前場コメント No.7 ソースネクスト、太陽誘電、村田製、楽天G、SHIFT、TDK
★9:59 ソースネクスト-もみ合い ポケトークの米欧法人が8月営業黒字化 米国は初
ソースネクスト<4344.T>がもみ合い。同社は8日9時、孫会社である米国のPOCKETALKとオランダのPOCKETALKが、2026年8月度にそろって営業利益の単月黒字化を達成したと発表した。
営業利益率は米国法人が14.9%、欧州法人が29.5%だった。米国法人は事業運営体制の転換後で初の単月黒字化、欧州法人は4カ月連続の黒字となった。欧州法人では、ディストリビューター網の整備や人員体制、プロモーション費用の適正化などにより年間3億円規模の営業利益改善を実現した。米国法人も6月から同様の方針で固定費の適正化を進めた。米国の教育現場における多言語コミュニケーション需要の高まりを背景に、「ポケトーク for スクール」の販売が伸長したことも黒字化に寄与した。
ソースネクスト<4344.T>がもみ合い。同社は8日9時、孫会社である米国のPOCKETALKとオランダのPOCKETALKが、2026年8月度にそろって営業利益の単月黒字化を達成したと発表した。
営業利益率は米国法人が14.9%、欧州法人が29.5%だった。米国法人は事業運営体制の転換後で初の単月黒字化、欧州法人は4カ月連続の黒字となった。欧州法人では、ディストリビューター網の整備や人員体制、プロモーション費用の適正化などにより年間3億円規模の営業利益改善を実現した。米国法人も6月から同様の方針で固定費の適正化を進めた。米国の教育現場における多言語コミュニケーション需要の高まりを背景に、「ポケトーク for スクール」の販売が伸長したことも黒字化に寄与した。
★10:06 太陽誘電-SMBC日興が目標株価引き下げ マルチプルは調整、DC向け拡大に期待
太陽誘電<6976.T>が3日ぶり大幅反落。SMBC日興証券では、マルチプルは調整する一方、データセンター(DC)向け売り上げのさらなる拡大に期待。投資評価「2(中立)」を継続し、目標株価を1万8500円から1万0800円に引き下げた。
SMBC日興では、株価はややアンダーシュートしている中、DC用積層セラミックコンデンサ(MLCC)は強含みを予想するが、短期的な期待値回復のカタリストは欠けるとみている。円安、DC用MLCCの需要/供給拡大、その他事業の早期黒字化などはアップサイドも、円高やServer/車載/産機等高付加価値品の在庫調整/単価下落はダウンサイドとした。目標株価はこれまでDCF法を採用していたが、今回のテックサイクルでは同業他社との相対的な成長性・収益性及び市場評価をより適切に反映するため、PER法(約26倍を適用)に変更している。
太陽誘電<6976.T>が3日ぶり大幅反落。SMBC日興証券では、マルチプルは調整する一方、データセンター(DC)向け売り上げのさらなる拡大に期待。投資評価「2(中立)」を継続し、目標株価を1万8500円から1万0800円に引き下げた。
SMBC日興では、株価はややアンダーシュートしている中、DC用積層セラミックコンデンサ(MLCC)は強含みを予想するが、短期的な期待値回復のカタリストは欠けるとみている。円安、DC用MLCCの需要/供給拡大、その他事業の早期黒字化などはアップサイドも、円高やServer/車載/産機等高付加価値品の在庫調整/単価下落はダウンサイドとした。目標株価はこれまでDCF法を採用していたが、今回のテックサイクルでは同業他社との相対的な成長性・収益性及び市場評価をより適切に反映するため、PER法(約26倍を適用)に変更している。
★10:11 村田製作所-SMBC日興が目標株価引き下げ マルチプル調整も業績見通しは引き上げ
村田製作所<6981.T>が3日ぶり大幅反落。SMBC日興証券では、マルチプルは調整する一方、業績見通しは上方修正。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1万3400円から9700円に引き下げた。
SMBC日興では、1層目の高い競争優位性を背景とするデータセンター(DC)用MLCC拡大が利益成長のドライバーとなるとの見方は不変とした。今後も能力増強だけでなく良品率向上や生産性改善などによる供給増のアップサイド余地も残されているとみる。目標株価はこれまでDCF法を採用していたが、今回のテックサイクルでは同業他社との相対的な成長性・収益性及び市場評価をより適切に反映するため、PER法(約33倍を適用)に変更している。
村田製作所<6981.T>が3日ぶり大幅反落。SMBC日興証券では、マルチプルは調整する一方、業績見通しは上方修正。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を1万3400円から9700円に引き下げた。
SMBC日興では、1層目の高い競争優位性を背景とするデータセンター(DC)用MLCC拡大が利益成長のドライバーとなるとの見方は不変とした。今後も能力増強だけでなく良品率向上や生産性改善などによる供給増のアップサイド余地も残されているとみる。目標株価はこれまでDCF法を採用していたが、今回のテックサイクルでは同業他社との相対的な成長性・収益性及び市場評価をより適切に反映するため、PER法(約33倍を適用)に変更している。
★10:12 楽天G-SBIが目標株価引き上げ 短期は解約率と純増が焦点、来期最終黒字化を見据える
楽天グループ<4755.T>が続落。SBI証券では、短期は解約率と純増が焦点、来期最終黒字化を見据えると指摘。投資判断「買い」を継続、目標株価を920円→1110円と引き上げた。
SBIでは、最大のカタリストは楽天モバイルであり、10月以降のKDDIローミング契約条件とその後の解約率・純増への影響を確認するまでは株価の上値が重い可能性があるが、ARPU上昇、解約率低下、契約純増の継続に加え、基地局投資の進捗によるネットワーク品質改善が確認されれば、モバイル事業価値の顕在化余地は大きいと指摘。
また、同社は期初の「Non-GAAP営業利益およびIFRS営業利益の大幅拡大」に加え、今回新たに税前利益・税後利益の今期通期黒字化を目標に掲げており、次の焦点は27.12期の親会社帰属当期利益の黒字化水準になるとSBIではみている。
楽天グループ<4755.T>が続落。SBI証券では、短期は解約率と純増が焦点、来期最終黒字化を見据えると指摘。投資判断「買い」を継続、目標株価を920円→1110円と引き上げた。
SBIでは、最大のカタリストは楽天モバイルであり、10月以降のKDDIローミング契約条件とその後の解約率・純増への影響を確認するまでは株価の上値が重い可能性があるが、ARPU上昇、解約率低下、契約純増の継続に加え、基地局投資の進捗によるネットワーク品質改善が確認されれば、モバイル事業価値の顕在化余地は大きいと指摘。
また、同社は期初の「Non-GAAP営業利益およびIFRS営業利益の大幅拡大」に加え、今回新たに税前利益・税後利益の今期通期黒字化を目標に掲げており、次の焦点は27.12期の親会社帰属当期利益の黒字化水準になるとSBIではみている。
★10:15 SHIFT-続落 新サービスブランド「SECURE AQ」を立ち上げ
SHIFT<3697.T>が続落。同社は7日、同日付けで、セキュリティサービスの統合ブランド「SECURE AQ(セキュアエーキュー)」を新たに立ち上げたと発表した。
同社は今後、同ブランドのもとで、これまでに培った協業基盤をさらに拡張し、パートナー企業とのソリューション共同開発や連携をより一層推進するという。その第1弾の取り組みとして、Splunk製品の導入・定着から高度な監視運用までを支える「Splunk活用伴走サービス」および「Splunk Enterprise Security SOC運用サービス」の提供を新たに開始するとした。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
SHIFT<3697.T>が続落。同社は7日、同日付けで、セキュリティサービスの統合ブランド「SECURE AQ(セキュアエーキュー)」を新たに立ち上げたと発表した。
同社は今後、同ブランドのもとで、これまでに培った協業基盤をさらに拡張し、パートナー企業とのソリューション共同開発や連携をより一層推進するという。その第1弾の取り組みとして、Splunk製品の導入・定着から高度な監視運用までを支える「Splunk活用伴走サービス」および「Splunk Enterprise Security SOC運用サービス」の提供を新たに開始するとした。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★10:19 TDK-大和が目標株価を引き上げ 成長軸が多様化し過去最高益更新が継続へ
TDK<6762.T>が軟調。大和証券では、成長軸が多様化し過去最高益更新が継続を予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2150円→3900円に引き上げた。
大和では、受動部品やセンサーでも多くの競争力のある差別化製品をAIデータセンター向けにデザイン・インできている模様であり、これらを踏まえ予想を増額。27/3期は売上高3兆1450億円(YoY+26%、従来2兆7950億円)、営業利益3450億円(同+27%、同3020億円)を予想。28/3期の営業利益は4300億円(同+25%、同3,730億円)を予想している。メモリー高騰によるスマホ市場減速などの悪材料に対し想定以上に抗えているうえ、AIエコシステムが前倒しで動き始めた印象という。
TDK<6762.T>が軟調。大和証券では、成長軸が多様化し過去最高益更新が継続を予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は2150円→3900円に引き上げた。
大和では、受動部品やセンサーでも多くの競争力のある差別化製品をAIデータセンター向けにデザイン・インできている模様であり、これらを踏まえ予想を増額。27/3期は売上高3兆1450億円(YoY+26%、従来2兆7950億円)、営業利益3450億円(同+27%、同3020億円)を予想。28/3期の営業利益は4300億円(同+25%、同3,730億円)を予想している。メモリー高騰によるスマホ市場減速などの悪材料に対し想定以上に抗えているうえ、AIエコシステムが前倒しで動き始めた印象という。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ