話題の銘柄
清水建
(1803)
2,913.5円 (+97)
採算重視の戦略によって顕著な業績改善が期待される、みずほが「中立」→「買い」、目標株価1900円→3400円
みずほ証券が業績予想を上方修正。投資判断を「中立」から「買い」へ、目標株価を従来の1900円から3400円へ引き上げた。
業績予想の更新および目標株価の算出変更に伴い、目標株価を1900円から3400円に修正し、投資判断を「中立」から「買い」へ引き上げる。原油価格はイラン情勢の緊迫化以降に急上昇したのち、やや落ち着きを取り戻したが、過去数年との比較では高い水準にあり、将来の建設需要には懸念材料である。しかし、大型案件に強みを持つ同社は採算を重視した受注戦略の徹底、豊富な手持ち工事を背景に業績拡大が可能と当社は考える。特に27年3月期は低採算案件の竣工後に建築事業の利益率が改善し、大手ゼネコン4社の中でも業績改善が顕著となる公算が大きく、バリュエーションに上昇余地が残ると当社は考える。
当社の営業利益予想は26年3月期が1095億円、27年3月期が1332億円、28年3月期が1628億円、29年3月期が1642億円。26年3月期と27年3月期は国内建築事業、28年3月期と29年3月期は国内土木事業の利益率改善を背景に、営業利益が拡大すると当社は予想する。
株主還元とM&A戦略をどのように推し進めるかが注目材料である。当社は株主還元につき、引き続き配当性向40%が目安となる公算が大きいと考える。28年3月期から始まる新中計では、建築・土木事業の強化や新領域事業への参入などを実現するため、M&Aを推進する可能性があると当社は考える。当社予想では28年3月期以降の自社株買いはゼロとしているが、M&A案件の状況や同社の株主還元方針次第で自社株買いが実施される可能性はあろう。
目標株価は27年3月期および28年3月期の当社予想EPS平均に対してPER約17倍を適用して算出した。適用PERは業績改善期待を織り込んでいると見られる2025年半ば以降の1期先Bloombergコンセンサス予想PERの下((約13倍)と上限(約20倍)の中間を参照した。従来の目標株価は27年3月期当社予想EPSに対してPER約15倍を適用して算出していた。27年3月期に政策保有株式の売却益が一定程度計上される公算が大きいと見ており、目標株価算出にあたり27年3月期に加えて28年3月期予想EPSも考慮に入れることが妥当と判断した、と指摘。
2026年3月期連結営業利益を修正後会社計画1100億円(EPS162.2円)に対し従来予想825億円(EPS124.2円)から1095億円(EPS182.8円)へ、2027年3月期同922億円(EPS125.1円)から1332億円(EPS226.6円)へ、2028年3月期同1145億円(EPS)150.4円から1628億円(EPS171.5円)へ増額している。
業績予想の更新および目標株価の算出変更に伴い、目標株価を1900円から3400円に修正し、投資判断を「中立」から「買い」へ引き上げる。原油価格はイラン情勢の緊迫化以降に急上昇したのち、やや落ち着きを取り戻したが、過去数年との比較では高い水準にあり、将来の建設需要には懸念材料である。しかし、大型案件に強みを持つ同社は採算を重視した受注戦略の徹底、豊富な手持ち工事を背景に業績拡大が可能と当社は考える。特に27年3月期は低採算案件の竣工後に建築事業の利益率が改善し、大手ゼネコン4社の中でも業績改善が顕著となる公算が大きく、バリュエーションに上昇余地が残ると当社は考える。
当社の営業利益予想は26年3月期が1095億円、27年3月期が1332億円、28年3月期が1628億円、29年3月期が1642億円。26年3月期と27年3月期は国内建築事業、28年3月期と29年3月期は国内土木事業の利益率改善を背景に、営業利益が拡大すると当社は予想する。
株主還元とM&A戦略をどのように推し進めるかが注目材料である。当社は株主還元につき、引き続き配当性向40%が目安となる公算が大きいと考える。28年3月期から始まる新中計では、建築・土木事業の強化や新領域事業への参入などを実現するため、M&Aを推進する可能性があると当社は考える。当社予想では28年3月期以降の自社株買いはゼロとしているが、M&A案件の状況や同社の株主還元方針次第で自社株買いが実施される可能性はあろう。
目標株価は27年3月期および28年3月期の当社予想EPS平均に対してPER約17倍を適用して算出した。適用PERは業績改善期待を織り込んでいると見られる2025年半ば以降の1期先Bloombergコンセンサス予想PERの下((約13倍)と上限(約20倍)の中間を参照した。従来の目標株価は27年3月期当社予想EPSに対してPER約15倍を適用して算出していた。27年3月期に政策保有株式の売却益が一定程度計上される公算が大きいと見ており、目標株価算出にあたり27年3月期に加えて28年3月期予想EPSも考慮に入れることが妥当と判断した、と指摘。
2026年3月期連結営業利益を修正後会社計画1100億円(EPS162.2円)に対し従来予想825億円(EPS124.2円)から1095億円(EPS182.8円)へ、2027年3月期同922億円(EPS125.1円)から1332億円(EPS226.6円)へ、2028年3月期同1145億円(EPS)150.4円から1628億円(EPS171.5円)へ増額している。
過去に取り上げた銘柄
04月27日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
日東紡
(3110) |
27,380 | +1,830 | 先端パッケージ向けガラスクロスの需要は旺盛で供給能力拡大、値上げ効果などで業績向上が継続、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価18000円→33000円 |
|
扶桑化学
(4368) |
3,050 | +207 | 電子材料の需要拡大と価格改定が業績を牽引、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価3000円→4500円 |
|
インソース
(6200) |
677 | +4 | 研修需要の活性化と生成AIとの共存で再評価されよう、SBIが新規「買い」、目標株価1100円 |
|
ボードルア
(4413) |
2,081 | -5 | 生成AI悪影響は顕在化せず、AI時代適応にも着手、SBIが「買い」継続、目標株価5200円→6800円 |
04月24日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
OSG
(6136) |
3,086 | +37 | 堅調な需要に加えて顧客拡大+値上げが業績を牽引、大和が「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」、目標株価2200円→3600円 |
|
クレハ
(4023) |
3,905 | +20 | 米国原油需要増を背景に27年3月期も営業増益と予想、東海東京が「Outperform」継続、目標株価4720円→5660円 |
|
安川電
(6506) |
5,151 | -205 | モーションコントロールとロボットが主力、27年2月期は会社計画上振れを予想、水戸が新規「B+」、目標株価6500円 |
|
パンパシHD
(7532) |
922 | -27.4 | 既存店売上高は国内外共に好調に推移、SBIが「買い」継続、目標株価1330円→1450円 |
04月23日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
小糸製
(7276) |
2,600 | +28.5 | 収益性改善と資本政策両輪でのROE改善局面に、大和が新規「2(アウトパフォーム)」、目標株価3000円 |
|
石原産
(4028) |
2,935 | +165 | 酸化チタンの構造改革が進展、26年3月期から利益成長局面へ、東海東京が「Outperform」継続、目標株価2280円→4230円 |
|
Sansan
(4443) |
1,404 | +66 | 利益の伸びは至って順調、生成AIとの機能連携による好影響にも期待、SBIが「買い」継続、目標株価2600円→2900円 |
|
SHIFT
(3697) |
724.3 | +47.6 | AI関連の先行投資の回収局面に入る下期は増益に転じる見通し、岩井コスモが「B+」→「A」、目標株価1050円 |
04月22日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
GSユアサ
(6674) |
6,669 | +66 | 再エネ用ESSの日本のコア銘柄、モルガンMUFGが新規「Overweight」、目標株価8250円 |
|
アンリツ
(6754) |
3,662 | +196 | 生成AI・データセンタで使われる光トランシーバの検査装置が大きく伸長、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価3500円→4000円 |
|
トリケミカル
(4369) |
3,210 | +100 | 主力製品がHigh-kからMetalへ転換と予想、みずほが「買い」継続、目標株価3600円→3800円 |
|
ククレブ
(276A) |
3,475 | +330 | 決算の見栄えよりも単価上昇可能性及び計画達成能力に注目、SBIが「買い」継続、目標株価13000円→13500円 |
04月21日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
ミネベアミツミ
(6479) |
3,092 | +142.5 | 足元の株価調整は再評価機会、みずほが「買い」継続、3750円→4000円 |
|
ローツェ
(6323) |
3,624 | -2 | 成長市場において技術面での強みを発揮できる半導体関連企業、岩井コスモが「A」継続、目標株価2200円→4500円 |
|
ネクステージ
(3186) |
3,660 | +190 | 業者向け販売の拡大を確認、東海東京が「Outperform」継続、目標株価4100円→4560円 |
|
ピジョン
(7956) |
1,699 | +6 | 米国での哺乳器・乳首の本格展開による成長を期待、岡三が新規「強気」、目標株価1970円 |
04月20日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
浜ゴム
(5101) |
6,512 | +131 | 原油市況が落ち着きを示す際には真っ先に再評価へ、SBIが「買い」継続、目標株価7200円→7900円 |
|
山口FG
(8418) |
2,769.5 | +34.5 | 大幅増配が続くと予想、自社株買い発表にも期待、大和が「2(アウトパフォーム)」継続、目標株価2600円→3100円 |
|
ダイセキ
(9793) |
4,275 | +85 | 資源の安定した調達・確保を目的にリサイクル製品の需要増加へ、東海東京が「Outperform」継続、目標株価4300円→4800円 |
|
TKP
(3479) |
1,841 | +86 | 東京駅周辺など積極出店、婚礼2社統合でシナジー注目、SBIが「買い」継続、目標株価4060円→4670円 |
04月17日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
シンフォニア
(6507) |
14,000 | +820 | 息の長い防衛案件に関われるコア・サプライヤー、野村が新規「Buy」、目標株価18000円 |
|
キヤノンMJ
(8060) |
3,627 | +84 | キヤノン製品の販売網を活かしITサービス企業へ、SMBC日興が新規「1」、目標株価4150円 |
|
キオクシアHD
(285A) |
33,870 | +1,460 | ビット単価の上昇は想定以上、長期契約の導入に注目、野村が「Buy」継続、目標株価38000円→51000円 |
|
荏 原
(6361) |
5,161 | +157 | エネルギー事業は短期逆風の可能性も半導体の事業環境は更に上向き、ゴールドマンが「買い」継続、目標株価6600円→6800円 |