後場コメント No.2 日清オイリオ、日清紡HD、光通信、旭化成、宮崎銀、マネフォワード

2026/05/12(火) 15:35
★12:35  日清オイリオ-後場上げ幅縮小 今期営業益12%増見込む 前期は12%減
 日清オイリオグループ<2602.T>が後場上げ幅縮小。同社は12日12時、27.3期通期の連結営業利益予想を190億円(前期比11.6%増)に、年間配当予想を60円(分割前換算で180円、前期は180円)にすると発表した。市場コンセンサスは202億円。

 国内油脂・油糧事業における収益力の抜本的な強化、グローバル市場における利益成長の加速と事業投資の実行、そしてこれらを支える機能強化投資を実行するとともに、効率化の視点から、投下資本の圧縮などに全社を挙げて取り組むとしている。

 26.3期通期の連結営業利益は170億円(前の期比11.7%減)だった。油脂・油糧事業で価格改定が想定より難航したことやホームユース製品の販売数量減少が響いた。

★12:37  日清紡HD-後場急騰 1Q営業益5%減もコンセンサス上回る
 日清紡ホールディングス<3105.T>が後場急騰。同社は12日11時30分、26.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は203億円(前年同期比4.6%減)だったと発表した。市場コンセンサスは149億円。

 不動産事業が、前年同期に大規模商業施設のアリオ西新井(東京都足立区)の分譲や東京都港区のマンション販売を実施した反動により、減益となったことが響いた。
 
 なお、株価はコンセンサスを上回る結果を受けて、買いが優勢となっている。

★12:41  光通信-後場下げ幅縮小 前期最終益を上方修正 金融収益増加が寄与
 光通信<9435.T>が後場下げ幅縮小。同社は12日12時30分に、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の1200.0億円から1510.1億円(前期比28.5%増)に上方修正すると発表した。子会社株式の売却に伴う一過性利益の計上に加え、円安に伴う金融収益の増加などが寄与する。

★12:45  旭化成-後場急騰 今期営業益7%増見込む ポリエチレンの生産終了なども発表
 旭化成<3407.T>が後場急騰。同社は12日12時30分、27.3期通期の連結営業利益予想を2480億円(前期比7.3%増)に、年間配当予想を44円(前期は42円)にすると発表した。市場コンセンサスは2534億円。

 ヘルスケアは腎疾患治療剤「Tarpeyo」をはじめとする主力製剤の販売量が増加する見込み。住宅は建築請負事業のコスト上昇を見込むものの、賃貸管理・不動産流通事業の堅調推移などにより前年並みを見込む。マテリアルはAI用途を中心に電子材料の販売量が増加するほか、カーインテリアが北米・欧州向けに堅調となる見通し。

 26.3期通期の連結営業利益は2312億円(前の期比9.1%増)だった。エッセンシャルケミカル事業の定期修理の影響や在庫受け払い差の影響があったものの、医薬事業の利益成長や国内住宅事業が堅調推移などにより増益となった。期末配当は従来予想の20円に対し22円に決定した。

 併せて、2030年度をめどとして水島製造所の一部誘導品事業の再構築を進める方針であることも発表した。スチレンモノマーおよびポリエチレンの生産を終了する。アクリロニトリルについては国内生産能力を縮小し、ポリカーボネートジオールについては国内工場での生産終了を行う方針。設備の撤去関連費用などについては、撤去の実施を2030年度以降に想定している。

★12:47  宮崎銀行-後場マイナス転換 今期最終益3%増見込むも材料出尽くし
 宮崎銀行<8393.T>が後場マイナス転換。同社は12日12時20分、27.3期通期の連結純利益予想を145億円(前期比2.8%増)に、年間配当予想を56円(分割前換算で280円、前期は200円)にすると発表した。

 26.3期通期の連結純利益は141億円(前の期比44.0%増)だった。貸出金利息や有価証券利息配当金の増加や、株式等売却益の増加が寄与した。
 
 なお株価は、材料出尽くしとなり、マイナスに転じている。

★12:50  マネーフォワード-後場下げ幅縮小 銀行口座連携再開の進ちょく発表 三井住友銀行など再開
 マネーフォワード<3994.T>が後場下げ幅縮小。同社は12日12時20分、ソースコード管理サービス「GitHub」への不正アクセス発生および銀行口座連携機能の一時停止に関し、銀行口座連携再開の進ちょくを発表した。

 セキュリティ対策および再発防止策などを実施し、システム全体の安全性の確認作業が完了したことを受け、万全を期すため一時停止していた「銀行口座連携機能」を順次再開していると説明。同日に連携再開済みの金融機関は、三井住友銀行(個人口座)、三井住友銀行(法人口座)、SMBC信託銀行プレスティア、三井住友カード、SMBCプラチナカード、三井住友トラストカードとなる。今後の再開予定、および再開済みの銀行については、順次公表するとしている。


関連ニュース
日本株の最新ニュース
ピックアップニュース ピックアップ
05/12 フジクラ(5803)
フジクラ-新高値 米コーニング急騰を材料視 古河電と住友電はきょう決算発表予定
05/07 サイプレスHD(428A)
サイプレスHD-6日続伸 4月度既存店売上3%増 全店売上13%増
05/07 東ソー(4042)
東ソー-買い気配 次世代光ケーブル量産へ 慶大が開発、通信速度2倍に AI特需に対応=日経
05/01 ヤクルト(2267)
ヤクルト-急騰 ダルトンに加え村上世彰氏も襲来との報道を材料視
04/28 ソフトバンクG(9984)
ソフトバンクG-大幅安 傘下アームが8%安 SOXは19日ぶり下落で連騰ストップ
マーケットデータ
日経平均 62,742.57 +324.69
TOPIX 3,872.90 +31.97
グロース250 818.64 -24.02
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ