後場コメント No.1 荏原、エーザイ、FIXER、ソニーG、大分銀、湖北工業

2026/01/26(月) 15:33
★12:30  荏原-SBIが新規「買い」 6期連続の営業最高益更新に注目
 荏原<6361.T>が反落。SBI証券では、6期連続の営業最高益更新に注目。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価6000円でカバレッジを開始した。

 SBIでは、同社の半導体CMP(化学機械研磨)装置は世界シェア30~40%を占め、米アプライドマテリアルズと2強で真空ポンプや排ガス処理装置でも上位に位置すると評価。建築・産業では国内インフラの更新需要、エネルギーではLNG・石化プラント向けコンプレッサや次世代エネルギー関連の需要拡大が進むとみている。業績は25.12期が半導体回復と環境の受注拡大で増収増益、26.12期以降も精密・電子をけん引役に持続成長を予想。受注残高も9200億円余りと厚く、サービス&サポートの拡大も寄与し、26.12期は6期連続の営業最高益更新を想定している。

★12:34  エーザイ-後場下げ幅縮小 レカネマブに関する生物製剤承認一部変更申請が米FDAに受理
 エーザイ<4523.T>が後場下げ幅縮小。同社とバイオジェン(米国マサチューセッツ州)は26日、抗Aβプロトフィブリル抗体レカネマブ(一般名)の皮下注オートインジェクター製剤(SC-AI)「LEQEMBI IQLIK」(レケンビアイクリック)について、週1回投与による初期療法に関する生物製剤承認一部変更申請(sBLA)が米国食品医薬品局(FDA)に受理されたと発表した。
 
 同sBLAは優先審査に指定され、PDUFA(Prescription Drug User Fee Act)アクション・デート(審査終了目標日)は2026年5月24日に設定されたという。SC-AIにより、IV投与に関わる医療行為(点滴静注のための準備、投与に関わる看護師によるモニタリングなど)が削減でき、AD治療パスウェイ全体を効率化する効果が期待されるとしている。

★12:38  FIXER-後場下げ幅縮小 AWSと連携し自治体の地域課題解決とデジタル人材育成を加速
 FIXER<5129.T>が後場下げ幅縮小。同社は26日12時01分に、生成AIおよびクラウド技術を活用し、地域創生に貢献する地域DXの推進ならびに地域DXを担うデジタル人材の育成を目的として、アマゾンウェブサービスジャパン(以下、AWS)と連携すると発表した。
 
 これまでも同社はAWSと、DX推進を目的として連携してきたが、自治体および地域社会への提供価値をさらに高めるために連携を強化する。同取り組みでは、2026年1月から3年間にわたり、全国、特に東海地域を中心に、自治体や教育機関と連携した地域課題解決および人材育成を推進するとした。

★12:38  ソニーG-MSMUFGが目標株価を引き下げ メモリ価格高騰影響への懸念は相当程度織り込まれた
 ソニーグループ<6758.T>が軟調。モルガン・スタンレーMUFG証券では、メモリ価格高騰影響への懸念は相当程度織り込まれたと指摘。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価は5100円→4700円に引き下げた。

 モルガン・スタンレーでは、株価下落でメモリ価格高騰影響への懸念は相当程度織り込まれたとみている。当面は5月の決算発表で慎重な会社予想が発表されるリスクが警戒されるだろうが、5月決算発表ではメモリ価格高騰影響が定量化される一方、エンタテインメント事業の成長、今年夏公開の「Spider-Man: Brand New Day」への期待が高まり、よりポジティブになる機会があると予想。ゲーム事業にはメモリ価格高騰にある程度対応しうる様々な施策のオプションがあると考えている。

★12:42  大分銀行-後場下げ幅縮小 株式分割と株主優待導入を発表 政策保有株縮減目標も見直し
 大分銀行<8392.T>が後場下げ幅縮小。同社は26日12時30分、株式分割および株主優待制度の導入を発表した。

 3月31日を基準日として、1株につき5株の割合をもって分割する。株主優待については、1000株以上を1年以上継続保有する株主を対象に大分県、大分銀行に関わる優待品を贈呈する。初回基準日は2027年3月31日となるため、26年3月31日、同年9月30日、27年3月31日の3回連続で1000株以上で記録されている株主が対象。26年3月31日の保有株式数は株式分割前の分割比率に応じた保有株式数に置き換えて判定する。
 
 併せて、政策保有株式縮減目標の見直しについても発表した。27年3月末までに23年3月末比で政策保有株式を簿価ベースで53億円程度(約4割)縮減する。従来は37億円程度(約3割)縮減する目標だった。

★12:56  湖北工業-東海東京が目標株価を引き上げ 26/12期も業績続伸を予想
 湖北工業<6524.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、25/12期は光部品の利益率が改善、26/12期も業績続伸を予想。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は3500円→4200円に引き上げた。

 東海東京では、25/12期の通期計画は売上高173.60億円(前年比9%増)、営業利益46.44億円(同18%増)を据え置いた点に言及。Q4(10-12月)のリード端子事業は生成AIデータセンタ向けに好調が続き、高機能コンデンサ向けに高付加価値リード端子の採用が進む見通しで、また光部品・デバイスでは海底ケーブル新規プロジェクトの件数、距離、通信容量の増加を背景に欧州、米国、日本の各地域で売上は好調に推移したとみている。25/12期の営業利益は46.5億円と会社計画達成を見込み、26/12期も54億円(前年比16%増)と続伸を見込んでいる。


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