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5,802円 (+654)
ALD技術で半導体微細化を牽引し高成長を実現へ、SBIが新規「買い」、目標株価10000円
SBI証券が目標株価を10000円に設定、投資判断「買い」で新規カバレッジを開始した。

同社の特徴の一つは、バッチALD成膜装置で世界シェア1位であることである(26年3月期第3四半期決算説明資料では2024年の世界シェア70%超)。バッチALD成膜装置が同社業績を大きく牽引すると当社は考える。ALDとはAtomic Layer Depositionの略称である。同社は、複数のガスをサイクリックに供給する工程を伴い、原子層レベルで成膜する手法をALDと呼んでいる。原子層レベルで成膜できることにより、ごくごく微細な半導体の表面に電気が通る層を原子層一つ程度のごく薄い膜に形成することが可能になる。このALD技術により、ロジック半導体ではGAAからCFETへのCMOSトランジスタの構造的変化、メモリーでは、NANDの500層以上の積層化、DRAMではVertical DRAMから3D-Stacked DRAMへ構造的な変化が可能となると当社は考える。かつ、同社が得意とするバッチ処理により、量産に大きく貢献すると当社は考える。

現状、同社売上収益はメモリー(NAND、DRAM)向けが主力である。25年3月期のメモリー向け970億円に対しLogic/Foundry向け580億円、26年3月期は当社想定で830億円に対し500億円である。しかし30年に向けて大きく構造が変わると考える。その理由はLogicのCMOSトランジスタ構造がGAAの進化型からCFETへ変遷する時に、同社のバッチALD成膜装置が主要な装置となり、同社シェアが急激に上昇する可能性があると当社は考えるからである。29年3月期にLogic/Foundry向けが1350億円でメモリー向け1280億円を逆転すると考える。

目標株価10000円は、29年3月期の当社予想EV/EBITDA倍率約20倍を適用して算出した。類似企業(東京エレクトロン、Lam、ASM International、AMAT)4社の28年3月期平均EV/EBITDAは19.4倍である。同社の高い成長性を考えた場合、少し長いスパンで類似企業の約20倍程度の評価を付与したいと考えた、と指摘。

2026年3月期連結営業利益を会社計画388億円(EPS119.5円)に対し400億円(EPS120.0円)と推定し、2027年3月期連結営業利益を600億円(EPS185.9円)、2028年3月期770億円(EPS239.0円)と予想している。
過去に取り上げた銘柄
04月08日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
イビデン
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04月07日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
キリンHD
(2503)
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九州FG
(7180)
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RSTECH
(3445)
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ワークマン
(7564)
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04月06日 配信
銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
ベイカレント
(6532)
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五洋建
(1893)
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アルバック
(6728)
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(471A)
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銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
郵 船
(9101)
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(7721)
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(4547)
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ANYCOLOR
(5032)
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銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
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銘柄名
(コード)
前日終値 前々日比 ヘッドライン
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(4970)
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Abalance-売り気配 米国国際貿易委員会が同社グループ子会社に関する調査開始
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マーケットデータ
日経平均 56,924.11 +1028.79
TOPIX 3,739.85 -1.62
グロース250 764.84 +4.22
大きく動いた銘柄
インフォメティス 627 -16
ユニチカ 1,463 +300
アクセルスペ 670 +100
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