoft 365 E5向けプロフェッショナルサービス」の提供を開始したと発表した。
 
 同サービスでは、多角的なセキュリティ機能をワンパッケージとして導入できるMicrosoft 365 E5を対象に、セキュリティ専門家による適切なライセンス提案・提供から、構築・運用・セキュリティ監視・インシデント対応までを一貫して支援するとしている。

★14:51  ベースフード-急騰 大株主のバッファロー社長が保有目的を変更
 ベースフード<2936.T>が急騰。バッファロー<6676.T>社長で同社の大株主である牧寛之氏が16日付けで変更報告書を提出したことが引き続き材料視されているもよう。

 提出理由は「保有目的の変更」としており、変更後の保有目的は「筆頭株主として、支配権プレミアムの獲得と享受を通して、株主総利回りを最大化することを保有目的とする。長期的な企業価値の最大化をめざし、発行者と友好的エンゲージメントを実施する。発行者の普通株式の株価が潜在的な企業価値を下回る限り、さらなる買い付けを志向するが、発行者の経営陣が同意しない形での買い増しは行わない。」とした。
 
 変更前は「筆頭株主として、特別な権利いわゆる支配権プレミアムを享受するために保有する。企業価値を毀損する行為や重要提案行為などを行う予定はない。」としていた。
 
 これを受け、株価はきのうも上昇していたが、きょうも10%を超える上昇となっている。

★14:55  東洋合成工業-MSMUFGが目標株価引き上げ 今下期以降の業績向上確度は高い
 東洋合成工業<4970.T>が大幅に4日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、フォトレジスト材料の需要拡大で今下期以降の業績向上の確度は高いと予想。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を8000円→9800円に引き上げた。

 MSMUFGでは、中小型の半導体材料関連各社について、銘柄選別では値上げを通じた投資負担の案分、インフレ影響の吸収、製造コスト上昇分の価格転嫁の確度に注目。同社についてはEUVプロセスの普及速度が低下してもArF用の需要増加に寄与するため、半導体用フォトレジスト市場全体では成長が続くと予想している。第4感光材工場の稼働開始による固定費の増加は今後のフォトレジスト材料に生産数量増加で十分吸収可能と判断。業績回復に伴い株価への再評価が進むとみている。

★15:11  EAJ-後場買い気配 前期営業益を上方修正 医療アシスタンスサービス事業が堅調
 日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が後場買い気配。同社は20日15時、25.12期通期の連結営業利益予想を従来の5000万円から1億0900万円(前の期比2.1倍)に上方修正すると発表した。
 
 主要事業である海外旅行保険付帯の医療アシスタンスサービス事業の売上高において、海外大手損害保険会社から受託した海外旅行保険付帯アシスタンス業務が比較的大きな収益増につながったことが寄与し、上半期までの回復基調に近づく推移が見込まれるという。コスト面においては、長期滞留債権の回収が進んだことによる貸倒引当金繰入額の減少やオペレーション現場への生成AI導入に加えてDX化に向けた設備投資計画における費用の一部未発生や発生時期の後ろ倒しにより、大きな費用の増加には至らないことが見込まれることも踏まえた。
    

★15:13  オリンパス-MSMUFGが投資判断引き下げ 中国シェアが上昇しない可能性を考慮
 オリンパス<7733.T>が大幅に4日続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、中国の消化器内視鏡市場シェアが上昇しない可能性を考慮。投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」に、目標株価を2700→2300円へそれぞれ引き下げた。

 MSMUFGでは、これまで同社の株価へのポジティブカタリストの一つとして、中国市場における消化器内視鏡市場シェアの上昇(25年に低下した市場シェアの挽回)に期待してきたと説明した。一方、MSMUFGの中国Hospital Surveyでは、同社の市場シェアが26年に上昇しない可能性を示唆。株価上昇への確度が低下したとことを一因に、投資判断を引き下げたとしている。


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マーケットデータ
日経平均 52,991.10 -592.47
TOPIX 3,625.60 -30.80
グロース250 733.72 -14.72
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