話題の銘柄
住友重
(6302)
5,700円 (+113)
構造改革効果が織り込まれる局面、カタリストは新中期経営計画、SMBC日興が「1」継続、目標株価6900円→7100円
SMBC日興証券が業績予想を上方修正。投資評価「1」を継続し、目標株価を従来の6900円から7100円に引き上げた。
同社は26年12月期第2四半期決算時に円安だけでなく構造改革効果で通期計画を上方修正した。下期もSPE向けクライオポンプ需要が牽引し通期計画を上振れ可能と見る。加えて、27年12月期は構造改革が進捗しインダストリアルマシナリー事業を中心に収益性が改善すると当社は考える。また、同社は新中期経営計画の方向性として29年12月期ROE目標10%以上を掲げた。カタリストは26年12月期末に公表予定の新中期経営計画と当社は見ており、ROE目標の達成確度が高まれば、さらに期待値を織り込むことが可能と見る。
目標株価を6900円→7100円へ引き上げ、投資評価「1」を継続する。目標株価算出は、従来過去15年で最高水準のPER17倍を適用していたが、今回株式市場での足元の半導体減速懸念を考慮しPER17倍に対して10%のディスカウントを付与した15.3倍を適用した。26年12月期は、イオン注入装置の需要下振れを織り込むも、円安やクライオポンプの堅調な需要、構造改革を織り込み、当社予想営業利益を618億円→722億円に上方修正する。26年12月期会社計画との主な差異は、下期のクライオポンプ上振れ。27年12月期はメカトロニクス事業の価格転嫁等を織り込み、当社予想営業利益を752億円→831億円に上方修正する。
29年12月期ROE目標10%達成に向け、(1)構造改革のさらなる取り組み、(2)イオン注入装置の力強い再成長、が重要と当社は考える。(1)は、各種コストアップが今後も見込まれるうえで、主力製品(射出成形機、減速機、油圧ショベル)の需要回復が循環的に留まるなか収益性を大幅に改善するのは難しいと当社は考える。もう一段踏み込んだ構造改革を進める必要があろう。(2)は、26年12月期において会社計画比で下振れ要素となった。同社はパワー半導体とCMOS向けの顧客が多く当面は力強い需要は期待しづらい。過度な期待は禁物だがTSMCとソニーGの合弁会社が今後新技術の導入を行ううえで、需要加速に寄与する可能性もあろう、と指摘。
今2026年12月期連結営業利益を修正後会社計画680億円(EP294.5円)に対し従来予想億618円(EPS302.1円)から722億円(EPS350.6円)へ、来2027年12月期同752億円(EPS405.9円)から831億円(EPS464.8円)へ、2028年12月期同845億円(EPS462.2円)から939億円(EPS525.4円)へ増額している。
同社は26年12月期第2四半期決算時に円安だけでなく構造改革効果で通期計画を上方修正した。下期もSPE向けクライオポンプ需要が牽引し通期計画を上振れ可能と見る。加えて、27年12月期は構造改革が進捗しインダストリアルマシナリー事業を中心に収益性が改善すると当社は考える。また、同社は新中期経営計画の方向性として29年12月期ROE目標10%以上を掲げた。カタリストは26年12月期末に公表予定の新中期経営計画と当社は見ており、ROE目標の達成確度が高まれば、さらに期待値を織り込むことが可能と見る。
目標株価を6900円→7100円へ引き上げ、投資評価「1」を継続する。目標株価算出は、従来過去15年で最高水準のPER17倍を適用していたが、今回株式市場での足元の半導体減速懸念を考慮しPER17倍に対して10%のディスカウントを付与した15.3倍を適用した。26年12月期は、イオン注入装置の需要下振れを織り込むも、円安やクライオポンプの堅調な需要、構造改革を織り込み、当社予想営業利益を618億円→722億円に上方修正する。26年12月期会社計画との主な差異は、下期のクライオポンプ上振れ。27年12月期はメカトロニクス事業の価格転嫁等を織り込み、当社予想営業利益を752億円→831億円に上方修正する。
29年12月期ROE目標10%達成に向け、(1)構造改革のさらなる取り組み、(2)イオン注入装置の力強い再成長、が重要と当社は考える。(1)は、各種コストアップが今後も見込まれるうえで、主力製品(射出成形機、減速機、油圧ショベル)の需要回復が循環的に留まるなか収益性を大幅に改善するのは難しいと当社は考える。もう一段踏み込んだ構造改革を進める必要があろう。(2)は、26年12月期において会社計画比で下振れ要素となった。同社はパワー半導体とCMOS向けの顧客が多く当面は力強い需要は期待しづらい。過度な期待は禁物だがTSMCとソニーGの合弁会社が今後新技術の導入を行ううえで、需要加速に寄与する可能性もあろう、と指摘。
今2026年12月期連結営業利益を修正後会社計画680億円(EP294.5円)に対し従来予想億618円(EPS302.1円)から722億円(EPS350.6円)へ、来2027年12月期同752億円(EPS405.9円)から831億円(EPS464.8円)へ、2028年12月期同845億円(EPS462.2円)から939億円(EPS525.4円)へ増額している。
過去に取り上げた銘柄
09月09日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
ネクセラファーマ
(4565) |
1,234 | +66 | 2事業がいずれも黒字化、26年は新規導出が株価アップサイド、SMBC日興が「1」継続。目標株価1100円→1800円 |
|
小林製薬
(4967) |
5,913 | +259 | 広告再開で日本売上が回復、みずほが「買い」継続、目標株価6700円→6900円 |
|
LINEヤフー
(4689) |
526.9 | +5.4 | LINEミニアプリをはじめAI・データ活用によるマネタイズ強化策がカタリストに、みずほが「買い」継続、目標株価520円→620円 |
|
SBI
(8473) |
3,349 | -15 | 足元の市場環境は追い風、株価には割安感、SBIが「買い」継続、目標株価3700円→3800円 |
09月08日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
大特鋼
(5471) |
2,433 | +163.5 | 加速する成長事業拡大、事業構成変革で「高機能素材のグローバルリーダー」へ、みずほが「中立」→「買い」、目標株価2730円→3000円 |
|
商船三井
(9104) |
7,164 | +195 | 28年3月期もエネルギー関連船で高レートの運賃契約が更新され経常増益を予想、野村が「Buy」継続、目標株価7900円→10000円 |
|
アイカ工
(4206) |
4,205 | +117 | 化成品は国内で収益改善、海外事業も加速、大和が「2(アウトパフォーム)」→「1(買い)」、目標株価4700円→5000円 |
|
森永乳
(2264) |
1,121 | +21 | 厳しかった国内に焦点が当たり過ぎ、UBSが「Buy」継続、目標株価1600円→1700円 |
09月07日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
シスメックス
(6869) |
1,948 | +62.5 | 中国リスク低減と欧米印の成長期待、SMBC日興が「2」→「1」、目標株価1400円→2400円 |
|
酉島製
(6363) |
2,990 | +131 | 地政学リスク続くが、国内や北米、インドなどで水関連投資が増加、東海東京が「Neutral」→「Outperform」、目標株価2580円→3580円 |
|
メタウォーター
(9551) |
3,170 | +105 | 成長余地を踏まえると、足元の株価調整はやや行き過ぎ、みずほが「中立」→「買い」、目標株価3500円→3650円 |
|
セリア
(2782) |
4,595 | +215 | 100円均一堅持による残存者メリットが出店戦略の追い風に、SBIが「買い」継続、目標株価5100円→5200円 |
09月04日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
コスモエネHD
(5021) |
4,414 | +148 | 通期計画の上方修正を予想、中東情勢リスクは織り込まれたと判断、JPモルガンが「Neutral」→「Overweight」、目標株価3850円→5200円 |
|
プレス工
(7246) |
1,037 | +40 | 日本の大型・中型トラック向け製品販売の堅調さに注目、東海東京が「Neutral」→「Outperform」、目標株価900円→1200円 |
|
日ペイントH
(4612) |
1,150 | +10 | 中国に頼らない成長に注目、SMBC日興が「1」継続、目標株価1400円→1550円 |
|
めぶきFG
(7167) |
1,702 | +28.5 | 今後の上方修正・還元強化に期待、投資魅力大きい、大和が「2(アウトパフォーム)」継続、目標株価1550円→1950円 |
09月03日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
東プレ
(5975) |
3,415 | +55 | プレスの利益が回復へ、定温物流との両輪での利益拡大を予想、みずほが「中立」→「買い」、目標株価2850円→4300円 |
|
セコム
(9735) |
6,474 | -22 | 体感治安の悪化でオンライン・セキュリティの普及拡大へ、SBIが新規「買い」、目標株価7500円 |
|
ロート
(4527) |
3,039 | -8 | 27年3月期第1四半期営業利益は減益懸念の中、17%増に、大和が「2(アウトパフォーム)」継続、目標株価2880円→3840円 |
|
ミズノ
(8022) |
4,095 | -5 | いまだ成長曲線の序章、SMBC日興が「1」継続、目標株価4600円→4900円 |
09月02日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
関電工
(1942) |
5,797 | +306 | 屋内線、配電、工務堅調で27年3月期以降連続最高益更新、株価は割安水準、モルガンMUFGが「Overweight」継続、目標株価8200円→8400円 |
|
日本製鉄
(5401) |
700.3 | +30.5 | ターンアラウンドに向け本格始動、UBSが「Buy」継続、目標株価840円→940円 |
|
東海カーボ
(5301) |
1,907 | +96 | 主力事業の改善を背景に株価の評価余地は大きい、大和が「1(買い)」継続、目標株価2300円→2700円 |
|
IHI
(7013) |
2,736 | +54 | スペアパーツ懸念は払拭へ、利益率改善で再評価されよう、SMBC日興が「2」→「1」、目標株価2900円→3800円 |
09月01日 配信
| 銘柄名 (コード) |
前日終値 | 前々日比 | ヘッドライン |
|---|---|---|---|
|
ジェイテクト
(6473) |
2,150.5 | +115.5 | 構造改革で本業復活へ、ヒューマノイド向けアクチュエーターにも期待、ゴールドマンが新規「買い」、目標株価2700円 |
|
関西電
(9503) |
2,810.5 | +198 | インフレ環境に応じた電気料金適正化で、一時的に下がっていた収益力は中期的に善へ、みずほが「中立」→「買い」、目標株価2500円→3100円 |
|
Appier
(4180) |
1,437 | +116 | AI活用による粗利改善を実現、利益予想を引き上げ、東海東京が「Neutral」→「Outperform」、目標株価930円→2000円 |
|
RSTECH
(3445) |
5,880 | +260 | GRITEKの持分価値と再生ウェーハの事業価値は拡大へ、SBIが「買い」継続、目標株価12000円→12900円 |