前場コメント No.11 ソースネクスト、GRCS、セラク、ネイス、東宝、PCNET

2026/10/16(金) 11:30
★10:13  ソースネクスト-急落 不正アクセスによる顧客情報流出を発表
 ソースネクスト<4344.T>が急落。同社は15日に、管理する会員情報に対し、第三者による不正アクセスが行われ、同社に会員登録している顧客の個人情報が外部に流出したことが判明したと発表した。

 対象件数は2251万9960件。対象となる情報は、メールアドレス、パスワード、氏名、氏名カナ、住所、性別、電話番号、FAX番号、生年月日、会社名、役職名、部署名、システム固有の識別情報(加入サービス・登録日・ログイン日など)としている。なお、クレジットカード情報については対象システムには保存されておらず、流出の対象には含まれていないとした。

★10:26  GRCS-急落 通期最終赤字5.1億円見込む 最大3.5億円の減損損失を計上へ
GRCSが急落。同社は15日、26.11期通期の連結純損益予想を従来の0.7億円の黒字から5.1億円の赤字(前期は5.3億円の赤字)に下方修正すると発表した。

 フィナンシャルテクノロジー事業で、前期から中断している証券会社の大型プロジェクトの再開見通しが立たず、新規案件の受注やライセンス販売が計画を下回る見込み。売上総利益の減少や貸倒引当金の計上に加え、同事業に係る固定資産およびのれんについて最大約3.5億円の減損損失を計上する可能性があることから、最終赤字となる見通しとなった。

 26.11期3Q累計(12-8月)の連結純損益は0.6億円の赤字(前年同期は0.9億円の赤字)だった。

★10:34  セラク-急騰 今期営業益5%増見込む 新中計も発表
 セラク<6199.T>が急騰。同社は15日、27.8期通期の連結営業利益予想を30.1億円(前期比5.1%増)に、年間配当予想を22.9円(前期は17.4円)にすると発表した。

 企業のIT・DX関連投資やクラウドを活用したシステム構築・運用保守サービスへの需要が堅調に推移すると見込む。プロジェクトマネジメントができる人材や現場でAIを実装できるエンジニアの育成、ビジネスパートナーとの連携強化を進めるほか、AIを活用した業務プロセスの再構築(BPR)や情報セキュリティ領域での価値提供、プライム案件の獲得に注力し、高利益体質の「AIソリューションカンパニー」への転換を推進する。

 26.8期通期(25年9月-26年8月)の連結営業利益は28.6億円(前期比12.3%増)だった。

 併せて、27.8期から29.8期までの3カ年を対象とする中期経営計画を策定したと発表した。数値目標として、29.8期の売上高330億円(26.8期は実績値で255億円)、営業利益45.0億円(同28.6億円)をめざすとしている。

★10:36  ネイス-急落 今期営業益26%減見込む 前期は64%増
 ネイス<589A.T>が急落。同社は15日、27.8期通期の営業利益予想を3.8億円(前期比25.7%減)にすると発表した。

 今期は体操教室事業を中心に新規出店58店舗を計画し、期末の店舗数を265店舗とする方針。積極的な出店拡大により増収を見込む一方、営業利益は減益を予想している。

 26.8期通期(25年9月-26年8月)の営業利益は5.1億円(前期比63.8%増)だった。主力の体操教室事業では、新規開設した45店舗の集客が順調に推移したほか、既存店も値上げ実施後に高い水準の会員数を維持。発達支援事業も新規施設の立ち上がりが好調で、既存施設の売上高も向上した。
 

★10:41  東宝-野村が目標株価を引き上げ 下期のコンテンツ展開に注目も割安感に乏しい
 東宝<9602.T>が軟調。野村証券では、下期のコンテンツ展開に注目も割安感に乏しいと指摘。投資評価は「Neutral」を継続し、目標株価は1490円→1500円に引き上げた。

 野村では、27.2期Q2は営業利益が171億円と野村予想197億円を下回り、ややネガティブな印象という。海外事業拡大や新館オープンに伴う人件費増加が想定以上であったこと、「映画ちいかわ」の劇場における商品販売の売上寄与が弱含んだこと等が下振れ要因とみている。27.2期下半期の野村予想は興行収入や作品ラインナップを踏まえ、営業利益をやや上方修正するものの、Q2の下振れにより通期では下方修正した。今後は11月に公開を控える「ゴジラ-0.0」の興行収入や、アニメ、映画、ゲームと展開が続く「薬屋のひとりごと」の収益寄与等に注目している。

★10:47  パシフィックネット-急落 1Q営業益41%減 ITサブスクリプション事業で苦戦
 パシフィックネット<3021.T>が急落。同社は15日、27.5期1Q(6-8月)の連結営業利益は1.9億円(前年同期比40.6%減)だったと発表した。

 主力のITサブスクリプション事業において、前年同期の大口案件の反動やレンタル資産の積み上げに伴う減価償却費の増加、人員・体制強化に伴う販管費の増加により、セグメント減益となったことなどが響いた。

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ゼンムテック-買い気配 大手の不正アクセス被害相次ぐ サイバーセキュリティ関連に買い
マーケットデータ
日経平均 65,571.34 +1145.39
TOPIX 4,072.45 +73.11
グロース250 776.85 +20.32
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