話題の銘柄
キユーピー
(2809)
4,678円 (+155)
海外成長加速と国内収益体質改善で更なる評価余地、SMBC日興が「1」継続、目標株価4900円→5500円
SMBC日興証券が業績予想を修正。投資評価「1」を継続し、目標株価を従来の4900円から5500円に引き上げた。
(1)北米はOEMの逆風が残るものの、取引先拡大や、ブランド品の成長加速を背景に来期は前期比+25%増収と本格成長の回帰を予想。東南アジアもミニマート向け配荷拡大、食文化の変化を追い風に高成長が続いており、海外は次なる成長段階へ移行していると考える。(2)国内も低収益性体質から転換が進みつつある。成長に位置付ける付加価値品の利益貢献も高まる中でコストへの打ち返しが構造的に強化。来期のコスト増も打ち返せると考える。(3)利益成長率はCAGR(25~28年度)で+11%を予想、セクター平均+5~6%を大きく上回る。(4)上記を踏まえ、適正PERを24倍→26倍(25年以降平均に対するプレミアム15%→20%)に変更。カタリストは北米で市場期待(+20%)を上回る売上成長の実現、国内マヨドレ値上げ、改定後の数量減の抑制、ROE向上に向けた資本効率改善策の進展、等。
当社営業利益予想を26/年11月期386億円→385億円(前期比+11%、計画380億円)へ微調整、27年11月期419億円→435億円(同+13%)へ+4%増額。今期は中東影響40億円を織り込む一方、保守的な計画への上振れを予想。来期は海外増収率前提の引き上げに加え、市販用マヨドレの値上を加味し、値上効果・付加価値向上を増額。
中長期での最大の焦点はROE向上にある。今中計内で9%へ、次期中計で10%水準を目指す。ただ、海外利益構成比が高まる中で、同水準に物足りなさはある。資本効率改善に向け総還元性向の引き上げの示唆など、変化は見られつつある。それでも、26年11月期予想ネットキャッシュ比率は14%と高く、バランスシートは見直し余地が依然として大きいと見る。M&Aも過去の経験が乏しく、現時点では市場の期待を高めづらいだろう。また、国内の利益率2ケタ以上を実現するには、生産拠点、事業ポートフォリオ見直し等の構造改革の進展が不可欠であろう。同社も取組は図っているが、外部から確認できる施策は限定的である。今後は、資本効率改善と構造改革の具体像をいかに示し、市場の期待値を高められるかが更なる評価見直しの焦点になると考える、と指摘。
今2026年11月期連結営業利益を会社計画380億円(EPS185.0円)に対し従来予想386億円(EPS187.9円)から385億円(EPS187.9円)へ微修正し、来2027年11月期同419億円(EPS203.2円)から435億円(EPS209.9円)へ、2028年11月期同461億円(EPS232.3円)から475億円(EPS238.2円)へ増額している。
(1)北米はOEMの逆風が残るものの、取引先拡大や、ブランド品の成長加速を背景に来期は前期比+25%増収と本格成長の回帰を予想。東南アジアもミニマート向け配荷拡大、食文化の変化を追い風に高成長が続いており、海外は次なる成長段階へ移行していると考える。(2)国内も低収益性体質から転換が進みつつある。成長に位置付ける付加価値品の利益貢献も高まる中でコストへの打ち返しが構造的に強化。来期のコスト増も打ち返せると考える。(3)利益成長率はCAGR(25~28年度)で+11%を予想、セクター平均+5~6%を大きく上回る。(4)上記を踏まえ、適正PERを24倍→26倍(25年以降平均に対するプレミアム15%→20%)に変更。カタリストは北米で市場期待(+20%)を上回る売上成長の実現、国内マヨドレ値上げ、改定後の数量減の抑制、ROE向上に向けた資本効率改善策の進展、等。
当社営業利益予想を26/年11月期386億円→385億円(前期比+11%、計画380億円)へ微調整、27年11月期419億円→435億円(同+13%)へ+4%増額。今期は中東影響40億円を織り込む一方、保守的な計画への上振れを予想。来期は海外増収率前提の引き上げに加え、市販用マヨドレの値上を加味し、値上効果・付加価値向上を増額。
中長期での最大の焦点はROE向上にある。今中計内で9%へ、次期中計で10%水準を目指す。ただ、海外利益構成比が高まる中で、同水準に物足りなさはある。資本効率改善に向け総還元性向の引き上げの示唆など、変化は見られつつある。それでも、26年11月期予想ネットキャッシュ比率は14%と高く、バランスシートは見直し余地が依然として大きいと見る。M&Aも過去の経験が乏しく、現時点では市場の期待を高めづらいだろう。また、国内の利益率2ケタ以上を実現するには、生産拠点、事業ポートフォリオ見直し等の構造改革の進展が不可欠であろう。同社も取組は図っているが、外部から確認できる施策は限定的である。今後は、資本効率改善と構造改革の具体像をいかに示し、市場の期待値を高められるかが更なる評価見直しの焦点になると考える、と指摘。
今2026年11月期連結営業利益を会社計画380億円(EPS185.0円)に対し従来予想386億円(EPS187.9円)から385億円(EPS187.9円)へ微修正し、来2027年11月期同419億円(EPS203.2円)から435億円(EPS209.9円)へ、2028年11月期同461億円(EPS232.3円)から475億円(EPS238.2円)へ増額している。
過去に取り上げた銘柄
07月28日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
きんでん
(1944) |
7,795 | +321 | 旺盛な工事量を背景に増収増益が続くと予想、みずほが「中立」→「買い」、目標株価4500円→9300円 |
|
富士フイルム
(4901) |
3,831 | +205 | 決算では堅調な実績や見通しが示されると予想、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価4600円→4700円 |
|
日ガス
(8174) |
2,924.5 | +61 | LPガス再編の主役となろう、岡三が新規「強気」、目標株価3550円 |
|
ニチアス
(5393) |
3,485 | +119 | 攻めも守りもできるクオリティ銘柄、SPE向け部材、株主還元に注目、SBIが新規「買い」、目標株価4460円 |
07月27日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
サンリオ
(8136) |
1,159.5 | +16.5 | 北米の潜在市場は大きい、水戸が新規「A」、目標株価1800円 |
|
ニプロ
(8086) |
1,570 | +16.5 | 全社KPI達成における責任の所在が明確化、目標達成の確度が向上しよう、UBSが「Buy」継続、目標株価2180円→2510円 |
|
ボードルア
(4413) |
2,934 | +110 | 過去の採用・育成の成果が目に見えてきた27年2月期第1四半期決算、SBIが「買い」継続、目標株価6800円→6900円 |
|
コムシスHD
(1721) |
5,269 | +76 | モバイル工事とデータセンターが増益を牽引へ、大和が「2(アウトパフォーム)」継続、目標株価4200円→6100円 |
07月24日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
KOKUSAI
(6525) |
9,108 | +367 | 評価ポイントは「ロジック向け」と「前工程」、UBSが新規「Buy」、目標株価13200円 |
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日電波
(6779) |
2,903 | +53 | 27年3月期も生成AI向け産機、防衛関連の特機等が好調持続、東海東京が「Outperform」継続、目標株価1150円→4100円 |
|
荏 原
(6361) |
5,752 | +159 | 精密・電子セグメントの26年12月期受注計画上方修正がカタリストに、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価5800円→7100円 |
|
サイゼリヤ
(7581) |
7,420 | +300 | 中国の既存店売上高の底打ち、国内の価格政策の変化を評価、みずほが「買い」継続、目標株価7200円→9200円 |
07月23日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
三菱商
(8058) |
4,888 | +224 | 資源事業が業績をけん引、セクタートップピック、みずほが「中立」→「買い」、目標株価3800円→6190円 |
|
安川電
(6506) |
5,213 | +94 | アカウンタビリティ不足だが、「フィジカルAI」は政府戦略の筆頭、岡三が「強気」継続、目標株価5400円→7000円 |
|
パナソニックH
(6752) |
4,095 | +22 | BBU+コンデンサ/材料、構造改革効果で新たな成長局面へ、みずほが「買い」継続、目標株価3120円→5300円 |
|
TKP
(3479) |
1,816 | +42 | オフィス需要の好調に加え、婚礼事業の統合効果も寄与、SBIが「買い」継続、目標株価4670円→5170円 |
07月22日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
イビデン
(4062) |
17,415 | +1,730 | 株価下落局面で投資妙味が高まる、SMBC日興が「2」→「1」、目標株価6300円→21500円 |
|
アドバンテ
(6857) |
29,630 | +2,125 | DRAMメーカーの投資再開、AI用プロセッサの内製企業増加、GPU用テスタ需要拡大で中長期的に高い利益成長を予想、SBIが新規「買い」、目標株価43300円 |
|
ミネベアミツミ
(6479) |
3,902 | +81 | AIの追い風強まる、UBS証券が「Buy」継続、目標株価4450円→5750円 |
|
日産化
(4021) |
7,914 | +306 | 前工程向けを中心とする半導体材料の成長等に対して株価は割安、みずほが「買い」継続、目標株価6300円→9200円 |
07月21日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
豊田合
(7282) |
4,920 | -94 | セーフティ中心とした高成長続こう、大和が新規「2(アウトパフォーム)」、目標株価5700円 |
|
双 日
(2768) |
5,072 | -143 | 勝ち筋事業に注力し収益拡大へ、東海東京が「Outperform」継続、目標株価7700円→7900円 |
|
サンリオ
(8136) |
1,204.5 | -12 | 高収益のライセンス事業拡大とキャラクター多様化が収益の質を高める、丸三が「買い」継続、目標株価1620円→1850円 |
|
高島屋
(8233) |
2,480.5 | -13 | 27年第1四半期好調で通期計画に上振れ余地、SBIが「買い」継続、目標株価1650円→2880円 |
07月17日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
シンプレクスH
(4373) |
1,065 | +33 | 金融分野での強みを活かし、領域拡大とAIでさらなる成長へ、SMBC日興が新規「1」、目標株価1500円 |
|
ニチコン
(6996) |
3,230 | -20 | 27年3月期も利益続伸の計画、生成AI向けアルミコンの伸びに注目、東海東京が「Outperform」継続、目標株価1950円→4500円 |
|
ヒロセ電
(6806) |
27,325 | -295 | 意志ある投資の実行で売上高拡大へ、SMBC日興が「1」継続、目標株価23000円→35200円 |
|
ギフトHD
(9279) |
4,970 | +370 | 今期会社利益計画を上振れると予想、野村証券が「Buy」継続、目標株価5200円→5500円 |