後場コメント No.2 東邦銀、ハークスレイ、長瀬産、日比谷、住友鉱、アイフル

2026/02/10(火) 15:32
★12:35  東邦銀行-後場上げ幅縮小 通期最終益を上方修正も利益確定の売り
 東邦銀行<8346.T>が後場上げ幅縮小。同社は10日12時、26.3期通期の連結純利益予想を従来の93.0億円から112.0億円(前期比50.4%増)に上方修正すると発表した。3Q決算が資金利益の増加や信用コストの減少などにより、当初想定の収益水準を上回ったことなどを踏まえた。

 26.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は99.7億円(前年同期比51.9%増減)だった。

 併せて、26.3期の期末配当予想を7円から9円(前期末は5円)に上方修正すると発表した。年間配当予想は14円→16円(前期は9円)となる。

 なお、株価は、決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。

★12:41  ハークスレイ-後場急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は38%増
 ハークスレイ<7561.T>が後場急騰。同社は10日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の19.0億円から26.0億円(前期比34.6%増)に上方修正すると発表した。
 
 3Q累計(4-12月)の実績が想定を上回る状況で推移している。今後の見通しをも踏まえ、通期計画を引き上げた。

 26.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は23.2億円(前年同期比37.9%増)だった。中食事業が原材料などの原価低減により黒字に転じた。店舗アセット&ソリューション事業における不動産1棟の売却も寄与した。

★12:43  長瀬産業-岩井コスモが目標株価引き上げ 総合半導体素材メーカーとしての成長が期待できる
 長瀬産業<8012.T>が7日続伸。岩井コスモ証券では、総合半導体素材メーカーとしての成長が期待できると判断。投資判断「A」を継続、目標株価を4150円→5100円と引き上げた。
 
 同社は半導体分野における製造機能を強化しており、昨年、米SACHMのアジア地域における先端半導体用高純度化学品事業を買収。2月5日には、4月に中国・無錫に新会社を設立し、SACHEMアジア3社を「NagaseCircrea(ナガセサークレア)」に社名変更(ブランド統一)すると発表した。
 岩井コスモでは、同社はこれまで封止材など後工程でプレゼンスを高めてきたが、この買収により今後は前工程から後工程まで一気通貫でカバーする総合半導体素材メーカーとしての成長が期待できると判断。同社の株価は予想PER14倍台と割高感はないことから、投資判断「A」を継続し、目標株価を引き上げた。

★12:55  日比谷総合設備-後場急騰 通期営業益と期末配当を上方修正 3Q累計は85%増
 日比谷総合設備<1982.T>が後場急騰。同社は10日12時30分、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の78.0億円から94.0億円(前期比26.1%増)に上方修正すると発表した。

 手持ち工事が予定より順調に進ちょくし当初予想を上回る増収になる見込みとなった。これまで培ってきた施工技術をベースとした生産性向上や採算向上に向けた取り組みにより、利益率が改善したことも踏まえた。

 26.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は65.4億円(前年同期比85.3%増)だった。

 併せて26.3期の期末配当予想を分割考慮後で25円(分割前換算で50円)から40円(分割前換算で80円)に上方修正すると発表した。

★12:59  住友金属鉱山-MSMUFGが目標株価を引き上げ 還元方針強化はポジティブ、市況は追い風が吹く
 住友金属鉱山<5713.T>が堅調。モルガン・スタンレーMUFG証券では、還元方針強化はポジティブ、市況は追い風が吹くと指摘。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価は4150円→10700円に引き上げた。

 モルガン・スタンレーでは、業績予想を修正。26年度以降市況前提を、銅600セント/lb、金$4700/toz、ニッケル$7.5/lb、コバルト$25/lb、為替155円/USDとMark to Marketで引き上げた。PBT(Profit Before Tax)予想は、25年度1260→2170億円、26年度1445→3000億円、27年度1465→3000億円に修正した。市況次第としながらも、足元市況が継続すれば来期コンセンサスは大きく切り上がると予想。還元方針強化もポジティブ。一方、株価はこれまで大きく上昇しており、概ね業績のポジティブ材料は織り込み済みとした。

★12:59  アイフル-後場マイナス転換 3Q累計営業益48%増 通期予想は据え置き
 アイフル<8515.T>が後場マイナス転換。26.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は278億円(前年同期比47.5%増)だったと発表した。営業貸付金利息や信用保証収益の増加などが寄与した。市場コンセンサスは254億円。
 
 なお、通期の見通しが据え置きとなったこともあり、株価は出尽くし売りが優勢となっている。


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