後場コメント No.2 野村HD、日本製鉄、アニコムHD、三菱重、セコム、AGC
★12:47 野村HD-もみ合い OpenAIとの戦略的連携を開始
野村ホールディングス<8604.T>がもみ合い。同社は11月28日、米国OpenAIとの戦略的連携を開始したと発表した。今回の連携により、AI活用におけるOpenAIからの戦略・技術支援を通じた新サービスの開発・導入、技術の継続的な改善ならびに新たなユースケースの創出を進めるとしている。
野村ホールディングス<8604.T>がもみ合い。同社は11月28日、米国OpenAIとの戦略的連携を開始したと発表した。今回の連携により、AI活用におけるOpenAIからの戦略・技術支援を通じた新サービスの開発・導入、技術の継続的な改善ならびに新たなユースケースの創出を進めるとしている。
★12:48 日本製鉄-3日ぶり反落 室蘭市の北日本製鉄所で火災発生と伝わる
日本製鉄<5401.T>が3日ぶり反落。北海道室蘭市仲町にある同社の北日本製鉄所で火災が発生したと各紙が報じた。
1日11時41分の時事通信報道によれば、同日0時50分ごろに近隣住民から「家が振動するような感じがあり、構内で火事があったようだ」と119番があったようだ。同社や消防によると、敷地内の「熱風炉」が爆発したという。周囲に燃え広がったが、8時ごろに鎮圧状態となり、けが人は確認されていないとしている。
日本製鉄<5401.T>が3日ぶり反落。北海道室蘭市仲町にある同社の北日本製鉄所で火災が発生したと各紙が報じた。
1日11時41分の時事通信報道によれば、同日0時50分ごろに近隣住民から「家が振動するような感じがあり、構内で火事があったようだ」と119番があったようだ。同社や消防によると、敷地内の「熱風炉」が爆発したという。周囲に燃え広がったが、8時ごろに鎮圧状態となり、けが人は確認されていないとしている。
★12:49 アニコムHD-4日続伸 ダルトンインベストメンツの保有割合増加 8.41%→9.53%
アニコム ホールディングス<8715.T>が4日続伸。同社について、アクティビスト(物言う株主)として知られるダルトン・インベストメンツの保有割合が増加した。11月28日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。ダルトンおよび共同保有者の保有割合は8.41%→9.53%となる。
アニコム ホールディングス<8715.T>が4日続伸。同社について、アクティビスト(物言う株主)として知られるダルトン・インベストメンツの保有割合が増加した。11月28日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。ダルトンおよび共同保有者の保有割合は8.41%→9.53%となる。
★13:03 三菱重工業-反落 H3ロケット9号機、26年2月打ち上げ予定
三菱重工業<7011.T>が反落。同社と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日、H3ロケット9号機による準天頂衛星システム「みちびき7号機」の打ち上げについてスケジュールを発表した。
打ち上げ予定日は2026年2月1日。予定時間は16時30分~18時。打ち上げ予備期間は26年2月2日~3月31日。打ち上げ場所は種子島宇宙センターとなる。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
三菱重工業<7011.T>が反落。同社と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1日、H3ロケット9号機による準天頂衛星システム「みちびき7号機」の打ち上げについてスケジュールを発表した。
打ち上げ予定日は2026年2月1日。予定時間は16時30分~18時。打ち上げ予備期間は26年2月2日~3月31日。打ち上げ場所は種子島宇宙センターとなる。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★13:11 セコム-みずほが投資判断を引き上げ EPS成長に期待すべきフェーズと判断
セコム<9735.T>が反発。みずほ証券は、EPS成長に期待すべきフェーズと判断。投資判断は「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は5600円→6300円に引き上げた。
みずほでは、今後は機械警備を中心とした更なる価格改定による収益性の改善に加え、中計目標である28/3期ROE10%の実現に向け、有する余剰資産も活用した自己株式取得等の資本効率改善に期待できる局面にあると判断している。もし、28/3期ROE10%を実現するための株主還元の強化が実施された場合、過去のPER水準と比較して割安感が強まる可能性があると考える。
セコム<9735.T>が反発。みずほ証券は、EPS成長に期待すべきフェーズと判断。投資判断は「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は5600円→6300円に引き上げた。
みずほでは、今後は機械警備を中心とした更なる価格改定による収益性の改善に加え、中計目標である28/3期ROE10%の実現に向け、有する余剰資産も活用した自己株式取得等の資本効率改善に期待できる局面にあると判断している。もし、28/3期ROE10%を実現するための株主還元の強化が実施された場合、過去のPER水準と比較して割安感が強まる可能性があると考える。
★13:13 AGC-SMBC日興が目標株価引き上げ 引き続き戦略事業の成長回帰を待ちたい
AGC<5201.T>が7日ぶり反落。SMBC日興証券では、引き続き戦略事業の成長回帰を待ちたいとし、投資判断は「2(中立)」を継続、目標株価を4200円→4300円に引き上げた。
SMBC日興では、適用PERは収益貢献の変化と各事業のマルチプルを見直し、10.6倍→10.4倍とした。オートモーティブは同社の収益重視の姿勢による収益性改善を反映した一方、化学品は東南アジアの苛性ソーダや塩ビ市況が停滞している点を反映。26.12期に向けては、ライフサイエンスの大型タンク事業撤退や、化学品で東南アジアにおける能力増強などが業績に貢献するが、オプトエレクトロニクスや、EUVマスクブランクスなど電子の成長回帰が見られるかが焦点とみている。
AGC<5201.T>が7日ぶり反落。SMBC日興証券では、引き続き戦略事業の成長回帰を待ちたいとし、投資判断は「2(中立)」を継続、目標株価を4200円→4300円に引き上げた。
SMBC日興では、適用PERは収益貢献の変化と各事業のマルチプルを見直し、10.6倍→10.4倍とした。オートモーティブは同社の収益重視の姿勢による収益性改善を反映した一方、化学品は東南アジアの苛性ソーダや塩ビ市況が停滞している点を反映。26.12期に向けては、ライフサイエンスの大型タンク事業撤退や、化学品で東南アジアにおける能力増強などが業績に貢献するが、オプトエレクトロニクスや、EUVマスクブランクスなど電子の成長回帰が見られるかが焦点とみている。
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