後場コメント No.1 MTG、川重、シライ電子、SBIインシュ、セガサミーHD、高砂熱

2026/05/12(火) 15:35
★12:30  MTG-後場売り気配 通期営業益を上方修正もコンセンサス下回る
 MTG<7806.T>が後場売り気配。同社は12日11時30分に、26.9期通期の連結営業利益予想を従来の140.0億円から150.0億円(前期比40.6%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは155.3億円。

 ReFa、SIXPADおよびReDの売り上げが引き続き好調に推移し、想定を大きく上回った。増収に加え、ブランド力向上による粗利増加なども寄与し、前回予想を上回る見込みとなった。

 26.9期上期(10-3月)の連結営業利益は100.2億円(前年同期比36.0%増)だった。

 併せて、26.9期の期末配当予想を30円→33円(前期末は25円)に修正すると発表した。年間配当予想は30円→33円(前期は25円)となる。

★12:30  川崎重工業-後場買い気配 今期最終益2%増見込む 前期は23%増
 川崎重工業<7012.T>が後場買い気配。同社は11日11時30分、27.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を1100億円(前期比1.7%増)に、年間配当予想を40円(前期は株式分割考慮前で171円)にすると発表した。市場コンセンサスを1060億円。

 航空宇宙システム事業における防衛省向けや民間航空機製造分担品の増加、エネルギーソリューション&マリン事業の採算性改善などにより増益の見通し。連結受注高は2兆5400億円の計画。航空宇宙システム事業、車両事業における前期の大型受注の反動を見込む。

 26.3期通期の連結純利益は1082億円(前の期比22.9%増)だった。パワースポーツ&エンジン事業での減益はあったものの、エネルギーソリューション&マリン事業、精密機械・ロボット事業での増益や、為替差損益の改善などが寄与した。連結受注高は2兆7391億円(前の期比1084億円増)となった。期末配当は従来予想の91円に対し96円に決定した。

★12:30  シライ電子-後場売り気配 今期営業益58%減見込む 前期は21%減
 シライ電子工業<6658.T>が後場売り気配。同社は12日11時30分に、27.3期通期の連結営業利益予想を8.5億円(前期比58.1%減)に、年間配当予想を20.0円(前期は35.0円)にすると発表した。

 引き続き市場環境は厳しく、コストアップインフレの継続が想定される。当面はデータに基づいたグローバル視点での販売、購買戦略や高付加価値製品の導入や事業の新陳代謝促進などの戦略・施策を検討するが、これらの施策の効果が発現するには一定の時間を要する見込みとした。

 併せて発表した26.3期通期の連結営業利益は20.3億円(前の期比21.2%減)だった。プリント配線板事業が、原材料やエネルギー費の高騰が響き、減益となった。検査機・ソリューション事業が減益となったことも響いた。

★12:30  SBIインシュアランスG-後場買い気配 今期最終益26%増見込む 前期は45%増
 SBIインシュアランスグループ<7326.T>が後場買い気配。同社は12日11時30分に、27.3期通期の連結純利益予想を36.2億円(前期比25.7%増)に、年間配当予想を59.0円(前期は46.5円)にすると発表した。損害保険、生命保険、少額短期保険の各事業で増益を見込んでいる。

 併せて発表した26.3期通期の連結純利益は28.8億円(前の期比44.8%増)だった。全事業で保有契約件数が堅調に増加したことに加え、業務効率化による収益性向上が寄与した。

★12:30  セガサミーHD-売り買い交錯 今期営業益6%減見込む 前期は2%減
 セガサミーホールディングス<6460.T>が売り買い交錯。同社は12日11時30分、27.3期通期の連結営業利益予想を445億円(前期比5.6%減)に、年間配当予想を55円(前期は55円)にすると発表した。市場コンセンサスは517億円。
 
 遊技機事業において、主力タイトルの減少および部材高騰などによる原価増加を見込む。ゲーミング事業においては、成長基盤構築に向けた先行投資により損失幅が拡大する見込み。

 26.3期通期の連結営業利益は471億円(前の期比2.1%減)だった。会社計画400億円を上回った。エンタテインメントコンテンツ事業および遊技機事業における営業費用が想定を下回った。株式報酬関連費用を取り崩したことなども寄与した。

★12:31  高砂熱学工業-後場上げ幅縮小 今期営業益5%増見込むも材料出尽くし 前期は47%増
 高砂熱学工業<1969.T>が後場上げ幅縮小。同社は12日11時30分、27.3期通期の連結営業利益予想を500億円(前期比4.7%増)に、年間配当予想を123円(前期は株式分割考慮前で230円)にすると発表した。

 同社単体における設計・施工ノウハウの蓄積による生産性向上の進展や人的資本強化の取り組みを背景として、国内・海外子会社の堅調な業績も見込む。受注は5000億円を超える計画。

 26.3期通期の連結営業利益は477億円(前の期比47.3%増)だった。大型工場建設(産業系)工事を中心に順調な工事進ちょくとなった。建設事業の収益性改善、国内・海外子会社における堅調な業績推移も寄与した。受注高は4600億円(前の期比10.6%増)となった。期末配当予想は従来の69円から72円に引き上げた。

 なお、決算期待で株価が上昇していたこともあり、材料出尽くしによる売りが出ている。


関連ニュース
日本株の最新ニュース
ピックアップニュース ピックアップ
05/12 フジクラ(5803)
フジクラ-新高値 米コーニング急騰を材料視 古河電と住友電はきょう決算発表予定
05/07 サイプレスHD(428A)
サイプレスHD-6日続伸 4月度既存店売上3%増 全店売上13%増
05/07 東ソー(4042)
東ソー-買い気配 次世代光ケーブル量産へ 慶大が開発、通信速度2倍に AI特需に対応=日経
05/01 ヤクルト(2267)
ヤクルト-急騰 ダルトンに加え村上世彰氏も襲来との報道を材料視
04/28 ソフトバンクG(9984)
ソフトバンクG-大幅安 傘下アームが8%安 SOXは19日ぶり下落で連騰ストップ
マーケットデータ
日経平均 62,742.57 +324.69
TOPIX 3,872.90 +31.97
グロース250 818.64 -24.02
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ