後場コメント No.2 サイプレスHD、住友鉱、山田コンサル、アライドアーキ、清水建、伊藤米久

2026/02/05(木) 15:31
★12:45  サイプレスHD-後場下げ幅縮小 1月度既存店売上3%増 全店売上20%増 堅調な推移続く
 サイプレス・ホールディングス<428A.T>が後場下げ幅縮小。「築地食堂源ちゃん」を中心に飲食事業を展開する同社は2月5日12時に26.8期1月度の売上速報を発表。既存店売上は前年同月比3.2%増、既存店客数は同1.3%減、既存店客単価は同4.9%上昇となった。
 既存店売上は9月の前年同月比1.3%増、10月の同3.8%増、11月の同4.9%増に、12月の同2.1%増に続き前年実績を上回る堅調な推移となっている。

 1月の既存店客数は、前年には業態変更した店舗のオープン景気の影響が含まれており、これらの影響を除いた1月の客数は前年同月比1.1%減となる。

 全店売上は前年同月比19.8%増、全店客数は同15.3%増、全店客単価は同4.4%上昇となった。店舗数は128店舗となっている。

 同社は2025年12月15日に、2025年10月15日に発表していた「株主優待制度の導入」について、その内容が確定したと発表。これが好感され株価は上昇トレンドとなり12月29日には終値での800円台乗せを達成。年末年始を挟んでも投資家の買い意欲は継続しており、1月27日には938円まで上値を伸ばし、上場来高値を更新している。

 足もとの株価は上昇一服となっているが、株主優待の初回の基準日(2026年2月末日)に向けて優待権利取りの動きが出る可能性は高く、1000円の大台乗せが期待される。

★12:50  住友金属鉱山-大幅安 金銀プラチナなど急落 非鉄大手が軒並み安
 住友金属鉱山<5713.T>が大幅安。貴金属価格の下落が嫌気されている。

 4日のニューヨーク金先物相場は上昇で終えたが、取引終了後にイラン外相が「6日にオマーンで米国と核協議が行われると確認」と発言したため、急失速。5日の東証前場から昼休みにかけて一段と下落し、4800ドル台を付けている。銀、プラチナなども急落しており、貴金属相場の上昇とともに買われてきた同社にも売りが出ている。

 同社のほか、三菱マテリアル<5711.T>、DOWAホールディングス<5714.T>なども安い。

★12:52  山田コンサル-後場マイナス転換 3Q累計営業益26%減 コンサル事業で減収減益
 山田コンサルティンググループ<4792.T>が後場マイナス転換。同社は5日12時30分、26.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は25.3億円(前年同期比26.3%減)だったと発表した。

 主力のコンサルティング事業が、前年同期は上期にM&A成約が集中し業績が上振れたことや、人件費増などにより販管費が増加したことで、減収減益となったことなどが響いた。

★12:56  アライドアーキテクツ-後場急騰 トレーディング支援AIの米企業とパートナーシップ契約締結
 アライドアーキテクツ<6081.T>が後場急騰。同社は5日12時01分、次世代 DAT(Digital Asset Treasury)戦略の高度化を目的として、トレーディング支援AIを開発するAlphaX Technologies(米国)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。

 暗号資産の保管・運用体制の強化を目的として、日本国内に新たに子会社アライドクリプトも設立する。今回のパートナーシップを通じて自社DAT運用における情報収集・分析体制の強化を図るとともに、将来的には、運用を通じて蓄積した知見およびAI活用モデルをほかの日本企業向けに提供可能なソリューションとして展開することを検討するとしている。

★13:05  清水建設-後場急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は2.1倍
 清水建設<1803.T>が後場急騰。同社は5日13時に、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の780億円から1100億円(前期比54.9%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは877億円。

 国内の建築工事および土木工事において、手持工事について追加変更工事の獲得や工事原価の圧縮などにより採算改善が進んだことに加え、受注時の採算も期首の想定を上回って推移したことにより、完成工事総利益が増加する見込みとなったことが寄与する。

 26.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は745億円(前年同期比2.1倍)だった。

 併せて、26.3期の期末配当予想を22円→43円(前期末は20.5円)に修正すると発表した。年間配当予想は44円→65円(前期は38円)となる。

★13:06  伊藤ハム米久-続伸 通期営業益を上方修正 3Q累計は27%増
 伊藤ハム米久ホールディングス<2296.T>が続伸。同社は5日、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の270億円から275億円(前期比40.5%増)に上方修正すると発表した。3Q累計の業績を踏まえて見直した。

 26.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は218億円(前年同期比26.9%増)だった。食肉事業における国内生産事業および海外事業の収益性改善が寄与した。


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マーケットデータ
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グロース250 712.01 +1.93
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