後場コメント No.3 ソニーFG、スズキ、荏原、スズキ、堀場製、東急建設
★13:30 ソニーFG-4日続伸 米国でのドル建てステーブルコイン事業に向け米企業と業務提携
ソニーフィナンシャルグループ<8729.T>が4日続伸。同社傘下のソニー銀行は1日、ステーブルコインのインフラを提供するBastion Platforms(米国ニューヨーク州)と、デジタル資産領域におけるイノベーションの加速を目的に業務提携したと発表した。
ソニー銀行では、ブロックチェーン技術を活用したステーブルコインの事業化に向け、米国における子会社設立も視野に入れた検討を進めている。今回の業務提携により、Bastionが提供するステーブルコインの発行・償還に関するインフラを利用した米国での米ドル建てステーブルコインの事業化に向け、具体的な検討を両社で進めるとしている。
ソニーフィナンシャルグループ<8729.T>が4日続伸。同社傘下のソニー銀行は1日、ステーブルコインのインフラを提供するBastion Platforms(米国ニューヨーク州)と、デジタル資産領域におけるイノベーションの加速を目的に業務提携したと発表した。
ソニー銀行では、ブロックチェーン技術を活用したステーブルコインの事業化に向け、米国における子会社設立も視野に入れた検討を進めている。今回の業務提携により、Bastionが提供するステーブルコインの発行・償還に関するインフラを利用した米国での米ドル建てステーブルコインの事業化に向け、具体的な検討を両社で進めるとしている。
★13:32 スズキ-底堅い 全国各地の充電器が利用できる「スズキ充電サービス」開始
スズキ<7269.T>が底堅い。同社は1日に、スズキのEVユーザー向けに「スズキ充電サービス」を同日より開始したと発表した。
「スズキ充電サービス」は、スズキ販売店(2025年12月1日時点:118店)のほか、全国各地に設置された「エコQ電」に対応している公共充電器が利用できる便利なサービスという。
「スズキ充電サービス」の会員登録料・月会費は無料で、充電料金は利用する充電器ごとに設定された金額で利用できる。また、「スズキ充電サービス」の開始にあわせて、スズキのEV購入から3年間、スズキ販売店の充電器を特典料金で利用できるサービスを開始するとしている。
スズキ<7269.T>が底堅い。同社は1日に、スズキのEVユーザー向けに「スズキ充電サービス」を同日より開始したと発表した。
「スズキ充電サービス」は、スズキ販売店(2025年12月1日時点:118店)のほか、全国各地に設置された「エコQ電」に対応している公共充電器が利用できる便利なサービスという。
「スズキ充電サービス」の会員登録料・月会費は無料で、充電料金は利用する充電器ごとに設定された金額で利用できる。また、「スズキ充電サービス」の開始にあわせて、スズキのEV購入から3年間、スズキ販売店の充電器を特典料金で利用できるサービスを開始するとしている。
★13:38 荏原-大和が目標株価を引き上げ 短期受注未達予想も、最高益更新フェーズは維持
荏原<6361.T>が大幅反落。大和証券では、短期受注未達予想も、最高益更新フェーズは維持。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3000円→4400円に引き上げた。
大和では、26/12期は売上高1兆100億円(YoY+8%、従来9934億円)、営業利益1280億円(同+14%、同1280億円)と6期連続の過去最高益更新を予想。従来比では主に環境を増額し、強めに見ていたエネルギーをやや減額した。27/12期は売上高1兆800億円(YoY+7%)、営業利益1430億円(同+12%)を予想。ベンチマーク企業を定め更なる効率性・収益性の向上目指す方向を示していること、稼ぎ頭の精密・電子事業がSPEセクター内でWFE成長をアウトパフォームしながら過去最高益更新フェーズが狙えるとコメントしている。
荏原<6361.T>が大幅反落。大和証券では、短期受注未達予想も、最高益更新フェーズは維持。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は3000円→4400円に引き上げた。
大和では、26/12期は売上高1兆100億円(YoY+8%、従来9934億円)、営業利益1280億円(同+14%、同1280億円)と6期連続の過去最高益更新を予想。従来比では主に環境を増額し、強めに見ていたエネルギーをやや減額した。27/12期は売上高1兆800億円(YoY+7%)、営業利益1430億円(同+12%)を予想。ベンチマーク企業を定め更なる効率性・収益性の向上目指す方向を示していること、稼ぎ頭の精密・電子事業がSPEセクター内でWFE成長をアウトパフォームしながら過去最高益更新フェーズが狙えるとコメントしている。
★13:43 スズキ-みずほが目標株価を引き上げ インド販売の回復・成長に引き続き注目
スズキ<7269.T>が小幅安。みずほ証券は、インド販売の回復・成長に引き続き注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は2500円→2800円に引き上げた。
みずほでは、短期的な注目点としては、好調な月次販売が見込まれ、またこれに伴い3Q決算に向けて期待値の上昇も想定されることが挙げられるという。また、中長期ではインド市場の継続的な成長が見込まれることに加え、GST引き下げ効果も含む小型車の復調やSUVの商品拡充によるシェア挽回、生産能力増強などが注目点と指摘。インドでのGST引き下げ公表後、株価は好調に推移しているが、上記を踏まえた際にさらなる株価上昇が見込めると考えている。
スズキ<7269.T>が小幅安。みずほ証券は、インド販売の回復・成長に引き続き注目。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は2500円→2800円に引き上げた。
みずほでは、短期的な注目点としては、好調な月次販売が見込まれ、またこれに伴い3Q決算に向けて期待値の上昇も想定されることが挙げられるという。また、中長期ではインド市場の継続的な成長が見込まれることに加え、GST引き下げ効果も含む小型車の復調やSUVの商品拡充によるシェア挽回、生産能力増強などが注目点と指摘。インドでのGST引き下げ公表後、株価は好調に推移しているが、上記を踏まえた際にさらなる株価上昇が見込めると考えている。
★13:48 堀場製作所-大和が目標株価を引き上げ 改革効果はアップサイドポテンシャル
堀場製作所<6856.T>が小幅高。大和証券では、改革効果はアップサイドポテンシャルと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は11500円→16000円に引き上げた。
大和では、25/12期は売上高3335億円(YoY+5%、従来予想3273億円)、営業利益516億円(同+7%、同516億円)を予想。26/12期は売上高3449億円(同+3%、同3325億円)、営業利益529億円(同+3%、同529億円)を予想している。バイオ・ヘルスケア事業(7億円の赤字予想)やエネルギー事業における水素ビジネス(30億円の赤字予想)での構造改革の検討を説明会で宣言。改革効果は今後の大和予想へのアップサイドポテンシャルとなるとコメントしている。
堀場製作所<6856.T>が小幅高。大和証券では、改革効果はアップサイドポテンシャルと指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は11500円→16000円に引き上げた。
大和では、25/12期は売上高3335億円(YoY+5%、従来予想3273億円)、営業利益516億円(同+7%、同516億円)を予想。26/12期は売上高3449億円(同+3%、同3325億円)、営業利益529億円(同+3%、同529億円)を予想している。バイオ・ヘルスケア事業(7億円の赤字予想)やエネルギー事業における水素ビジネス(30億円の赤字予想)での構造改革の検討を説明会で宣言。改革効果は今後の大和予想へのアップサイドポテンシャルとなるとコメントしている。
★13:52 東急建設-もみ合い 東京電力管内で蓄電所2案件の営業運転を開始
東急建設<1720.T>がもみ合い。同社は1日、10月から12月にかけて東京電力管内で蓄電所2案件の営業運転を開始したと発表した。同社は2024年7月に第1号案件である相模原蓄電所の運転を開始しており、今回はこれに続く第2号・第3号案件になるとしている。
東急建設<1720.T>がもみ合い。同社は1日、10月から12月にかけて東京電力管内で蓄電所2案件の営業運転を開始したと発表した。同社は2024年7月に第1号案件である相模原蓄電所の運転を開始しており、今回はこれに続く第2号・第3号案件になるとしている。
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