前場コメント No.7 東和フード、東宝、ハートシード、日清食HD、保土谷、大幸薬品、スクエニHD
★10:31 東和フード-小動き 9月度の既存店売上高2.4%増
東和フードサービス<3329.T>が小動き。同社は1日10時20分、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比2.4%増だったと発表した。全社は同0.8%増となった。
東和フードサービス<3329.T>が小動き。同社は1日10時20分、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比2.4%増だったと発表した。全社は同0.8%増となった。
★10:34 東宝-SMBC日興が目標株価を引き上げ 株価位置と季節性を踏まえた機動的な投資アクションを
東宝<9602.T>が反発。SMBC日興証券では、株価位置と季節性を踏まえた機動的な投資アクションをとコメント。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は9100円→10800円に引き上げた。
SMBC日興では、営業利益予想を26/2期前回684億円→今回766億円、27/2期826億円→850億円、28/2期873億円→925億円にそれぞれ修正した。主な変更点は旧映画事業という。旧映画営業・映画興行事業では、足元の状況を反映し、26/2 期~28/2期を中心に見通しを上方修正した。今後のカタリストとして、26/2期上期決算での会社計画上方修正や映画鑑賞料金改定の可能性、例年12月に開催されるラインナップ発表会などに注目している。
東宝<9602.T>が反発。SMBC日興証券では、株価位置と季節性を踏まえた機動的な投資アクションをとコメント。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は9100円→10800円に引き上げた。
SMBC日興では、営業利益予想を26/2期前回684億円→今回766億円、27/2期826億円→850億円、28/2期873億円→925億円にそれぞれ修正した。主な変更点は旧映画事業という。旧映画営業・映画興行事業では、足元の状況を反映し、26/2 期~28/2期を中心に見通しを上方修正した。今後のカタリストとして、26/2期上期決算での会社計画上方修正や映画鑑賞料金改定の可能性、例年12月に開催されるラインナップ発表会などに注目している。
★10:42 ハートシード-ストップ安売り気配 ノボノルディスクとの提携解消を引き続き嫌気
Heartseed<219A.T>がストップ安売り気配。同社が9月30日8時30分に、事業パートナーであったノボノルディスク・エーエスとの提携解消を発表したことが引き続き嫌気されている。
同発表を受けて9月30日はストップ安比例配分で取引を終了。きょうも売りが殺到しており、寄り付いていない。このまま取引を終えた場合、あすは制限値幅の下限が拡大される見通し。なお、同社は1日10時に、投資家からの質問に対する追加コメントを公開している。
Heartseed<219A.T>がストップ安売り気配。同社が9月30日8時30分に、事業パートナーであったノボノルディスク・エーエスとの提携解消を発表したことが引き続き嫌気されている。
同発表を受けて9月30日はストップ安比例配分で取引を終了。きょうも売りが殺到しており、寄り付いていない。このまま取引を終えた場合、あすは制限値幅の下限が拡大される見通し。なお、同社は1日10時に、投資家からの質問に対する追加コメントを公開している。
★10:45 日清食品HD-SMBC日興が投資評価を引き下げ 逆境を乗り越え本来の成長路線への回帰を待ちたい
日清食品ホールディングス<2897.T>が軟調。SMBC日興証券では、逆境を乗り越え、本来の成長路線への回帰を待ちたいと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」から「2(中立)」に引き下げ、目標株価は4400円→3000円に引き下げた。
SMBC日興では、理由として、1)米国の不透明感が未だ払拭できていないと指摘。プレミアム品の市場環境は足元で上向きつつあるが、下期にかけ他社の増産、値上げもあり、特にベース品での競争環境は更に激化する可能性が高いという。2)また、海外の利益未達で今期の全社利益計画の達成は厳しいと考えている。一方、国内では来期に値上げの可能性があると考え、来期からの反転に期待が持たれるという。将来的にはグローバルに即席麺の販路を持つ強みが発揮される局面も来るとし、中長期の成長余力に鑑みれば割安感はある印象とコメントした。
日清食品ホールディングス<2897.T>が軟調。SMBC日興証券では、逆境を乗り越え、本来の成長路線への回帰を待ちたいと指摘。投資評価は「1(アウトパフォーム)」から「2(中立)」に引き下げ、目標株価は4400円→3000円に引き下げた。
SMBC日興では、理由として、1)米国の不透明感が未だ払拭できていないと指摘。プレミアム品の市場環境は足元で上向きつつあるが、下期にかけ他社の増産、値上げもあり、特にベース品での競争環境は更に激化する可能性が高いという。2)また、海外の利益未達で今期の全社利益計画の達成は厳しいと考えている。一方、国内では来期に値上げの可能性があると考え、来期からの反転に期待が持たれるという。将来的にはグローバルに即席麺の販路を持つ強みが発揮される局面も来るとし、中長期の成長余力に鑑みれば割安感はある印象とコメントした。
★10:58 保土谷化学工業-反落 韓国連結子会社が株式上場準備開始
保土谷化学工業<4112.T>が反落。同社は9月30日、同社連結子会社であるSFC CO.が、証券会社2社と主幹事契約を締結し、「韓国取引所証券市場(KOSPI)」への株式上場に向けた準備を開始すると発表した。
株式上場に際しては韓国関係当局の承認を前提とすることに加え、上場の予定時期、市場などについては決定していないという。今後の進ちょく状況を踏まえ、開示すべき事由が発生した場合には適宜公表するとした。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
保土谷化学工業<4112.T>が反落。同社は9月30日、同社連結子会社であるSFC CO.が、証券会社2社と主幹事契約を締結し、「韓国取引所証券市場(KOSPI)」への株式上場に向けた準備を開始すると発表した。
株式上場に際しては韓国関係当局の承認を前提とすることに加え、上場の予定時期、市場などについては決定していないという。今後の進ちょく状況を踏まえ、開示すべき事由が発生した場合には適宜公表するとした。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★11:11 大幸薬品-下げ幅縮小 クレベリン置き型が浮遊ウイルス低減性能を評価する新規格に適合
大幸薬品<4574.T>が下げ幅縮小。同社は1日11時、衛生管理製品「クレベリン置き型」(家庭用)および「クレベリンPro置き型」(業務用)が、浮遊ウイルス低減性能を評価する新規格「JSA-S1021」に適合したと発表した。
併せて、一般社団法人日本二酸化塩素工業会が制定した「JSA規格(JSA-S1021)適合マーク」の付与を受けた。今回の規格制定と適合マークの導入により「JSA-S1021」に基づく評価を受けた商品であることを確認でき、商品選択の参考にすることが可能としている。
大幸薬品<4574.T>が下げ幅縮小。同社は1日11時、衛生管理製品「クレベリン置き型」(家庭用)および「クレベリンPro置き型」(業務用)が、浮遊ウイルス低減性能を評価する新規格「JSA-S1021」に適合したと発表した。
併せて、一般社団法人日本二酸化塩素工業会が制定した「JSA規格(JSA-S1021)適合マーク」の付与を受けた。今回の規格制定と適合マークの導入により「JSA-S1021」に基づく評価を受けた商品であることを確認でき、商品選択の参考にすることが可能としている。
★11:14 スクエニHD-続伸 新作ゲーム「ファイナルファンタジータクティクス」の好調な売り上げを材料視
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が続伸。同社が9月30日に発売した新作ゲームソフト「ファイナルファンタジータクティクス イヴァリース クロニクルズ」の好調な売り上げが材料。
1日11時時点で、任天堂<7974.T>のMy Nintendo Storeの「Nintendo Switch 2 ソフトダウンロードランキング」では1位、ゲーム配信プラットフォームのSteamにおいても、日本での売り上げが1位となっている。
新作ゲームの好調な売り上げが好感され、業績期待の買いが入っている。
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が続伸。同社が9月30日に発売した新作ゲームソフト「ファイナルファンタジータクティクス イヴァリース クロニクルズ」の好調な売り上げが材料。
1日11時時点で、任天堂<7974.T>のMy Nintendo Storeの「Nintendo Switch 2 ソフトダウンロードランキング」では1位、ゲーム配信プラットフォームのSteamにおいても、日本での売り上げが1位となっている。
新作ゲームの好調な売り上げが好感され、業績期待の買いが入っている。
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