後場コメント No.1 アサヒインテック、三菱HCキャ、ハイレックス、ネオジャパン、住友ゴム、山一電
★12:30 朝日インテック-丸三が目標株価引き上げ 26.6期1Q決算は好発進
朝日インテック<7747.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、26.6期1Q決算は好発進と評価。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3400円→3900円に引き上げた。
丸三では、1Q決算における想定以上の粗利率改善や、為替前提変更を勘案し、業績予想を増額修正した。会社計画上振れの公算は大きいとみている。同社アクセスデバイスは優れた操作性から世界的に競争力が高く、今後も症例数増加、シェア拡大などを背景に中長期的な収益成長を予想。利益面では米関税政策がコスト増加要因になるものの、増収効果および生産性改善により収益性向上が続くと考えている。
朝日インテック<7747.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、26.6期1Q決算は好発進と評価。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3400円→3900円に引き上げた。
丸三では、1Q決算における想定以上の粗利率改善や、為替前提変更を勘案し、業績予想を増額修正した。会社計画上振れの公算は大きいとみている。同社アクセスデバイスは優れた操作性から世界的に競争力が高く、今後も症例数増加、シェア拡大などを背景に中長期的な収益成長を予想。利益面では米関税政策がコスト増加要因になるものの、増収効果および生産性改善により収益性向上が続くと考えている。
★12:30 三菱HCキャピタル-続伸 ロボット倉庫システムのCuebusと資本業務提携
三菱HCキャピタル<8593.T>が続伸。同社は26日、独自開発のリニアモータを使用した都市型立体ロボット倉庫システムを提供するCuebus(東京都台東区)と資本業務提携したと発表した。
今回の提携により、都市型立体ロボット倉庫システム「CUEBUS」のサブスクリプション型サービスの構築・提供を行う。物流拠点の自動化・効率化を促進することで、物流業界における生産性向上と労働環境改善に貢献するとしている。
三菱HCキャピタル<8593.T>が続伸。同社は26日、独自開発のリニアモータを使用した都市型立体ロボット倉庫システムを提供するCuebus(東京都台東区)と資本業務提携したと発表した。
今回の提携により、都市型立体ロボット倉庫システム「CUEBUS」のサブスクリプション型サービスの構築・提供を行う。物流拠点の自動化・効率化を促進することで、物流業界における生産性向上と労働環境改善に貢献するとしている。
★12:34 ハイレックスコーポ-底堅い 投資有価証券を一部売却 売却益23億9300万円
ハイレックスコーポレーション<7279.T>が底堅い。同社は26日12時、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益(特別利益)が発生したと発表した。
同社が保有する上場有価証券1銘柄を売却し、売却益は23億9300万円を計上する。同件が26.10期の通期連結業績に与える影響については、直近の業績動向も含め現在精査中だという。今後、業績予想を見直す必要が生じた場合には、速やかに公表するとした。
ハイレックスコーポレーション<7279.T>が底堅い。同社は26日12時、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益(特別利益)が発生したと発表した。
同社が保有する上場有価証券1銘柄を売却し、売却益は23億9300万円を計上する。同件が26.10期の通期連結業績に与える影響については、直近の業績動向も含め現在精査中だという。今後、業績予想を見直す必要が生じた場合には、速やかに公表するとした。
★12:37 ネオジャパン-底堅い 神奈川県統計センターの国勢調査業務の改善を支援
ネオジャパン<3921.T>が底堅い。同社は26日、neoAI(東京都千代田区)と、神奈川県統計センターが実施した令和7年国勢調査の問い合わせ業務に、ノーコード業務アプリ作成ツール「AppSuite(アップスイート)」と生成AIプラットフォーム「neoAI Chat(ネオエーアイチャット)」を活用した業務改善を支援したと発表した。
同取り組みでは、国勢調査に伴う在庫管理、問い合わせ対応など、職員の負担が大きい業務を中心にデジタル化・高度化を推進したという。導入後に実施したアンケート調査では、業務効率化のみならず、生成AIの実用性や信頼性に対しても高い評価が得られているとした。
ネオジャパン<3921.T>が底堅い。同社は26日、neoAI(東京都千代田区)と、神奈川県統計センターが実施した令和7年国勢調査の問い合わせ業務に、ノーコード業務アプリ作成ツール「AppSuite(アップスイート)」と生成AIプラットフォーム「neoAI Chat(ネオエーアイチャット)」を活用した業務改善を支援したと発表した。
同取り組みでは、国勢調査に伴う在庫管理、問い合わせ対応など、職員の負担が大きい業務を中心にデジタル化・高度化を推進したという。導入後に実施したアンケート調査では、業務効率化のみならず、生成AIの実用性や信頼性に対しても高い評価が得られているとした。
★12:41 住友ゴム-SBIが目標株価引き上げ 製品軸・ブランド軸での競争力向上を一段評価するステージへ
住友ゴム工業<5110.T>が3日続伸。SBI証券では、合理化だけでなく、製品軸・ブランド軸での競争力向上を一段評価するステージへと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を2400円→3000円と引き上げた。
SBIでは、構造改革効果発現だけでなく、ゲームチェンジャーになりうるオールシーズンタイヤの伸長、新型SUVタイヤの競争力向上、ダンロップブランド買収効果などで市場コンセンサスを上回る成長確度の高まりを評価。株価にはもう一段の上昇余地があると判断している。
住友ゴム工業<5110.T>が3日続伸。SBI証券では、合理化だけでなく、製品軸・ブランド軸での競争力向上を一段評価するステージへと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を2400円→3000円と引き上げた。
SBIでは、構造改革効果発現だけでなく、ゲームチェンジャーになりうるオールシーズンタイヤの伸長、新型SUVタイヤの競争力向上、ダンロップブランド買収効果などで市場コンセンサスを上回る成長確度の高まりを評価。株価にはもう一段の上昇余地があると判断している。
★12:44 山一電機-丸三が新規「買い」 メモリ市況回復に伴うICソケット伸長などに注目
山一電機<6941.T>が3日続伸。丸三証券では、メモリ市況回復に伴うICソケットおよびAIサーバー向けコネクタの売り上げ伸長に注目。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価7400円でカバレッジを開始した。
丸三では、メモリ半導体市況の急回復に伴い、半導体検査用(IC)ソケットの売り上げ拡大を予想。データトラフィック量増大に対応するべく、高周波帯域の普及・拡大(400ギガ→800ギガ→1.6テラ)が見込まれ、光トランシーバー向けコネクタ売り上げの伸長を見込んでいる。良好な財務体質、比較的高い収益性、足元における業績モメンタムの強さなどを鑑み、質の高い中堅電子部品メーカーとして注目している。
山一電機<6941.T>が3日続伸。丸三証券では、メモリ市況回復に伴うICソケットおよびAIサーバー向けコネクタの売り上げ伸長に注目。投資判断は新規に「買い」とし、目標株価7400円でカバレッジを開始した。
丸三では、メモリ半導体市況の急回復に伴い、半導体検査用(IC)ソケットの売り上げ拡大を予想。データトラフィック量増大に対応するべく、高周波帯域の普及・拡大(400ギガ→800ギガ→1.6テラ)が見込まれ、光トランシーバー向けコネクタ売り上げの伸長を見込んでいる。良好な財務体質、比較的高い収益性、足元における業績モメンタムの強さなどを鑑み、質の高い中堅電子部品メーカーとして注目している。
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