前場コメント No.6 Dガレージ、ポート、山崎パン、サンリオ、マンダラケ、村田製
★9:52 デジタルガレージ-反落 オアシスマネジメントの保有割合減少 17.88%→0%
デジタルガレージ<4819.T>が反落。同社について、オアシスマネジメントの保有割合が減少した。9月30日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は17.88%→0%となっている。
デジタルガレージ<4819.T>が反落。同社について、オアシスマネジメントの保有割合が減少した。9月30日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は17.88%→0%となっている。
★9:53 ポート-続伸 自己株取得枠を拡大 16万6000株→27万株 割合1.91%
ポート<7047.T>が続伸。同社は9月30日、自己株式の取得枠を拡大すると発表した。
従来の上限16万6000株・総額3億円から上限27万株・総額5億円に引き上げる。取得期間は12月30日まで(従来は9月30日まで)に延長する。自己株式を除く発行済み株式総数に対する割合は1.91%となる。
ポート<7047.T>が続伸。同社は9月30日、自己株式の取得枠を拡大すると発表した。
従来の上限16万6000株・総額3億円から上限27万株・総額5億円に引き上げる。取得期間は12月30日まで(従来は9月30日まで)に延長する。自己株式を除く発行済み株式総数に対する割合は1.91%となる。
★10:12 山崎製パン-SMBC日興は投資評価引き下げ 新たな材料が欲しい
山崎製パン<2212.T>が3日続落。SMBC日興証券では、新たな材料が欲しいと指摘。投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」に引き下げ、目標株価は3500円→3600円へ引き上げた。
SMBC日興では、複合的な要因により製パンの数量動向は好調に推移しているとし、コメ高騰による外食、おにぎり値上げがパン消費の押し上げにも貢献、高止まりするコメ価格も需要の支えとなるとみている。子会社群も総じて堅調で、特に海外子会社は本体が経営に関与し、収益力が向上、中長期の期待値も高まると考えている。ただ、製パンでの追加値上げがなければ、営業利益成長率は今期+16%に対し、来期は一桁前半増に鈍化と予想し、上値余地は限定的と想定。また、株価評価の本質的な切り上がりには新たなROE、利益率目標の設定を図り、還元強化など、資本効率改善への意識に変化が生じることが求められるとしている。
山崎製パン<2212.T>が3日続落。SMBC日興証券では、新たな材料が欲しいと指摘。投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」に引き下げ、目標株価は3500円→3600円へ引き上げた。
SMBC日興では、複合的な要因により製パンの数量動向は好調に推移しているとし、コメ高騰による外食、おにぎり値上げがパン消費の押し上げにも貢献、高止まりするコメ価格も需要の支えとなるとみている。子会社群も総じて堅調で、特に海外子会社は本体が経営に関与し、収益力が向上、中長期の期待値も高まると考えている。ただ、製パンでの追加値上げがなければ、営業利益成長率は今期+16%に対し、来期は一桁前半増に鈍化と予想し、上値余地は限定的と想定。また、株価評価の本質的な切り上がりには新たなROE、利益率目標の設定を図り、還元強化など、資本効率改善への意識に変化が生じることが求められるとしている。
★10:14 サンリオ-SMBC日興が目標株価を引き上げ 押し目買いのタイミングを探りたい
サンリオ<8136.T>が大幅反発。SMBC日興証券では、徐々に割安感が台頭、押し目買いのタイミングを探りたいと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は7400円→8200円に引き上げた。
SMBC日興では、営業利益予想を26/3期前回654億円→今回750億円、27/3期772億円→864
億円、28/3期868億円→971億円にそれぞれ引き上げた。今後のカタリストとして、各種外部データの動向に加え、特に米国の業績見通しに関するコメント、26/3期会社計画等のアップデートの可能性、「ハローキティ」ハリウッド映画など各種コンテンツに関するニュースフロー、M&Aなどに注目している。
サンリオ<8136.T>が大幅反発。SMBC日興証券では、徐々に割安感が台頭、押し目買いのタイミングを探りたいと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は7400円→8200円に引き上げた。
SMBC日興では、営業利益予想を26/3期前回654億円→今回750億円、27/3期772億円→864
億円、28/3期868億円→971億円にそれぞれ引き上げた。今後のカタリストとして、各種外部データの動向に加え、特に米国の業績見通しに関するコメント、26/3期会社計画等のアップデートの可能性、「ハローキティ」ハリウッド映画など各種コンテンツに関するニュースフロー、M&Aなどに注目している。
★10:15 まんだらけ-急騰 8月度の既存店売上高14%増 大型イベント開催時期変更も店舗イベントが奏功
まんだらけ<2652.T>が急騰。同社は12月30日、11月度の既存店売上高は13.6億円(前年同月比14.4%増)だったと発表した。全店は13.6億円(14.8%増)となった。
例年8月に実施している同社の大型イベント「大まん祭」を今年は11月開催に変更したが、イベント時期変更を見据えた戦略的な施策として、各店舗で独自イベントを積極的に展開したことなどが寄与した。
まんだらけ<2652.T>が急騰。同社は12月30日、11月度の既存店売上高は13.6億円(前年同月比14.4%増)だったと発表した。全店は13.6億円(14.8%増)となった。
例年8月に実施している同社の大型イベント「大まん祭」を今年は11月開催に変更したが、イベント時期変更を見据えた戦略的な施策として、各店舗で独自イベントを積極的に展開したことなどが寄与した。
★10:24 村田製作所-SMBC日興が投資評価引き下げ 積層経営のジレンマ
村田製作所<6981.T>が大幅反落。SMBC日興証券では、積層経営のジレンマを指摘。投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」に、目標株価は3600円→3000円へそれぞれ引き下げた。
SMBC日興では、今後は「1層目」、特にMLCC(積層セラミックコンデンサ)における高い競争優位性の維持/拡大、さらに「2層目」での開花と事業良質化の実現に注目している。SMBC日興はテックサイクル本格回復を2027~28年ごろ、それまでは「AI除き凪」という需要環境が継続すると予想。健全なB/S、CF創出力は評価も、1層目のシェア拡大に向けた値下げ、2層目は外部環境が逆風で事業良質化は道半ばであることなどを鑑み、投資判断を引き下げた。
村田製作所<6981.T>が大幅反落。SMBC日興証券では、積層経営のジレンマを指摘。投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」に、目標株価は3600円→3000円へそれぞれ引き下げた。
SMBC日興では、今後は「1層目」、特にMLCC(積層セラミックコンデンサ)における高い競争優位性の維持/拡大、さらに「2層目」での開花と事業良質化の実現に注目している。SMBC日興はテックサイクル本格回復を2027~28年ごろ、それまでは「AI除き凪」という需要環境が継続すると予想。健全なB/S、CF創出力は評価も、1層目のシェア拡大に向けた値下げ、2層目は外部環境が逆風で事業良質化は道半ばであることなどを鑑み、投資判断を引き下げた。
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