IPO銘柄詳細
新生銀行
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
8303 | 東証1部 | 1,000株 | S |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2004/01/29 |
ブックビルディング期間 | 2004/01/30 - 02/06 |
公開価格決定 | 2004/02/09 |
申込期間 | 2004/02/10 - 02/13 |
払込期日 | 2004/02/18 |
上場日 | 2004/02/19 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 435円 |
仮条件 | 450 - 525円 |
公開価格 | 525円 |
初値予想 | 900円 |
初値 | 872円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 八城政基/S4年生 |
---|---|
本店所在地 | 東京都千代田区 |
設立年 | S27年 |
従業員数 | 2364人 (2003/12/31現在)(連結) |
事業内容 | 長期信用銀行業務 |
URL | http://www.shinseibank.com/ |
株主数 | 4人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む) |
資本金 | 451,296,960,000円 (2003/09/30現在) |
上場時発行済株数 | 1,358,537,606株(別に潜在株式674,528,000株) |
公開株数 | 476,300,000株(公募0株、売り出し476,300,000株、オーバーアロットメント36,300,000株) |
調達資金使途 | - |
連結会社 | 連結子会社40社/持分法適用会社4社 |
シンジケート
公開株数242,000,000株(別に36,300,000株)/国内分
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 日興シティグループ | 89,056,000 | 36.80% |
主幹事証券 | 野村 | 89,056,000 | 36.80% |
主幹事証券 | モルガンスタンレー・ディーン・ウィッター | 13,068,000 | 5.40% |
引受証券 | 大和SMBC | 14,520,000 | 6.00% |
引受証券 | 三菱 | 7,260,000 | 3.00% |
引受証券 | UFJつばさ | 7,260,000 | 3.00% |
引受証券 | マネックス | 7,260,000 | 3.00% |
引受証券 | いちよし | 2,420,000 | 1.00% |
引受証券 | 東海東京 | 2,420,000 | 1.00% |
引受証券 | 岡三 | 2,420,000 | 1.00% |
引受証券 | 新光 | 2,420,000 | 1.00% |
引受証券 | イー・トレード | 2,420,000 | 1.00% |
引受証券 | DLJディレクトSFG | 2,420,000 | 1.00% |
大株主(2位と3位の株式は優先株)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
ニュー・エルティーシービー・パートナーズ・シー・ヴィ | 特別利害関係者等 | 1,344,267,000 | 66.30% |
整理回収機構 | 特別利害関係者等 | 600,000,000 | 19.73% |
預貯金保険機構 | 特別利害関係者等 | 74,528,000 | 13.27% |
ジージーアール・ケイマン・エル・ピー | 特別利害関係者等 | 14,270,000 | 0.70% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 経常収益 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2004/03 | 連結予想 | 175,000 | - | 60,000 | 65,000 |
2003/03 | 連結実績 | 201,166 | - | 33,990 | 53,030 |
2002/03 | 連結実績 | 235,967 | - | 39,455 | 61,219 |
経常収益
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2003/03 | 連結実績 | - | - | - |
2004/03 | 連結予想 | 44.99 | - | 2.22 |
参考類似企業
事業詳細
旧・日本長期信用銀行。1998年に経営破たんから金融再生法に基づいて、公的資金が約8兆円投入されて一時国有化された後、2000年3月に米リップルウッドHDグループに株式が譲渡され、特別公的管理が終了し、民間銀行として再スタートした。04年4月に普通銀行に転換する見込み。
外資系主導で経営が立て直され、旧・長銀の上場廃止から5年4ケ月を経て、復活上場する。一時国有化した銀行の再上場は初めて。
法人向け貸出に依存せず、非金利収益の比率を上げるため、投資銀行業務と個人向け業務に注力する新ビジネスモデルに転換して展開していることが大きな特徴。非金利収入は01年3月期で14%であったが、03年9月では50%超にまで拡大。
投資銀行業務では証券化やM&A仲介を手掛けている。また、個人向け業務では、365日24時間でATM利用料やネット振込が無料で使える等のユニークな総合口座「Power Flex」の展開(01年6月にスタートし、2年半ほどで50万口座を突破、資金調達が安定・多様化)をベースとして、投信や個人年金保険等の販売によって手数料収入を得る資産運用サービスを手掛けており、02年夏に黒字化達成。
債権価値が二割以上目減りした時に政府に買い戻しを請求できる瑕疵担保条項を行使し、約1兆円の貸出債権を売却した(貸し担保条項は2003年3月で終了)効果もあり、バランスシートが良好で、今中間期の自己資本比率は約20%(大手銀行平均は約10%)、不良債権比率は約4%(大手銀行平均は約6%)。
米リップルウッドHDグループが同行に投資した額は計1210億円であり、巨額の上場益が発生する見込み。
公開株数440,000,000株のうち、国内は242,000,000株、海外は198,000,000株。
外資系主導で経営が立て直され、旧・長銀の上場廃止から5年4ケ月を経て、復活上場する。一時国有化した銀行の再上場は初めて。
法人向け貸出に依存せず、非金利収益の比率を上げるため、投資銀行業務と個人向け業務に注力する新ビジネスモデルに転換して展開していることが大きな特徴。非金利収入は01年3月期で14%であったが、03年9月では50%超にまで拡大。
投資銀行業務では証券化やM&A仲介を手掛けている。また、個人向け業務では、365日24時間でATM利用料やネット振込が無料で使える等のユニークな総合口座「Power Flex」の展開(01年6月にスタートし、2年半ほどで50万口座を突破、資金調達が安定・多様化)をベースとして、投信や個人年金保険等の販売によって手数料収入を得る資産運用サービスを手掛けており、02年夏に黒字化達成。
債権価値が二割以上目減りした時に政府に買い戻しを請求できる瑕疵担保条項を行使し、約1兆円の貸出債権を売却した(貸し担保条項は2003年3月で終了)効果もあり、バランスシートが良好で、今中間期の自己資本比率は約20%(大手銀行平均は約10%)、不良債権比率は約4%(大手銀行平均は約6%)。
米リップルウッドHDグループが同行に投資した額は計1210億円であり、巨額の上場益が発生する見込み。
公開株数440,000,000株のうち、国内は242,000,000株、海外は198,000,000株。
コメント
仮条件分析
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。
公開価格分析
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。
初値予想
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。
追加情報
会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」でご覧ください。