後場コメント No.4 ミズノ、ダイセル、三菱重、阪和興、マツダ、トピー

2026/05/12(火) 15:35
★13:24  ミズノ-3日続伸 今期営業益13%増見込む 前期は9%増
 美津濃<8022.T>が変わらず挟み3日続伸。同社は12日13時、27.3期通期の連結営業利益予想を255億円(前期比12.8%増)に、年間配当予想を66円(前期は60円)にすると発表した。付加価値の高いスポーツ用品販売の拡大を進めるほか、在庫管理を含む資産効率向上にも取り組み、持続的成長をめざす。市場コンセンサスは251億円。

 26.3期通期の連結営業利益は226億円(前の期比8.8%増)だった。国内外でフットボールやゴルフ、スポーツスタイルシューズの販売が好調に推移したほか、DTC強化による売上総利益率改善も寄与し、過去最高益となった。

★13:26  ダイセル-後場急落 1080万株の自己株消却へ 割合4.05%
 ダイセル<4202.T>が後場急落。同社は12日13時20分、1080万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2026年5月21日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は4.05%となる。

 なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。

★13:26  ダイセル-後場急落 今期営業益1%増見込む コンセンサス下回る 前期は31%減
 ダイセル<4202.T>が後場急落。同社は12日13時20分、27.3期通期の連結営業利益予想を425億円(前期比1.0%増)に、年間配当予想は未定(前期は60円)にすると発表した。市場コンセンサスは515億円。

 アセテート・トウのローカル市場での競争激化に起因する販売価格低下や原料のパルプ価格上昇の影響などを見込む。一方、ハイパフォーマンスポリマーズ事業での定期修繕が小規模になることなどにより、営業増益を見込む。

 26.3期通期の連結営業利益は421億円(前の期比31.0%減)だった。マテリアル事業における前の期からの繰越在庫影響やアセテート・トウの販売減少、エンジニアリングプラスチックの新プラント稼働による減価償却費などの増加により営業減益となった。

★13:40  三菱重工業-後場下げ幅拡大 今期最終益14%増見込む 受注は減少見通し
 三菱重工業<7011.T>が後場下げ幅拡大。同社は12日13時30分、27.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を3800億円(前期比14.4%増)に、年間配当予想を29円(前期は25円)にすると発表した。市場コンセンサスは3783億円。

 エナジー部門はGTCC(ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント)、原子力を中心に伸びる見通し。プラント・インフラは受注、売り上げともに堅調を見込む。航空・防衛・宇宙も好調な受注を背景に伸長する見通し。受注は6兆8000億円(前期比11%減)の計画。

 26.3期通期の連結純利益は3321億円(前の期比35.3%増)だった。GTCC(ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント)、原子力、製鉄機械、防衛・宇宙の増益が寄与した。受注高は7兆6536億円(前の期比20%増)となった。市場コンセンサスは2834億円。

 なお、今期の利益見通しがコンセンサス並みであることや、受注減少の見通しを受けて株価は売りが優勢となっている。

★13:43  阪和興業-後場急騰 今期営業益7%増見込む 新中計を策定
 阪和興業<8078.T>が後場急騰。同社は12日13時、27.3期通期の連結営業利益予想を625億円(前期比6.9%増)に、年間配当予想を66円(分割前換算で330円、前期は290円)にすると発表した。各事業分野における需要動向を的確に把握し、取引先ニーズを反映した販売・在庫政策を進めるほか、国内外で新規取引先開拓を推進する。

 26.3期通期の連結営業利益は584億円(前の期比5.0%減)だった。プライマリーメタル事業や海外販売子会社で取引が拡大した一方、リサイクルメタル事業の損益悪化や人件費増加などが重荷となった。期末配当は従来予想の125円に対し165円(前の期末は120円)に決定した。

 併せて、2026年度から2028年度を対象期間とした「阪和興業 中期経営計画 2028」を策定したと発表した。数値目標とし、2028年度の経常利益750億円、ROE12.0%以上をめざすとしている。

★13:43  阪和興業-後場急騰 400万株・50億円を上限に自社株買い 割合1.89%
 阪和興業<8078.T>が後場急騰。同社は12日、400万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2026年5月13日~2026年12月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.89%となる。

 併せて、752万5500株に上記により取得した自己株式の全株式を加えた株式数を消却すると発表した。消却予定日は2027年1月29日。

★13:47  マツダ-後場急騰 今期最終益2.6倍見込む 前期は69%減
 マツダ<7261.T>が後場急騰。同社は12日13時30分、27.3期通期の連結純利益予想を900億円(前期比2.6倍)に、年間配当予想を55円(前期は55円)にすると発表した。

 新型「CX-5」のグローバル展開の本格化などにより、台数と収益の大幅な成長をめざす。想定為替レートは1ドル155円、1ユーロ180円。

 26.3期通期の連結純利益は351億円(前の期比69.2%減)だった。会社計画の200億円から上振れた。期末為替レートが対米ドルなどで円安に推移したことによる為替差益の計上などが寄与した。

★13:59  トピー工業-後場マイナス転換 今期最終益41%減見込む 前期は59%増
 トピー工業<7231.T>が後場マイナス転換。同社は12日、27.3期通期の連結純利益予想を60億円(前期比40.9%減)に、年間配当予想を135円(前期は130円)にすると発表した。

 コストの上昇に対応した鋼材販売価格の引き上げに注力するとともに、中東情勢に伴うリスクに柔軟に対応する。中期経営計画に沿って構造改革と成長事業への種まきを確実に推進するとしている。

 26.3期通期の連結純利益は102億円(前の期比58.9%増)だった。会社計画78億円を上回った。政策保有株式の売却などが寄与した。


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