IPO銘柄詳細

インフォメティス

コード 市場 業種 売買単位 注目度
5030 東証グロース 情報・通信業 100株 A
スケジュール
スケジュール
仮条件決定 2022/04/06
ブックビルディング期間 2022/04/08 - 04/14
公開価格決定 2022/04/15
申込期間 2022/04/18 - 04/21
払込期日 2022/04/22
上場日 2022/04/25
価格情報
想定価格 1,150円
仮条件 -
公開価格 -
初値予想
初値 -
  • スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 只野 太郎(上場時53歳11カ月)/1968年生
本店所在地 東京都港区芝
設立年 2013年
従業員数 43人 (2022/02/28現在)(平均39.8歳、年収728万円)、連結52人
事業内容 エナジー・インフォマティクス事業(独自の電力センサーの開発・販売、データマイニング、エネルギーデータなどを利活用するための独自IT(モノのインターネット)データプラットフォームおよびアプリケーションの提供ならびにエネルギーデータなどを利活用した新サービスの創出)
URL https://www.informetis.com/
株主数 23人 (目論見書より)
資本金 363,554,000円 (2022/03/18現在)
上場時発行済株数 4,879,720株(別に潜在株式183,600株)
公開株数 4,295,700株(公募1,040,000株、売り出し2,695,400株、オーバーアロットメント560,300株)
調達資金使途 新技術・事業開発に関する費用、採用費・人件費、オフィス移転費用、部品の安定確保、欧州各国での新規事業費、借入金返済
連結会社 2社
シンジケート
公開株数3,735,400株(別に560,300株)海外分含む/配分株数と比率は推定値
種別 証券会社名 株数 比率
主幹事証券 みずほ - -
引受証券 SBI - -
引受証券 楽天 - -
引受証券 東海東京 - -
引受証券 いちよし - -
引受証券 岩井コスモ - -
引受証券 東洋 - -
引受証券 松井 - -
引受証券 マネックス - -
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 摘要 株数 比率
ジャフコSV4共有投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 3,099,920 77.05%
ジャフコグループ(株) ベンチャーキャピタル(ファンド) 269,400 6.70%
IEファスト&エクセレント投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 89,300 2.22%
(株)日立製作所 資本業務提携先 80,400 2.00%
日本郵政キャピタル(株) ベンチャーキャピタル(ファンド) 71,420 1.78%
ダイキン工業(株) 資本業務提携先 53,520 1.33%
只野太郎 代表取締役 46,000 1.14%
伊藤真人 取締役CTO 36,000 0.89%
ネクスト新事業新技術1号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 35,700 0.89%
木下隆史 取締役COO 29,000 0.72%
登不二雄 従業員 29,000 0.72%
井上泰彦 従業員 24,000 0.60%
加賀電子(株) 資本提携先 17,840 0.44%
業績動向(単位:百万円)
は予想
決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2022/03 連結3Q累計実績 448 -160 -227 -204
2022/03 連結予想 744 -146 -170 -147
2021/03 連結実績 565 -347 -322 -309
2020/03 連結実績 309 -355 -346 -336
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
は予想
決算期 種別 EPS BPS 配当
2022/03 連結予想 -40.39 319.94 0.00
参考類似企業
銘柄 今期予想PER(3/30)
SDSHD
- (連結予想)
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事業詳細
 節電支援のIT(情報技術)ベンチャー。「エネルギー」と「AI(人工知能)」を掛け合わせ、エネルギーデータのエコシステムを生み出し、電力利用効率を最適化するエナジー・インフォマティクス事業を提供している。メティスはギリシア神話に登場する知性の女神であり、社名は「情報の女神」を意味する。
 創業者の只野太郎代表取締役は元ソニーの技術者であり、ソニーでは新規事業創出部門にて電力ICT(情報通信技術)関連事業の立ち上げをけん引した。2012年初頭、ソニーが新規事業創造活動すべてを凍結した際、当時のメンバー数名にて事業をカーブアウトすることになり、2013年4月にインフォメティスを設立。有償にて家電分離技術を譲り受け、関わるメンバーの期間出向の協力をも受ける形で同年7月に独立開業した。

 事業はまず電力センサーなどから得られるエネルギーデータなどをIoT(モノのインターネット)データプラットフォームに収集し、プラットフォームに蓄積されたエネルギーデータなどを独自のAIで解析し、エネルギー最適化・脱炭素に貢献する価値あるデータに加工する。加工したデータを各種アプリケーションによって可視化することによって、電力利用効率を最適化するプラットフォームをSaaS(Software as a Service)型で提供している。
 具体的なサービスとしては、(1)蓄電池やエアコン、ヒートポンプ(電気給湯器)などの運転をAIで自動最適化する「遠隔制御サービス」、(2)家電の種別、動作時刻やモードなどの解析・分析結果、発電・需要予測、活動分析のデータを提供する「データ提供サービス」、(3)データを可視化するためのアプリを提供する「アプリ提供サービス」――がある。

 収益区分は性質別に(1)プラットフォームの利用開始時に生じる一時的な収益「アップフロント」、(2)利用開始後に生じる累積的・継続的な収益「プラットフォーム・アプリ提供」、(3)利用開始前後を問わず生じる一時的な開発や実証実験などによる収益「その他」――の3つに分けている。

 2021年3月期の連結売上高構成比は、アップフロント59.7%、プラットフォーム・アプリ提供10.6%、その他30.3%、未実現利益▲0.6%。うち海外領域は7.57%。主な販売先は東京電力パワーグリッドとの合弁で設立した国内独占的販売代理店のエナジーゲートウェイ85.7%。
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IPOスケジュール
マーケットデータ
日経平均 37,879.82 -580.26
TOPIX 2,677.74 -32.99
グロース250 647.29 -8.31
NYダウ 38,460.92 -42.77
ナスダック総合 15,712.75 +16.11
ドル/円 155.26 -0.05
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