話題の銘柄
三菱ケミG
(4188)
1,165円 (+22)
利益水準が向上、PBR1倍の評価は可能と考える、大和が「3(中立)」→「2(アウトパフォーム)」、790円→1380円
大和証券がレーティングを「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」へ、目標株価を従来の790円から1380円へ引き上げた。
当社では、27年3月期コア営業利益を3600億円(前期比60%増)と予想する。会社計画の3050億円を18%上回ろう。前期比1350億円増の主因はスペシャリティマテリアルズ(SPM)で同761億増。その貢献度はベーシックマテリアルズ(BM、同204億円増)、MMA&デリバティブズ(MMA、同200億円増)および産業ガス(同163億円増)の合計(同567億円増)を上回る見通し。素材市況や日本酸素HD(4091)に依存しない利益成長が見込まれる点は評価したい。SPMのコア営業利益率は9.3%と前26年3月期の3.8%から改善し、スペシャリティ事業と言える2ケタ%の水準に近付きつつある。低採算事業の撤退・縮小、人員適正化策の加速が功を奏している。28年3月期のコア営業利益は3670億円(前期比2%増)を予想。BM、MMAが市況下落(在庫受払差益の剥落影響を含む)で減益に転じると予想されるなか、SPMや産業ガスが堅調に推移し、連結増益を維持しよう。
レーティングを「3」(中立)から「2」(アウトパフォーム)に引き上げる。今後1年程度の目標株価は今期予想PBRで1.0倍の1380円とする。BM、MMAといったコモディティ事業のボラティリティは残るものの、SPMの利益水準が26年3月期比で2~3倍に成長することで収益安定性は高まったと考える。連結コア営業利益の水準が3600億円台に高まり、今後BM等の構造改革費用が発生した場合でも最終赤字転落によりBPSが毀損されるリスクは低下したと言えよう(BM、MMAの有形固定資産・無形資産の簿価は土地を除いて約3100億円)。一方、目標株価は今期予想PERで12.2倍と、まだファインケミカルメーカーとしての評価(PER15倍程度)には及ばない。SPMのコア営業利益率が10%に達するのは29年3月期とやや時間を要する見通し。ロボタクシー向け炭素繊維コンポジットパーツの増益貢献は当面は限定的だろう。中期の注目点はBM事業の分社化とその後の業界再編の可能性。JSR(非上場)を買収する可能性については資金調達スキーム等を含め不確実性が高いため、投資判断に織り込むには時期尚早と考えている、と指摘。
今2027年3月期連結コア営業利益を会社計画3050億円(EPS93.5円)に対し3600億円(EPS112.6円)と予想し、来2028年3月期3670億円(EPS117.0円)と予想している。
当社では、27年3月期コア営業利益を3600億円(前期比60%増)と予想する。会社計画の3050億円を18%上回ろう。前期比1350億円増の主因はスペシャリティマテリアルズ(SPM)で同761億増。その貢献度はベーシックマテリアルズ(BM、同204億円増)、MMA&デリバティブズ(MMA、同200億円増)および産業ガス(同163億円増)の合計(同567億円増)を上回る見通し。素材市況や日本酸素HD(4091)に依存しない利益成長が見込まれる点は評価したい。SPMのコア営業利益率は9.3%と前26年3月期の3.8%から改善し、スペシャリティ事業と言える2ケタ%の水準に近付きつつある。低採算事業の撤退・縮小、人員適正化策の加速が功を奏している。28年3月期のコア営業利益は3670億円(前期比2%増)を予想。BM、MMAが市況下落(在庫受払差益の剥落影響を含む)で減益に転じると予想されるなか、SPMや産業ガスが堅調に推移し、連結増益を維持しよう。
レーティングを「3」(中立)から「2」(アウトパフォーム)に引き上げる。今後1年程度の目標株価は今期予想PBRで1.0倍の1380円とする。BM、MMAといったコモディティ事業のボラティリティは残るものの、SPMの利益水準が26年3月期比で2~3倍に成長することで収益安定性は高まったと考える。連結コア営業利益の水準が3600億円台に高まり、今後BM等の構造改革費用が発生した場合でも最終赤字転落によりBPSが毀損されるリスクは低下したと言えよう(BM、MMAの有形固定資産・無形資産の簿価は土地を除いて約3100億円)。一方、目標株価は今期予想PERで12.2倍と、まだファインケミカルメーカーとしての評価(PER15倍程度)には及ばない。SPMのコア営業利益率が10%に達するのは29年3月期とやや時間を要する見通し。ロボタクシー向け炭素繊維コンポジットパーツの増益貢献は当面は限定的だろう。中期の注目点はBM事業の分社化とその後の業界再編の可能性。JSR(非上場)を買収する可能性については資金調達スキーム等を含め不確実性が高いため、投資判断に織り込むには時期尚早と考えている、と指摘。
今2027年3月期連結コア営業利益を会社計画3050億円(EPS93.5円)に対し3600億円(EPS112.6円)と予想し、来2028年3月期3670億円(EPS117.0円)と予想している。
過去に取り上げた銘柄
10月13日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
霞ヶ関キャ
(3498) |
7,960 | +340 | ホテル運営・米国開発など進捗、金利上昇影響を注視、SBIが「買い」継続、目標株価15200円→20300円 |
|
ベイカレント
(6532) |
8,748 | +402 | 採用好調と単価上昇は当面続こう、高成長を評価、みずほが「買い」継続、目標株価6500円→9700円 |
|
NISSHA
(7915) |
1,126 | +24 | 減損計上と下方修正で、悪材料出尽くし、野村が「Neutral」→「Buy」、目標株価1430円→1600円 |
|
JCRファーマ
(4552) |
529 | +46 | 27年3月期下期はJR-171の提携、中長期ではGivinostatによる安定収益化を見込む、みずほが「中立」→「買い」、目標株価690円→1200円 |
10月09日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
KOKUSAI
(6525) |
9,814 | -16 | 事業環境の好転と収益性改善期待を反映、SBIが「買い」継続、目標株価16000円→19000円 |
|
スクリン
(7735) |
15,910 | -5 | 洗浄装置の需要環境がさらに改善、SBIが「買い」継続、目標株価16000円→19000円 |
|
ENEOS
(5020) |
1,356.5 | -15 | 財務面からみた追加株主還元余力、石油製品輸出の業績貢献に注目、みずほが「買い」継続、目標株価1600円→1700円 |
|
ぴ あ
(4337) |
2,443 | +30 | 反動や費用増あるが、ライブエンタメでの成長性を再確認、東海東京が「Outperform」継続、目標株価3590円→3710円 |
10月08日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
マイクロニクス
(6871) |
16,760 | +1,350 | 収益性も需要もさらに向上、SBIが「買い」継続、目標株価32300円→39700円 |
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日産化
(4021) |
9,045 | +166 | 半導体材料の販売好調、東海東京が「Outperform」継続、目標株価9000円→10000円 |
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いすゞ
(7202) |
2,105.5 | +36 | 27年3月期第1四半期は7%増収・31%営業増益、水戸が「B+」→「A」、目標株価2700円 |
|
NTT
(9432) |
172.1 | +2 | 今後の株価上昇カタリストは海外データセンター拡大、野村が「Buy」継続、目標株価194円→197円 |
10月07日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
アドバンテ
(6857) |
41,850 | +1,550 | テスタの需要環境はさらに改善、SBIが「買い」継続、目標株価55200円→57100円 |
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ミツコシイセタン
(3099) |
1,721 | +61.5 | 株価は低下、売上は好調継続、天候耐性も魅力、SMBC日興が「2」→「1」、目標株価2000円 |
|
イビデン
(4062) |
12,400 | +135 | FCパッケージ基板の需要拡大が28年3月期以降も続く、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価13750円→15000円 |
|
東和薬品
(4553) |
3,620 | +120 | 新製品需要獲得などを考慮し28年3月期以降の利益予想を上方修正、東海東京が「Outperform」継続、目標株価5700円→6300円 |
10月06日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
コマツ
(6301) |
7,777 | +277 | 米国建機・鉱山機械が支える利益創出力を高く評価、ゴールドマンが「中立」→「買い」、目標株価6700円→9000円 |
|
住友ベ
(4203) |
8,998 | +417 | 半導体封止材の豊富な事業機会と高い競争力を評価、みずほが「買い」継続、目標株価6700円→9000円 |
|
F&LC
(3563) |
5,340 | +273 | 国内・海外で好調が続く、UBSが「Buy」継続、目標株価6730円→6860円 |
|
福山運
(9075) |
6,090 | +210 | 物流セクター大転換期を象徴する存在になろう、SBIが新規「買い」、目標株価8600円 |
10月05日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
PILLAR
(6490) |
11,550 | +450 | メモリーサイクルと在庫調整からの回復で過去最高益更新へ、SMBC日興が「1」継続、目標株価11400円→14400円 |
|
Finatext
(4419) |
1,443 | +120 | 金融インフラとデータAI事業で生成AI時代に輝く、東海東京が新規「Outperform」、目標株2000円 |
|
CKD
(6407) |
5,730 | +90 | コンセンサスの切り上がりが株価上昇を正当化するだろう、SMBC日興が「1」継続、目標株価8900円→9100円 |
|
INPEX
(1605) |
3,696 | +85 | 堅調なCFと高水準の株主還元への評価継続、27年はアバディLNGのFIDに注目、みずほが「買い」継続、目標株価4700円→4800円 |
10月02日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
レゾナックHD
(4004) |
15,895 | +910 | 半導体後工程材料を牽引役に業績好調、石油化学事業が分離上場され株価のディスカウント要因が減少、岩井コスモが「A」継続、目標株価22500円→22800円 |
|
ヒロセ電
(6806) |
25,600 | +810 | 産機は好調継続、価格転嫁の進展から利益率改善へ、東海東京が「Neutral」→「Outperform」、目標株価32400円→33200円 |
|
大阪ソーダ
(4046) |
2,064 | +79 | 糖尿病・肥満治療薬向けシリカゲルの販売が好調、東海東京が「Outperform」継続、目標株価2300円→2500円 |
|
レノバ
(9519) |
847 | +18 | 株価下落で投資妙味、SMBC日興が「2」→「1」、目標株価1100円→1150円 |