前場コメント No.1 VIS、テラテクノ、ポート、東電力HD、大垣銀、長谷工
★9:00 VIS-買い気配 核酸医薬品の物質特許を出願
Veritas In Silico<130A.T>が買い気配。同社は22日、核酸医薬品による疾患治療プロジェクトが進ちょくしたことから、核酸医薬品について物質特許の出願を行ったと発表した。
対象疾患は「心臓血管手術後に惹起される虚血性の急性腎不全」となる。国内売り上げ予測は年間で約150億円。想定開発期間は8~10年。心臓血管手術を行う患者のうち、急性腎不全の発症リスクが高いとされる65歳以上を対象とすることにより、早期の承認取得をめざすとしている。
Veritas In Silico<130A.T>が買い気配。同社は22日、核酸医薬品による疾患治療プロジェクトが進ちょくしたことから、核酸医薬品について物質特許の出願を行ったと発表した。
対象疾患は「心臓血管手術後に惹起される虚血性の急性腎不全」となる。国内売り上げ予測は年間で約150億円。想定開発期間は8~10年。心臓血管手術を行う患者のうち、急性腎不全の発症リスクが高いとされる65歳以上を対象とすることにより、早期の承認取得をめざすとしている。
★9:00 テラテクノ-買い気配スタート/東証スタンダード上場 寄り前は2500円
システム開発事業を行うテラテクノロジー<483A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格2090円の買い気配で始まり、差し引き約26万株の買い越し。直前の寄り前気配は2500円前後だった。
主幹事はSBI証券で、公開株数は65万5500株。SIer中堅。創業以来、公共分野や通信分野において主に政府や地方自治体、大手通信会社のシステムを開発してきた。社会性の高い分野を手掛けることで培った技術力を、今では情報サービス分野や金融分野にも応用し、各分野をバランスよく展開している。
システム開発事業を行うテラテクノロジー<483A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格2090円の買い気配で始まり、差し引き約26万株の買い越し。直前の寄り前気配は2500円前後だった。
主幹事はSBI証券で、公開株数は65万5500株。SIer中堅。創業以来、公共分野や通信分野において主に政府や地方自治体、大手通信会社のシステムを開発してきた。社会性の高い分野を手掛けることで培った技術力を、今では情報サービス分野や金融分野にも応用し、各分野をバランスよく展開している。
★9:01 ポート-買い気配 系統用蓄電所事業が初年度から黒字の見通し
ポート<7047.T>が買い気配。同社は22日、系統用蓄電所事業が初年度(26.3期)から黒字となる見通しになったと発表した。
稼働開始時期、稼働率、電力取引による収益性などを全て保守的な想定として初年度は赤字前提で業績予想に織り込んでいるが、想定よりも順調な立ち上がりとなった。27.3期中に10カ所程度(1カ所当たりの規模は出力約2メガワット)の追加投資を実行する予定となり、来期以降においてさらに大きな業績貢献が見込めるとしている。
ポート<7047.T>が買い気配。同社は22日、系統用蓄電所事業が初年度(26.3期)から黒字となる見通しになったと発表した。
稼働開始時期、稼働率、電力取引による収益性などを全て保守的な想定として初年度は赤字前提で業績予想に織り込んでいるが、想定よりも順調な立ち上がりとなった。27.3期中に10カ所程度(1カ所当たりの規模は出力約2メガワット)の追加投資を実行する予定となり、来期以降においてさらに大きな業績貢献が見込めるとしている。
★9:01 東京電力HD-買い気配 柏崎刈羽にデータセンター 電源と一体AI需要狙い収益改善=日経
東京電力ホールディングス<9501.T>が買い気配。23日付の日本経済新聞朝刊は、同社が柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)周辺でデータセンターを開発する方針だと報じた。
記事によれば、異業種と連携して電源と情報通信インフラを一体運営し、人工知能(AI)向けの電力需要を取り込む。原発の電気を次世代燃料の水素製造にも活用する。収益の拡大へ脱炭素電力を生かすとしている。
東京電力ホールディングス<9501.T>が買い気配。23日付の日本経済新聞朝刊は、同社が柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)周辺でデータセンターを開発する方針だと報じた。
記事によれば、異業種と連携して電源と情報通信インフラを一体運営し、人工知能(AI)向けの電力需要を取り込む。原発の電気を次世代燃料の水素製造にも活用する。収益の拡大へ脱炭素電力を生かすとしている。
★9:02 大垣共立銀行-7日続伸 fundnoteの保有割合0%に ありあけキャピタルが大株主に浮上
大垣共立銀行<8361.T>が変わらずをはさみ7日続伸。同社について、fundnoteの保有割合が減少した。12月22日受付分の変更報告書で判明した。保有割合は6.65%→0.00%となる。
また、ありあけキャピタルが大株主に浮上したことも分かった。12月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.65%。保有目的は、純投資(投資一任契約に基づく運用)および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしている。
大垣共立銀行<8361.T>が変わらずをはさみ7日続伸。同社について、fundnoteの保有割合が減少した。12月22日受付分の変更報告書で判明した。保有割合は6.65%→0.00%となる。
また、ありあけキャピタルが大株主に浮上したことも分かった。12月22日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.65%。保有目的は、純投資(投資一任契約に基づく運用)および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしている。
★9:02 長谷工-東海東京が目標株価引き上げ 26.3期より本格的な業績拡大を予想
長谷工コーポレーション<1808.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、26.3期より本格的な業績拡大を予想。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を3200円→3500円と引き上げた。
東海東京では同社の注目点として、1.完成工事総利益率の改善によって、26.3期より本格的な業績拡大を予想すること、2.収益性の改善や積極的な株主還元を通じた資本効率の改善、3.マンション価格の上昇や大型化に伴う受注単価の上昇による増収効果を挙げた。
現在、競合他社のゼネコンは手持ち工事を多く抱えていることから、マンション建築への参入は限定的だろうと指摘。その中で同社が得意とする郊外の大型マンションに関しては引き合いは強く、受注時採算の確保がしやすい環境が当面継続するとみている。
長谷工コーポレーション<1808.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、26.3期より本格的な業績拡大を予想。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を3200円→3500円と引き上げた。
東海東京では同社の注目点として、1.完成工事総利益率の改善によって、26.3期より本格的な業績拡大を予想すること、2.収益性の改善や積極的な株主還元を通じた資本効率の改善、3.マンション価格の上昇や大型化に伴う受注単価の上昇による増収効果を挙げた。
現在、競合他社のゼネコンは手持ち工事を多く抱えていることから、マンション建築への参入は限定的だろうと指摘。その中で同社が得意とする郊外の大型マンションに関しては引き合いは強く、受注時採算の確保がしやすい環境が当面継続するとみている。
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