IPO銘柄詳細
コージンバイオ
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
177A | 東証グロース | 化学 | 100株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2024/04/05 |
ブックビルディング期間 | 2024/04/09 - 04/15 |
公開価格決定 | 2024/04/16 |
申込期間 | 2024/04/17 - 04/22 |
払込期日 | 2024/04/24 |
上場日 | 2024/04/25 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 1,840円 |
仮条件 | 1,840 - 1,900円 |
公開価格 | 1,900円 |
初値予想 | 1,900円 |
初値 | 2,030円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 中村 孝人(上場時74歳11カ月)/1949年生 |
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本店所在地 | 埼玉県坂戸市千代田(東京オフィス:豊島区西池袋) |
設立年 | 1981年 |
従業員数 | 133人 (2024/02/29現在)(平均37.8歳、年収558.2万円)、連結157人 |
事業内容 | 培地(微生物や細胞の培養に用いる生育環境のこと)の開発・製造・販売および細胞加工物の製造受託 |
URL | https://kohjin-bio.jp/ |
株主数 | 39人 (目論見書より) |
資本金 | 426,656,000円 (2024/03/22現在) |
上場時発行済株数 | 5,015,000株 |
公開株数 | 977,500株(公募850,000株、オーバーアロットメント127,500株) |
調達資金使途 | 倉庫と休憩更衣室施設の建て替え、システム投資、粉末培地製造のための設備投資、災害に備えた設備導入 |
連結会社 | 子会社3社、持ち分法適用会社1社 |
シンジケート
公開株数850,000株(別に127,500株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 野村 | 765,000 | 90.00% |
引受証券 | みずほ | 25,500 | 3.00% |
引受証券 | SMBC日興 | 25,500 | 3.00% |
引受証券 | むさし | 25,500 | 3.00% |
引受証券 | SBI | 8,500 | 1.00% |
大株主(潜在株式なし)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
中村孝人 | 代表取締役社長 | 2,209,500 | 53.05% |
TAKAコーポレーション(株) | 役員らが議決権の過半数所有 | 416,500 | 10.00% |
オリエンタル酵母工業(株) | 特別利害関係者など | 270,000 | 6.48% |
コージンバイオ従業員持株会 | 特別利害関係者など | 176,000 | 4.23% |
富士フイルム和光純薬(株) | 取引先 | 140,000 | 3.36% |
渡辺恒美 | 特別利害関係者など | 120,000 | 2.88% |
SMBC事業開発1号投組 | 投資業(ファンド) | 100,000 | 2.40% |
埼玉りそな銀2号投組 | 投資業(ファンド) | 100,000 | 2.40% |
コスモ・バイオ(株) | 取引先 | 100,000 | 2.40% |
ニプロ(株) | 特別利害関係者など | 80,000 | 1.92% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2025/03 | 連結会社予想 | 4,852 | 857 | 876 | 629 |
2024/03 | 連結会社予想 | 4,724 | 537 | 560 | 289 |
2023/03 | 連結実績 | 4,742 | 1,267 | 1,244 | 829 |
2022/03 | 連結実績 | 3,947 | 969 | 917 | 587 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2025/03 | 連結会社予想 | 126.89 | 1,070.97 | 14.00 |
参考類似企業
事業詳細
培地と体外診断薬の製造販売など。細菌検査用培地や体外診断用医薬品、細胞培養用培地を製造・販売しているほか、細胞加工を受託している。製造委託先の持ち分法適用関連会社に味の素との合弁会社がある。社名は「考える人の組織集団」というコンセプトが由来だとしている。
1.組織培養事業
細胞を増殖させるための細胞培養用培地を開発・製造・販売している。培地はアミノ酸、ビタミン、脂肪酸、微量金属、無機塩などから構成される溶液である。これまで研究用としての使用が主流だったが、近年では再生医療分野や抗体医薬品の製造などにも使われるようになっており、中でも同社は免疫細胞用の培地開発を最も得意とする。
2.微生物事業
感染症や食品汚染の原因となる微生物を特定するための細菌検査用培地や体外診断用医薬品を開発・製造・販売している。
近年では新型コロナウイルス抗原の検査キット(スティックタイプ)が体外診断用医薬品として製造販売許可申請が承認され、国からの増産要請を受けて月産最大約20万検体分を製造した。
3.細胞加工事業
特定細胞加工物製造を受託しているほか、再生医療などの法規対応をサポートしている。
2023年3月期の売上高構成比は、組織培養事業34.8%、微生物事業50.5%(新型コロナウイルス関連商材27.1%)、細胞加工事業14.7%。主な販売先はスギヤマゲン14.9%、富士フイルム和光純薬10.4%。
1.組織培養事業
細胞を増殖させるための細胞培養用培地を開発・製造・販売している。培地はアミノ酸、ビタミン、脂肪酸、微量金属、無機塩などから構成される溶液である。これまで研究用としての使用が主流だったが、近年では再生医療分野や抗体医薬品の製造などにも使われるようになっており、中でも同社は免疫細胞用の培地開発を最も得意とする。
2.微生物事業
感染症や食品汚染の原因となる微生物を特定するための細菌検査用培地や体外診断用医薬品を開発・製造・販売している。
近年では新型コロナウイルス抗原の検査キット(スティックタイプ)が体外診断用医薬品として製造販売許可申請が承認され、国からの増産要請を受けて月産最大約20万検体分を製造した。
3.細胞加工事業
特定細胞加工物製造を受託しているほか、再生医療などの法規対応をサポートしている。
2023年3月期の売上高構成比は、組織培養事業34.8%、微生物事業50.5%(新型コロナウイルス関連商材27.1%)、細胞加工事業14.7%。主な販売先はスギヤマゲン14.9%、富士フイルム和光純薬10.4%。
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