後場コメント No.5 ミライアル、INPEX、クレセゾン

2026/09/08(火) 15:31
★14:58  ミライアル-後場下げ幅縮小 上期営業益67%増 AI向け先端半導体需要が増加
 ミライアル<4238.T>が後場下げ幅縮小。同社は8日14時46分、27.1期上期(2-7月)の連結営業利益は5.6億円(前年同期比67.3%増)だったと発表した。
 
 プラスチック成形事業では、生成AI向けデータセンター投資拡大を背景に先端半導体需要が増加したほか、汎用品を中心とした既存品需要も在庫調整の進展に伴い回復基調が継続。成形機事業でも売上高が前年同期を上回り、採算性の改善が進んだ。

 併せて、27.1期3Q累計の連結営業利益予想を11.7億円(前年同期比2.5倍)と発表した。AI関連を中心とした先端品の需要拡大や既存品の需要回復を見込むほか、3Qから布谷舶用計器工業グループの損益を連結する。通期業績予想は、半導体業界の事業環境が短期間で大きく変動することから未定としている。

★15:08  INPEX-急伸 サウジのエネルギー関連施設で火災と報じられる
 INPEX<1605.T>が急伸。サウジアラビアのエネルギー関連施設や設備が攻撃の標的になったと報じたことが材料視されている。

 中東メディアのalarabiyaが8日に公式インスタグラムに投稿した内容によれば、これらの攻撃により複数の場所で火災が発生したと当局者が明らかにしたとしている。時間外で原油先物価格が急上昇しており、同社や石油資源開発<1662.T>などの原油関連に買いが入っている。

★15:16  クレディセゾン-SMBC日興が目標株価引き上げ 利上げでも利益成長は続こう
 クレディセゾン<8253.T>が底堅い。SMBC日興証券では、株価は依然割安で、利上げでも利益成長は続くと予想。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を5000円から5700円に引き上げた。

 SMBC日興では、ペイメント、ファイナンス、インド事業の利益貢献を反映する一方、日銀の利上げ回数を上方修正して金融費用の見通しを引き上げた。金利上昇の影響を受ける資産を抱えるものの、収益性改善効果が上回り、増益基調は維持できるとみている。現在の株価はPBR0.8倍台と割安水準にあるとし、不動産の含み益やインド事業のIPOを織り込むSOTPモデルでは一段の上値余地があると考えている。

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