話題の銘柄

1,065円 (+33)
金融分野での強みを活かし、領域拡大とAIでさらなる成長へ、SMBC日興が新規「1」、目標株価1500円
SMBC日興証券が目標株価を1500円に設定、投資評価「1」で新規カバレッジを開始した。

目標株価は28年3月期予想PER24倍(過去12ヵ月のTOPIX平均の40%プレミアム)の1500円。同社のPERは22年1月から25年12月の4年平均でTOPIXを50%上回っていたが、26年1月下旬からのAI disruptionの議論の過程で、TOPIX平均並みに低下している。しかし、間違った処理やシステム停止が許容されないミッションクリティカルな領域を強みとする同社はAIによる代替可能性が低く、むしろ、同社にとって、AI活用による生産性向上、顧客システムにAIを実装する需要の増加、AIによる同社サービスの高付加価値化のポテンシャルが成長機会になりうると当社では考えている。株式市場でその認識が広がるにつれ、プレミアムが過去の水準に近づき、株価評価は回復すると予想する。なお、当社予想2期のEPS年平均成長率は18%で、市場平均(TOPIXベース、7月1日時点IBESコンセンサス予想に基づく当社推計12%)より高く、40%のプレミアムは許容されると考える。

当社では、(1)強みを持つ金融領域の安定した収益拡大、(2)コンサルティングを通じた非金融領域への展開、(3)人材戦略とAI活用、が同社の成長ドライバーと考えている。28年3月期営業利益は前期比18.6%増の204億円、EPSは前期比16.2%増の64.4円と予想する。31年3月期までの予想5期のEPS年率成長率は16%である。

同社は金融領域で約30年にわたり、システム開発・運用の実績を積み上げてきた。これにより培われた高い実装力は、他領域への展開においても競争優位性を有する。こうした強みを背景に、同社では実装を前提とする戦略/DXコンサルティングを通じた官公庁など非金融領域への展開が進んでいる。これらの成長を支えているのが、採用と育成で継続的に強化を進めてきた人材であり、今後はこれに加えてAI活用が同社の成長を支えていくだろう、と指摘。

今2027年3月期連結営業利益を会社計画と同水準の172億円(EPSは会社計画55.1円に対し55.4円)と予想し、来2028年3月期連結営業利益を204億円(EPS64.4円)、2029年3月期238億円(EPS75.1円)と予想している。
過去に取り上げた銘柄
07月16日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
レーザーテク
(6920)
49,690 +4,590 Agentic AIの普及がもたらすサーバーCPU需要増のメリットを享受、みずほが「買い」継続、目標株価60000円→67000円
堀場製
(6856)
28,880 +1,705 WFEをアウトパフォームする業績の伸びを予想、SMBC日興が「1」継続、目標株価14000円→35000円
スルガ銀
(8358)
2,761 +111 示談進展による業績・株主還元の拡大を予想、野村が「Buy」で再開、目標株価3000円
ブラザー
(6448)
3,859 +124 事務機堅調、工作機械はデータセンター向け拡大へ、SMBC日興が新規「1」、目標株価5400円
07月15日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
さくら
(3778)
2,973 +139 GPUインフラへの投資拡大と売上寄与を予想、野村が「Neutral」→「Buy」、目標株価3093円→3685円
九州電
(9508)
1,734 +42 地盤エリアでの電力需要の伸びに期待、岡三が新規「強気」、目標株価2150円
Sansan
(4443)
1,850 +155 経理AXサービス「ビルワン」黒字化で高成長続く、岩井コスモが「A」継続、目標株価2000円→2300円
OLC
(4661)
2,745 +95 2027年からの再成長転換を期待、みずほが「買い」継続、目標株価5100円→4100円
07月14日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
良品計画
(7453)
4,233 +610 好調だからこそ危機感とスピード感、UBSが「Buy」継続、目標株価4350円→4600円
三井住友
(8316)
6,925 +111 国内預貸金事業が引き続き好調/株主還元も改善、トップピック継続、野村が「Buy」継続、目標株価6500円→8400円
パンパシHD
(7532)
872.7 +22.3 最高益の更新が続く、UBSが「Buy」継続、目標株価1160円→1180円
扶桑化学
(4368)
3,960 -80 値上げで供給責任と収益性のジレンマから脱却へ、大和が新規「2(アウトパフォーム)」、目標株価5200円
07月13日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
山一電
(6941)
9,230 +710 DCコネクタ牽引、ソケット裾野拡大がアップサイド、大和が「2(アウトパフォーム)」継続、目標株価3400円→11500円
アルバック
(6728)
9,994 +616 受注増加で当面の課題は調達と生産、みずほが「買い」継続、目標株価11800円→12300円
エアトリ
(6191)
870 +70 26年9月期上期はインバウンド等が好調で63%営業増益、東海東京が「Neutral」→「Outperform」、目標株価800円→1100円
平田機工
(6258)
3,075 +193 値上げによるマージン改善が第2四半期から顕在化へ、みずほが「買い」継続、目標株価3240円→3510円
07月10日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
KOKUSAI
(6525)
10,810 +976 ASP上昇とシェア上昇の2つのポジティブストーリーの実現、コスト削減の余地もあり、みずほが「買い」継続、目標株価13000円→16000円
JX金属
(5016)
3,870 +189 InP(インジウムリン)基板の利益予想を増額、野村が「Neutral」→「Buy」、目標株価4500円→4800円
スクリン
(7735)
17,750 +860 営業利益率30%が視野に入ってくる可能性あり、みずほが「買い」継続、目標株価17000円→25000円
トクヤマ
(4043)
4,582 +70 事業ポートフォリオ転換に大きな進展、ディスカウント解消へ、東海東京が「Neutral」→「Outperform」、目標株価3670円→5560円
07月09日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
インフロニアHD
(5076)
2,874 +104.5 三井住友建設、水ingのM&A効果、シナジー効果等による独自利益成長要因に注目、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価2850円→3150円
中部電
(9502)
3,226 -8 ROE8%、最適資本構成を目指した資本政策の実行に期待、SMBC日興が「1」継続、目標株価3000円→3500円
MS&AD
(8725)
4,520 -14 27年3月期のグループ修正利益は会社計画超過を見込む、東海東京が「Outperform」継続、目標株価6000円→6100円
パイロット
(7846)
1,771.5 +29 利益率は前年同期比改善へ向かうと予想、野村が「Buy」継続、目標株価1867円→1950円
07月08日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
ミズノ
(8022)
3,540 +155 総合力で世界を狙う、収益構造の重層化に期待、SBIが新規「買い」、目標株価4110円
シンプレクスH
(4373)
1,066 +46 中計初年度の今期、全現場社員がAI駆動開発へ移行、大和が「2(アウトパフォーム)」継続、1100円→1180円
トーセイ
(8923)
1,792 +56 26年11月期第2四半期は再生事業における営業利益予想が17億円上振れ、野村が「Buy」継続、目標株価2270円→2350円
Uアローズ
(7606)
2,470 +14 高感度・高付加価値戦略での進捗を中期的に注目、SMBC日興が「1」継続、目標株価3000円→3100円
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07/16 サイゼリヤ(7581)
サイゼリヤ-買い気配 3Q累計営業益26%増 期末配当予想を増額
マーケットデータ
日経平均 66,232.19 +2091.07
TOPIX 4,014.95 +95.74
グロース250 704.07 +8.90
大きく動いた銘柄
IPOスケジュール
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