前場コメント No.9 大特鋼、クレハ、プロシップ、五洋建、東京計器、ヨネックス
★10:22 大同特殊鋼-SBIが目標株価引き上げ SPE向け製品の拡大に注目
大同特殊鋼<5471.T>が小幅高。SBI証券では、SPE向けステンレス鋼や自由鍛造品の数量拡大シナリオが強固になったと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を2420円→2760円と引き上げた。
SBIでは、SPE向けステンレス鋼「CLEAN STAR」の受注量は26.3期4Q以降に大きく増加し、27.3期1Qは前回ピークだった22.3期-23.3期水準に急接近したとみる。FinFETからGAAへの技術動向に伴う耐腐食ニーズを背景にミックス改善も期待するほか、自由鍛造品も航空機、重電、舶用バルブ向けで好調と指摘。知多第2工場の生産能力にも当面余裕があるとしている。
大同特殊鋼<5471.T>が小幅高。SBI証券では、SPE向けステンレス鋼や自由鍛造品の数量拡大シナリオが強固になったと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を2420円→2760円と引き上げた。
SBIでは、SPE向けステンレス鋼「CLEAN STAR」の受注量は26.3期4Q以降に大きく増加し、27.3期1Qは前回ピークだった22.3期-23.3期水準に急接近したとみる。FinFETからGAAへの技術動向に伴う耐腐食ニーズを背景にミックス改善も期待するほか、自由鍛造品も航空機、重電、舶用バルブ向けで好調と指摘。知多第2工場の生産能力にも当面余裕があるとしている。
★10:28 クレハ-MSMUFGが投資判断引き下げ PVDF低調で減損リスク
クレハ<4023.T>が急落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ESS向けPVDFが低調なことから再度の減損損失を想定と判断。投資判断を「Equal-weight」→「Underweight」へ引き下げ、目標株価を3400円→2900円と引き下げた。
MSMUFGでは、1Qコア営業利益は一過性要因で増益となったが、2Q以降の利益水準は低下するとみる。PVDFが低調に推移していることから、26.3期の減損に続く再度の減損リスクは否定できず、減配の可能性もあると指摘。28.3期の業績予想を減額し、過去10年平均に基づく適用P/Eを考慮した。相対的な割高感は否めず、ESS向けPVDFの回復にはなお時間を要するとみている。
クレハ<4023.T>が急落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、ESS向けPVDFが低調なことから再度の減損損失を想定と判断。投資判断を「Equal-weight」→「Underweight」へ引き下げ、目標株価を3400円→2900円と引き下げた。
MSMUFGでは、1Qコア営業利益は一過性要因で増益となったが、2Q以降の利益水準は低下するとみる。PVDFが低調に推移していることから、26.3期の減損に続く再度の減損リスクは否定できず、減配の可能性もあると指摘。28.3期の業績予想を減額し、過去10年平均に基づく適用P/Eを考慮した。相対的な割高感は否めず、ESS向けPVDFの回復にはなお時間を要するとみている。
★10:28 プロシップ-3日続伸 TDKの新リース会計基準の早期適用を「ProPlus」で実現
プロシップ<3763.T>が3日続伸。同社は17日、TDK<6762.T>において、リース会計基準対応機能を搭載した「ProPlusリース資産管理システム」の稼働を開始したと発表した。
TDKは、IFRS(国際財務報告基準)の適用企業であり、新リース会計基準についても2026年4月より早期適用を開始したという。これに伴い、既存の固定資産・リース管理体制の高度化と業務負荷の軽減をめざし、新リース会計基準対応機能を搭載した「ProPlusリース資産管理システム」の稼働を開始したとしている。
プロシップ<3763.T>が3日続伸。同社は17日、TDK<6762.T>において、リース会計基準対応機能を搭載した「ProPlusリース資産管理システム」の稼働を開始したと発表した。
TDKは、IFRS(国際財務報告基準)の適用企業であり、新リース会計基準についても2026年4月より早期適用を開始したという。これに伴い、既存の固定資産・リース管理体制の高度化と業務負荷の軽減をめざし、新リース会計基準対応機能を搭載した「ProPlusリース資産管理システム」の稼働を開始したとしている。
★10:31 五洋建設-丸三が目標株価引き上げ 国内建築の利益率改善
五洋建設<1893.T>が小幅高。丸三証券では、国内建築事業の利益見通しを上方修正したと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を2150円→2200円と引き上げた。
丸三では、27.3期1Qは国内土木が防衛関連の大型工事などの順調な進捗で増収増益、国内建築も工事採算の改善により売上総利益率が改善したと指摘。海外建設は着工が遅れた案件で作業船の稼働が悪化し営業赤字が続いたが、足元では稼働が改善している模様で、通期計画の達成には問題ないと予想している。国内建築事業の利益率見通しを引き上げ、業績予想を修正した。
五洋建設<1893.T>が小幅高。丸三証券では、国内建築事業の利益見通しを上方修正したと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を2150円→2200円と引き上げた。
丸三では、27.3期1Qは国内土木が防衛関連の大型工事などの順調な進捗で増収増益、国内建築も工事採算の改善により売上総利益率が改善したと指摘。海外建設は着工が遅れた案件で作業船の稼働が悪化し営業赤字が続いたが、足元では稼働が改善している模様で、通期計画の達成には問題ないと予想している。国内建築事業の利益率見通しを引き上げ、業績予想を修正した。
★10:32 東京計器-丸三が目標株価引き上げ 防衛・船舶の受注残が高水準
東京計器<7721.T>が大幅続伸。丸三証券では、高位の受注残高を背景に増収基調の継続を見込むと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を13200円→13300円と引き上げた。
丸三では、27.3期1Qの受注高は前年同期比24%増、期末受注残高は同9%増となり、防衛・通信機器及び船舶港湾機器などでの増加が貢献したと指摘。船舶港湾機器は新造船向け機器と保守サービス需要が高水準で、防衛・通信機器も航空機搭載機器や艦艇搭載機器が伸長。中期的には無人アセット関連や豪州次期汎用フリゲート向けの海外移転案件に商機があり、収益成長を加速させるとみている。
東京計器<7721.T>が大幅続伸。丸三証券では、高位の受注残高を背景に増収基調の継続を見込むと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を13200円→13300円と引き上げた。
丸三では、27.3期1Qの受注高は前年同期比24%増、期末受注残高は同9%増となり、防衛・通信機器及び船舶港湾機器などでの増加が貢献したと指摘。船舶港湾機器は新造船向け機器と保守サービス需要が高水準で、防衛・通信機器も航空機搭載機器や艦艇搭載機器が伸長。中期的には無人アセット関連や豪州次期汎用フリゲート向けの海外移転案件に商機があり、収益成長を加速させるとみている。
★10:35 ヨネックス-3日ぶり反発 インドのスポーツ用品販売会社を持分法適用会社化
ヨネックス<7906.T>が3日ぶり反発。同社は16日、インドのスポーツ用品販売会社SUNRISE SPORTSを持分法適用会社化すると発表した。
取得後の議決権所有割合は50.0%となる。株式譲渡は所定の条件充足後、12月までに実行する予定。インド市場はバドミントン人気が高まり、将来の成長が見込まれている。同社は2017年から現地工場でラケットを生産しており、SUNRISE SPORTSはインドで同社製品の販売代理店を担ってきた。今回の株式取得でパートナーシップを強化し、現地市場でのブランド浸透や販売拡大を進めるとしている。
ヨネックス<7906.T>が3日ぶり反発。同社は16日、インドのスポーツ用品販売会社SUNRISE SPORTSを持分法適用会社化すると発表した。
取得後の議決権所有割合は50.0%となる。株式譲渡は所定の条件充足後、12月までに実行する予定。インド市場はバドミントン人気が高まり、将来の成長が見込まれている。同社は2017年から現地工場でラケットを生産しており、SUNRISE SPORTSはインドで同社製品の販売代理店を担ってきた。今回の株式取得でパートナーシップを強化し、現地市場でのブランド浸透や販売拡大を進めるとしている。
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