話題の銘柄
ヒロセ電
(6806)
23,985円 (+1,580)
産機本格回復に加え、AIサーバー用ASIC向けのポテンシャルに注目、JPモルガンが「Overweight」継続、目標株価23300円→32100円
JPモルガン証券が業績予想を上方修正。投資判断「Overweight」を継続し、目標株価を従来の23300円から32100円に引き上げた。
26年3月期第2四半期決算後は原材料価格高騰やハイエンドスマホ向けでの値下げ協力などにより当社予想を一旦下方修正したが、第3四半期決算での産機向けでの回復本格化、更にはOpen Compute Project(OCP)のOAM(OCP Accelerator Module)のBGAメザニンコネクタの拡大ポテンシャルを織り込み、業績予想を上方修正する。OAM用メザニンコネクタは28年3月期~29年3月期には同社にとって200~300億円の売上拡大のポテンシャルがあると当社では試算するが、今回のモデル更新では慎重に28年3月期で100億円強の売上寄与を織り込んでいる。今後の事業拡大を期待。
第3四半期決算を受け、当社予想営業利益を26年3月期418億円から420億円(会社計画は第4四半期1ドル=154円前提で410億円、BBGコンセンサス411億円)、同27年3月期485億円から489億円(BBGコンセンサス457億円)、同28年3月期548億円から565億円(同503億円)へと変更。我々の為替前提は26年3が知己第4四半期以降を1ドル=152円(変更なし)。従来予想比では、売上高では産機向けの回復本格化を反映、通信機器向けではAIサーバー向けのIT4/5/14などの製品の売上拡大を織り込んだ。一方で、原材料高騰・仕入れ価格高騰の影響は今期計画60~65億円で、会社側は来期には45~50億円程度を回収予定であるが、今後の金属価格相場の継続的な価格上昇リスクを鑑み、我々の業績予想には費用回収を織り込んでいない(我々の従来モデルは30億円程度のコスト回収を織り込んでいた)。産機、通信機器以外では、ADAS、EV向けが堅調に拡大すると予想、今後はSDV用のECU向けコネクタの拡大も期待。スマホ、モバイル・コンシューマについては北米ハイエンド顧客向けの比率が高く、中国ローカルメーカーにおけるメモリ逼迫・市況影響は基本的に北米ハイエンド顧客向けで回収できると予想した。
同社は米国Molex社からのライセンスでIT14シリーズを市場投入。同製品はOCPのOAM(OCP Accelerator Module)のBoard to BoardのBGAメザニンコネクタとして標準品として採用されており、今後のNvidia以外のAIサーバー用のGPU、ASICのモジュールのマザーボードへの接続用コネクタとして市場拡大が期待される。OAMでは基本的に2ペア、4個のメザニンコネクタがマザーボード接続用に使用される。単価は通常のコネクタと比べても高価で、生産レベルで20ドル程度の単価と当社では推定しており、1ドル=152円前提で、OAM用のBGAメザニンコネクタの市場規模(売上ベース)は28~29年には1500億円程度に達すると予想。当社予想では、現時点ではOAM用メザニンコネクタの売上高は28年3月期で100億円程度、マーケットシェアで10%程度(26年3月期でシェアは1~2%と推定)を織り込んでいるが、Molex社と同社のDualソースであることを考えると、最終的にシェアは20~30%程度まで上昇する可能性は十分にあると考えている(当社概算では売り上げ規模で300~400億円程度のポテンシャル)。同社の限界利益率の高さを考えると、非常に大きな業績アップサイドにつながる可能性があろう、と指摘。
今2026年3月期連結営業利益を修正後会社計画410億円(EPS911円)に対し従来予想418億円(EPS886円)から420億円(EPS978円)へ、来2027年3月期同485億円(EPS966円)から489億円(EPS1161円)へ、2028年3月期同548億円(EPS1113円)から565億円(EPS1358円)へ増額している。
26年3月期第2四半期決算後は原材料価格高騰やハイエンドスマホ向けでの値下げ協力などにより当社予想を一旦下方修正したが、第3四半期決算での産機向けでの回復本格化、更にはOpen Compute Project(OCP)のOAM(OCP Accelerator Module)のBGAメザニンコネクタの拡大ポテンシャルを織り込み、業績予想を上方修正する。OAM用メザニンコネクタは28年3月期~29年3月期には同社にとって200~300億円の売上拡大のポテンシャルがあると当社では試算するが、今回のモデル更新では慎重に28年3月期で100億円強の売上寄与を織り込んでいる。今後の事業拡大を期待。
第3四半期決算を受け、当社予想営業利益を26年3月期418億円から420億円(会社計画は第4四半期1ドル=154円前提で410億円、BBGコンセンサス411億円)、同27年3月期485億円から489億円(BBGコンセンサス457億円)、同28年3月期548億円から565億円(同503億円)へと変更。我々の為替前提は26年3が知己第4四半期以降を1ドル=152円(変更なし)。従来予想比では、売上高では産機向けの回復本格化を反映、通信機器向けではAIサーバー向けのIT4/5/14などの製品の売上拡大を織り込んだ。一方で、原材料高騰・仕入れ価格高騰の影響は今期計画60~65億円で、会社側は来期には45~50億円程度を回収予定であるが、今後の金属価格相場の継続的な価格上昇リスクを鑑み、我々の業績予想には費用回収を織り込んでいない(我々の従来モデルは30億円程度のコスト回収を織り込んでいた)。産機、通信機器以外では、ADAS、EV向けが堅調に拡大すると予想、今後はSDV用のECU向けコネクタの拡大も期待。スマホ、モバイル・コンシューマについては北米ハイエンド顧客向けの比率が高く、中国ローカルメーカーにおけるメモリ逼迫・市況影響は基本的に北米ハイエンド顧客向けで回収できると予想した。
同社は米国Molex社からのライセンスでIT14シリーズを市場投入。同製品はOCPのOAM(OCP Accelerator Module)のBoard to BoardのBGAメザニンコネクタとして標準品として採用されており、今後のNvidia以外のAIサーバー用のGPU、ASICのモジュールのマザーボードへの接続用コネクタとして市場拡大が期待される。OAMでは基本的に2ペア、4個のメザニンコネクタがマザーボード接続用に使用される。単価は通常のコネクタと比べても高価で、生産レベルで20ドル程度の単価と当社では推定しており、1ドル=152円前提で、OAM用のBGAメザニンコネクタの市場規模(売上ベース)は28~29年には1500億円程度に達すると予想。当社予想では、現時点ではOAM用メザニンコネクタの売上高は28年3月期で100億円程度、マーケットシェアで10%程度(26年3月期でシェアは1~2%と推定)を織り込んでいるが、Molex社と同社のDualソースであることを考えると、最終的にシェアは20~30%程度まで上昇する可能性は十分にあると考えている(当社概算では売り上げ規模で300~400億円程度のポテンシャル)。同社の限界利益率の高さを考えると、非常に大きな業績アップサイドにつながる可能性があろう、と指摘。
今2026年3月期連結営業利益を修正後会社計画410億円(EPS911円)に対し従来予想418億円(EPS886円)から420億円(EPS978円)へ、来2027年3月期同485億円(EPS966円)から489億円(EPS1161円)へ、2028年3月期同548億円(EPS1113円)から565億円(EPS1358円)へ増額している。
過去に取り上げた銘柄
02月25日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
SWCC
(5805) |
15,390 | +1,080 | 新たな成長分野による収益力向上を評価、UBSが新規「Buy」、目標株価17530円 |
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ライオン
(4912) |
1,837 | +93 | 国内外の売上加速で成長期待が高まった、SMBC日興が「2」→「1」、目標株価1640円→2250円 |
|
SMC
(6273) |
76,000 | +3,120 | ついに需要回復局面入り、今後は業績拡大へ、UBSが「Neutral」→「Buy」、目標株価53900円→90100円 |
|
横河電
(6841) |
5,754 | +356 | エネルギー関連受注予想を引き上げ、為替前提を円安へ見直し利益予想を増額修正、野村が「Buy」継続、目標株価5300円→6600円 |
02月24日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
浜ゴム
(5101) |
7,982 | +322 | 力強い会社新ガイダンス、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価8100円→9000円 |
|
メイコー
(6787) |
21,510 | +1,670 | LEO向けなどでビルドアップ基板を軸とした業績拡大が続こう、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価12700円→23200円 |
|
日本酸素
(4091) |
5,818 | +103 | 中期的な成長の見方は改善へ、BofAが「買い」継続、目標株価6200円→6800円 |
|
JCU
(4975) |
6,660 | +140 | AI関連での需要増を想定、SBIが「買い」継続、目標株価5900円→9700円 |
02月20日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
東京精
(7729) |
17,025 | +525 | HBMに加えハイブリッドボンディングのテーマも刈り取る局面へ、BofAが「中立」→「買い」、目標株価15200円→19800円 |
|
セイコーG
(8050) |
11,320 | +570 | 業績動向がカタリスト、SBIが業績予想を上方修正、「買い」継続、目標株価9200円→1500円 |
|
アシックス
(7936) |
4,776 | +107 | グローバルでブランド認知度が向上、成長戦略が本格スタート、みずほが「買い」継続、目標株価5100円→5800円 |
|
JESHD
(6544) |
1,670.5 | +62.5 | 人員増で業績成長ポテンシャルは高まった、UBSが「Buy」継続、目標株価2610円→3000円 |
02月19日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
三菱ガス
(4182) |
4,397 | +217 | BT材料は原料不足を乗り越える、BofAが「買い」継続、目標株価3650円→5000円 |
|
THK
(6481) |
4,956 | +197 | 需要増と構造改革で堅調な増益を見込む、野村が「Buy」継続、目標株価4400円→5700円 |
|
トライアル
(141A) |
4,030 | +290 | 26年6月期営業利益ガイダンスには上振れ余地が大きい、みずほが「買い」継続、目標株価3200円→4800円 |
|
さくら
(3778) |
2,985 | +154 | GPUクラウドサービスの値引きは長続きしない、UBSが新規「Buy」、目標株価4930円 |
02月18日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
扶桑化学
(4368) |
9,080 | +530 | 半導体微細化に長期的に貢献、SBIが「買い」継続、目標株価10000円→12000円 |
|
住友林
(1911) |
1,733 | +81.5 | 米大手ビルダー買収効果で増益を予想、野村が「Buy」継続、目標株価2140円→2270円 |
|
アサヒインテック
(7747) |
2,969.5 | +79.5 | 予想以上の販売増と生産性改善を考慮し、東海東京が業績予想を上方修正、「Outperform」継続、目標株価3800円→4300円 |
|
ニチアス
(5393) |
8,105 | +201 | 27年3月期は原発/SPE関連の復調などで2ケタ増益に転じ、継続的な株主還元も期待できる、みずほが「買い」継続、目標株価7000円→9000円 |
02月17日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
三井金属
(5706) |
28,360 | +1,820 | 市況も追い風だが、AI関連銅箔が業績を牽引、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価19000円→34500円 |
|
ヤマハ 発
(7272) |
1,230 | +45 | 二輪もマリンも安定成長を予想、野村が「Buy」継続、目標株価1400円→1500円 |
|
CKD
(6407) |
5,200 | +485 | 半導体が牽引する回復ストーリーの蓋然性が高まった、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価4500円→5900円 |
|
Syns
(290A) |
1,320 | +115 | SAR衛星稼働数と海外売上を上方修正、野村が「Buy」継続、目標株価1376円→1515円 |
02月16日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
キオクシアHD
(285A) |
22,845 | +1,670 | 1~3月はASP(平均販売単価)が競合にキャッチアップへ、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価14000円→33000円 |
|
日立建
(6305) |
6,564 | +29 | 業績拡大余地の高さに対し割安感が強い、UBSが「Buy」継続、目標株価5510円→8820円 |
|
KOKUSAI
(6525) |
6,375 | +1 | ファンダメンタルズは活況、ジェフリーズが「Buy」継続、目標株価7000円→7500円 |
|
応化工
(4186) |
8,326 | -4 | AI恩恵を享受、高成長銘柄の代表格に、SMBC日興が「1」継続、目標株価7000円→9200円 |